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【マルセイユタロット講座15】わかりにくい!小アルカナを攻略~ソード~

【マルセイユタロット講座15】わかりにくい!小アルカナを攻略~ソード~のアイキャッチ画像 マルセイユタロット講座
この記事は約5分で読めます。

パッと見ただけだと、「トランプみたい」「ここになにかメッセージ、あります?」と首をかしげてしまうマルセイユ版の小アルカナ。

しかし、コツを掴めばそこからドキッとするようなメッセージをキャッチできるのです。

今回は、そのうちの「ソード」のスートに注目してみましょう。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

ソードが象徴するものは?

ソードは、日本語で言うと「剣。

マルセイユ版だと、ワンドと似ている雰囲気なので「どっちがどっちだかわからない」「混乱する」と感じる方もいるでしょう。

わかりやすい識別方法は、「剣は湾曲している」。

タロットにおいて剣は「思考」や「知性」「理知」「言葉」などを意味していますが、思考は常に一定ではなく変わるものですよね。

その可塑性、柔軟性と重ね合わせて、「思考は柔軟。剣も柔軟。だからしなっている」と覚えると見分けやすいでしょう。

言うまでもなく剣は「武器」であり、取り扱いに注意が必要なもの。

思考や言葉もまた、時に人を傷つける凶器になり得るものですから、剣に対応しているというのはしごく納得のいくところです。

※12星座では、ふたご座、てんびん座、みずがめ座に対応しています。

1~10のそれぞれの数には意味が与えられていますので、次の項目でご紹介します。

ソード1~ソード10はそれぞれ何を表しているの?

マルセイユ版のタロットでは、数そのものに加えて、そこに描かれているアイテムがどんなフォーメーションで並べられているか?に注目してリーディングします。

その並べ方にはスートによって特徴があり、そこにリーディングのヒントが隠されていると言えるでしょう。

以下は、ソードの数札の解釈例です。


★ソード1 トリガー
ほとばしるエネルギー、人智の力、勝利の象徴


★ソード2 バランス
相反する力が作用し合いながらバランスを保っている、緊張状態


★ソード3 バランス+トリガー
変化の力が加わる。もしくは、分断することで変化が生じる


★ソード4 2倍のバランス
安定感があり、そこに実りがもたらされる


★ソード5 2倍のバランス+トリガー
安定が揺るがされる。流血を伴うような変化


★ソード6 2倍のトライン
理知の力で調和する。実りがもたらされる


★ソード7 2倍のトライン+トリガー
調和を引き裂く大きな分断


★ソード8 2倍のスクエア
正反対の2つの思考が、バランスを保ちながら存在している


★ソード9 2倍のスクエア+トリガー
定着している思考に一石を投じる


★ソード10 2倍のスクエア+バランス
思考を次のステージへと発展させていく段階

個人的に、注目して欲しいのは、それぞれのカードの真ん中の部分に描かれているソードや装飾です。

例えばソード3では、真ん中のソードが他の2本の関係を引き裂いているようにも見えますし、見方を変えれば仲裁しているようにも感じ取れますね。

絶対的な正解というものはないので、相談者のお悩みの内容や状況に合わせて解釈を変えると良いでしょう。

他のカードも同じように「真ん中」に注目してみると、剣の数が増えるにつれて剣の束の勢いが強まり、もはや仲裁どころではない(仲裁の必要はない)という雰囲気になってきますよね。

このように、そこに人物が描かれていなくても、改めてじっくり眺めると、何かしら感じ取れるものがあるはずです。

正逆はどうなるの?

ソードの場合は、真ん中に描かれている剣の「持ち手」の部分で正逆を見分けられます。

ただ、「8」だけはわかりにくいため、このカードに関しては正逆の区別なくリーディングする方が多いようです。

1~10の逆位置のリーディング例をまとめておきますので、参考にしてみてください。

★ソード1 
破壊、断絶

★ソード2 
ストレスや緊張に負けてしまう

★ソード3 
人が傷つく方法や言葉、問題のある「分け方」

★ソード4 
頑なな思考、頑固

★ソード5 
やられたらやり返す、ヘイトスピーチ

★ソード6 
折り合いがつかない、分かり合えない

★ソード7 
一筋縄では解決できないトラブル

★ソード8 
組織が2つに分かれている、派閥争い

★ソード9 
下剋上、クーデター

★ソード10 
策が尽きる、成す術がない

ソードの逆位置は、まるで『半澤直樹』の世界のようですね。

仕事に関して占った時によく出るカードであり、数字の大きいカードが出たら「ああ、この人は会社で賢明に戦っているんだな・・・」と思ってあげてください!

【まとめ】”真ん中”の1本の声に耳を澄ませてみて!

マルセイユ版タロットの「ソード」の数札の読み方をご紹介しました。

思考が対立したり、仲裁する存在が現れたり。そうかと思うと結局折り合いがつかずに決裂してしまったり・・・。

マルセイユ版のソード×数札のカードセットは、まさにサラリーマンの苦悩をリアルに表現しているように思えます。

ワンドと似ていますが、正逆の見分けがつきやすいですし、カードからのメッセージも比較的理解しやすいのではないでしょうか?

ぜひ、1から10まで並べてみて、真ん中に描かれているソードさんの声に耳を傾けてみてください。

「うわー、間にはさまれちャってツライよ( ;∀;)」なんて悲痛な叫びが聞こえてくるかもしれませんね!

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