占い師さんのための集客講座の第55回目としまして、
「行動しても集客に繋がらない」というお悩みについて解決方法をお伝えしていきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
なぜ行動しても集客に繋がらないのか?
行動しているのに、集客に繋がりません。
というご相談を受けることも、度々あります。
多くの場合、間違った行動をしているか?または、行動が足りていないだけだったりします。
1つずつ見ていきましょう。
集客のための間違った行動
ビジネスを始めた初期の段階で必要になってくるのが、今回のタイトル通り「知ってもらうこと」です。
・どんなあなたが
・誰のどんなお悩みを解決していくのか
コンセプト部分をきちんと明確にする必要があるということですね。
自分の中で、ふわふわしている状態の場合、それを誰かに伝えようと思っても伝わりませんよね?
コンセプトをきちんと言語化できるようになってからが、集客のスタートです。
人は良くわからないものに、興味関心を持たないからです。
コンセプトが決まったら、発信活動を行なっていく訳ですが、ここで躓くのが「何を発信するのか?」の部分になります。
一番初期の段階で意識したいのが、知っていただくこと=認知です。
この段階で、
「この人興味あるかも!」と思っていただける必要があるということですね。
そのためには、
プロフィールも充実させる必要がありますし、プロフィールと発信内容が合致している必要もある。
もちろん、発信だけしていても「知ってもらうための行動を取らない限り」誰にも見ていただけません。
では知ってもらうための行動とは?
自分からアクションを起こすことです。
新しいお店ができる時、必ず広告を出したりするはずです。
例えば、誰もが知っているお値段以上ニトリにしても、新店舗を出す際には看板を「いついつオープン予定」という形で設置し、認知活動を行います。
オープン前には、チラシも何度も入れるはずです。
こんなに大きなお店でも、多大な認知活動を行うわけなので、私たち個人が知っていただくためには、
「私はこんなことをしている者です」という部分を、もっと知っていただく必要があるということですね。
もちろん、興味がない方にまでアピールしても嫌われてしまうだけなので、
興味を持っていただける方に見にきていただけるように、プロフィールに書いておくわけです。
そして、チラシの代わりに私たちはいいねをしたりすることで知っていただく。
知っていただき、興味を持っていただき、好きになっていただく。
この過程を順番に行なっていくことで、集客できる人になっていきます。
もちろん、その方によって
「今何をする必要があるのか」は異なりますので、自分自身の立ち位置を客観的に見ることも重要だということですね。
相談できる方がいるのであれば、相談してみるのが一番手っ取り早いです。
お店の内装も整っていないのに、集客活動をしている方がとても多いため、今自分自身が何をするステージなのか?
きちんと知ってから行動するのがベストです。
行動が足りていないだけ
お次は「行動が足りていない」という点についてです。
これは、多くの方々に言えることですが、
「自分でやっていると思っている量と必要な量が噛み合っていない」ということですね。
どれだけ行動すればいいのか?
これについても、その方その方の現在地によりますし、何を商品にしているのか?にもよります。(ニーズの問題)
また、成果に結びつくにはタイムラグがある場合が殆どだということ。
今やったから今成果が出るとは限りません。
長期目線でタイムラグを織り込んで考えていくことが本当に重要なのですが、焦りの気持ちからなかなか考えられない方が多いと感じています。
行動することで、どこを修正する必要があるのか?
が見えてきます。
行動量が足りていなければ、分析するにしても数値が足りていない状態では何もできません。
分析をしていく中で、次に進むべき道も見えてきますし、
例えば「これをすれば成果に繋がる」という部分が最初は仮説だったとしても、段々と再現性の高いものに変わっていきます。
まとめ
それではまとめです。
行動しているのに集客に繋がらない…
というお悩みは、
間違った行動をしているか?または、行動が足りていないだけです。
認知とは、ただ名前を知っていただくことではなく
「何をしている人なのか」まで知ってもらうことが重要だということですね。
名前だけ知っていても、商品には繋がりません。
だからこそ、
何をしている自分なのか、
そして発信内容を商品に寄せていく必要があるという部分を意識していくことで、集客につながっていきます。
忘れては行けないのが、長期目線で考えることですね。
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