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【西洋占星術入門講座8】知っておきたい!惑星の話~木星~あなたの未来を切り開く!「チャンス」を運ぶ星

【西洋占星術入門講座8】知っておきたい!惑星の話~木星~あなたの未来を切り開く!「チャンス」を運ぶ星のアイキャッチ画像 西洋占星術講座
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「木星」は、英語で「ジュピター」。

直径が地球の約11倍、質量は320倍もあるということで、「大きな星」という印象が強い方も多いことでしょう。

その実態は、「ガス」が主成分…というのも、なんだか不思議ですよね。

そんな木星ですが、西洋占星術では「幸運の星」「吉星」「ラッキースター」として知られている存在。

では、なぜ木星は吉星なのか?そのスピリチュアルな意味とは?

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

「幸運」の種を運ぶラッキースター

木星の公転周期は、約12年。

ゆえに、地球から見れば約1年に一度、星座をまたいで移動していきます。

これは、占いにとっては非常に都合が良いこと。

「木星さんは幸せの花が咲く種を持って星座を渡り歩いていて、毎年、違う星座の畑で種まきをする」

そんな風にとらえられていて、それゆえに木星さんが自分の星座に巡ってくる年は大きなチャンスに恵まれやすいと言えます。

例えば、2023年5月上旬現在、木星さんはおひつじ座にいます。

ゆえに、おひつじ座さんにとってはなにかとご縁に恵まれやすかったり、新しいことに挑戦するチャンスに恵まれやすかったりしているでしょう。

2022年からこの場所に滞在していますが、もうすぐ木星はおうし座に移動します。

そうなると世界はおひつじ座モードからおうし座モードとなり、今度はおうし座の方が活躍しやすいフェーズに入っていくというわけ。

もちろん、他の星との位置関係によっても木星さんから受ける影響は異なりますので、木星が入っている年だからすべてがうまくいくというほど単純なものではありません。

しかし、約12年に一度だけ巡ってくる吉星が自分の星座に滞在しているというのは、それだけでもモチベーションが上がりますよね。

干支も12年ですし、木星が巡ってくる年を一つの「区切り」や「節目」としてとらえて新しいことに挑戦したり、人生を見つめ直したりしてみると良いでしょう

覚えておくと便利なキーワード

星占いを学ぶ上では「イメージ」が非常に大事です。

木星…と聞くと、まずは「大きい」「見つけやすい」といったイメージが先にくるでしょう。

しかし、木星には他にも以下のようなキーワードが与えられていますので、参考にしてみてください。

・成長
・拡大
・膨張
・幸福
・繁栄
・財産
・豊かさ
・楽観
・哲学
・外交
・博愛
・守護
・肥満
・怠惰
・審判
・雷
・いて座(木星はいて座の支配星です)
・うお座(木星はうお座の支配星です)

キーワードからもわかるように、木星は物事を「拡大」させていく星。

種から芽が出て、そこから葉っぱが出て…と植物が成長していくように、物事を拡大・発展させていくパワーがあります。

ゆえに、木星が自分の星座に巡ってくる年というのは、小さなことが大きく育ちやすいと言われているのです。

日本の暦にある「一粒万倍日」の概念と似ているところもありますね。

一粒のもみ殻が万倍に成長して収穫につながるように、木星がまく種もまた豊かな収穫につながっています。

ただ、必ずしもその1年で「収穫」までたどり着けるわけではありません。

木星がやってくる年は、あくまでも「種まき」。

次に木星がやってくる12年後までの時間をかけて、少しずつその種を育てていくイメージです。

ですから、結果をあせらないこと。

木星さんが運んでくれた種をしっかりキャッチして、その年に始めた「なにか」やつながった「ご縁」を大切に育てていくようにしましょう。

木星はあなたの可能性を広げてくれる星

木星は、ギリシャ神話の最高神である「ゼウス」にたとえられます。

他の惑星に比べてサイズが大きいので、夜空を見上げた古の人々は「あれは特別な星に違いない」「神様の化身だ」と思ったのでしょう。

だから、ちょっと乱暴なたとえですが、太陽が「社長」であるとするなら木星は「ナンバー2」のような存在。

次期社長といった存在であると考えるととらえやすいかもしれませんね。

占いの解釈でいえば、太陽はあなた自身が何者であるかを教えてくれる星。

そして木星は、今よりもっともっと成長し、可能性を広げていくためのヒントや力を与えてくれる星です。

そう考えると、木星はとても未来志向な星ともいえるかもしれません。

ギリシャ神話には、父クロノスが、子であるゼウスを恐れ、飲み込んでしまったというエピソードがあります。

しかし実際は、母レアが大きな石とすり替えていて、ゼウスは生きていました。

そして後に、ゼウスはクロノスを打ち倒したのです。

他にも、ヘラという妻がいるにも関わらず多くの女神や人間の女性を恋をしたエピソードがあるなど、ゼウスにはわりと俗っぽい一面があることもわかります。

そんなゼウスを象徴している木星は、良いことも悪いこともひっくるめて人生の「喜び」について教えてくれる星。

だから、12年に一度、木星が巡ってくる年は仕事もプライベートも、ドラマティックで面白いことが起こりやすいのです。

木星の力を味方につけるには?

木星は、その大きさから肉眼でも見つけやすい星です。

もし木星を見つけることができたなら、 なにか願いことをしてみましょう。

「天界のサンタクロース」と表現されるくらいの星ですから、あなたが望むものを届けてくれるかもしれません。

その場合のポイントは、自分の限界を決めないということ。

木星は「成長と拡大の星」と表現されるように、あなたの限界を超えるためのチャンスや力を与えてくれる星です。

あなた自身が「これは私には無理だろう」「私なんて」と弱気な姿勢でいたのでは、せっかくのチャンスを受け取れません。

幾多の困難を乗り越えて最高神の地位を手に入れた木星だからこそ、自ら限界を超えていこうという気概のある人に力を貸してくれるのです。

「どうしても自分に自信が持てない」「ついつい自分を過少評価しがちだ」という方は、見晴らしの良い場所から景色を眺めることを習慣にすると良いでしょう。

物理的な視野が広がることで心のキャパも広がり、いまより高い場所へ、今より遠くへ進むための精神力を養うことができるはずです。

まとめ

「吉星」としておなじみの「木星」についてご紹介しました。

星占いにおいて、木星が表しているのは「成長」「拡大」「幸せ」です。

人には誰にでも「可能性」があります。

木星は、その才能の種を開花させるためのキッカケを与えてくれる星。

だから、「自分の人生ってなんかつまんないな」と思ってしまう時は木星の力を借りましょう。

自分の星座に木星が巡る年は特に、イレギュラーに起こる出来事や巡ってくるチャンスの一つ一つになにかしらの意味があるととらえてくださいね。

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