12星座同士の相性編9回目の今回は双子座×「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」の相性についてお伝えしていきます。
ふたご座は12星座で一番「頭のキレる星座」と言っても過言ではありません。
知的好奇心が旺盛で、フットワークが軽く、先見の明を持つクレバーな星座!
時代を作っていくような、先進的なエネルギーを秘めています。
そんなふたご座と他の星座の相性はどうなのか?
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
ふたご座×いて座
【基本相性】♡
ふたご座は風の星座、いて座は火の星座。お互いにフットワークが軽く好奇心旺盛、冒険心が旺盛な所など、共通点がいくつもある相性。似た者同士なので、早い段階から惹かれ合う関係性でしょう。
思考にスピード感があり、新しいことへの興味関心が強いのも二人の特徴。新しいことにも臆せず果敢にトライしていく情熱を秘めた星座同士です。
お互いに自由な気質で、「私は私、あなたはあなた」というスタンスなのもお互いに心地よいと感じるでしょう。どちらも決断が早い星座ですし、会話もテンポ良くぽんぽん弾みそう!
【注意点】
お互いに好奇心旺盛だということは、それだけ「飽きっぽい」ということでもあります。互いに新しいことを求めるので、相手に刺激を感じなくなるとスーッと冷めてしまうことも。そのリスクはどちらの星座にもあります。
お互いにさっぱりしていて、人間関係は深入りが苦手な傾向も。深い相談をしにくいという側面もあるでしょう。
また、ふたご座から見ると、いて座はやや破天荒であぶなっかしく見えることがありそう。行動力、冒険心のかたまりとも言えるいて座さんは、ちょっと向こう見ずなところがあります。それが、頭脳派のふたご座から見ると「この人、大丈夫かな」と不安を感じる要素になることもあるかもしれません。
ただ、だからといっていて座に何か細かいアドバイスをするのはNG。プラス思考で、「やってみないとわからない」という価値観のいて座にとっては、その助言が煩わしく感じてしまうでしょう。ふたご座さんは、アドバイスするにしてもタイミングや言い方、言葉の選び方に注意したほうが良さそう。
【恋愛成就&長続きのポイント】
お互いに基本的な性格が明るく前向きなので、一緒にいるとその楽しさは二倍、三倍になるようなステキな相性です。お互いに刺激を与え合える関係で、友達としても恋人としても良きパートナーになれるでしょう。
いて座は好きになったらまっすぐなので、駆け引きはあまり好きではなく、得意でもありません。その点が、ふたご座さんとはちょっと違っているところかも。わりとわかりやすいアプローチをしてくるので、ふたご座さんは少し戸惑ってしまうかもしれません。しかし、その素直さ、まっすぐさがいて座の魅力です。そこを理解し、受け入れることで良い関係を築けるでしょう。
ふたご座さんも、いて座に対しては変に駆け引きをしようとしないほうが良さそうです。
お付き合いが始まってからも、隠し事や駆け引きはNG。まっすぐ向き合って話し合うことを大切にして欲しい相性です。
ふたご座はいて座に比べてちょっと慎重で理論的に考え過ぎるところがあります。それが、いて座さんから見ると「めんどくさい」「疲れる」と感じてしまうこともありそう。あまり頭でっかちにならず、フィーリングで恋を楽しむほうが良い関係を長く維持できるでしょう。
お互いの自由な価値観や気質を認め合い、尊重することも大事です。べったり一緒にいるよりも、適度な距離感を保ったほうが関係が安定しそうですね。
ふたご座×やぎ座
【基本相性】△
ふたご座は風の星座で、とてもスピード感があります。一方、やぎ座は地の星座で、慎重派で保守的。物事をじっくり考え、見定めてから行動するタイプです。
このように両者にはテンポの違いがあるため、一見合わないように感じるかもしれません。
しかし、実はお互いに現実主義者で、論理的に物事を考える傾向があります。あまりふわふわと夢見がちなところはなく、合理的。会話を重ねていくうちに実は気が合うことがわかってくるでしょう。
好奇心旺盛で情報通なふたご座は、やぎ座の知的好奇心を満たしてくれる相手でもあります。会話から学んだり刺激をもらったりすることが多いでしょう。ふたご座さんにとっても、やぎ座のブレない冷静さと真面目さ、安定感はよりどころになるはず。お互いに「ない物」「足りない要素」を補い合える好相性です。
【注意点】
風の星座は、ふたご座に限らず全般的に人間関係が「広く、浅く」になりがちです。ふたご座は特にその傾向が強い星座で、人に対して深入りをしないという特徴があります。
一方、やぎ座は人間関係も慎重で保守的な傾向。親しくなるまでは時間がかかります。しかし、一度相手を認めると、相手に対して一途に愛情を注ぐタイプ。信頼を寄せる相手とはどっぷりと関係を深めていくようなところがあります。
その距離感の取り方、人間関係のスタンスの違いが最大の注意点と言えるでしょう。
また、やぎ座は何事も伝統を重んじ、少し古風な考え方を持っている星座です。革新的な思考を持つふたご座から見れば、少し窮屈に感じることもあるでしょう。些細な事で手厳しい指摘を受けることも…。
しかし、基本に忠実なやぎ座の忠告を聞いておいたからこそ助けられることも多いはず。お互いに、相手にリスペクトの念を持ちつつ相手の意見を尊重する謙虚な姿勢で向き合うことが大切です。
【恋愛成就&長続きのポイント】
社交的で、わりと誰とでも軽いノリで人と距離を縮められるふたご座と、慎重派のやぎ座は、距離が縮まるまで時間がかかります。恋愛も同様、やぎ座はなかなか心を開いてくれないかもしれません。
しかし、たとえばちょっとマニアックな趣味などについて意気投合することがあれば一気に進展するでしょう。基本的にはふたご座さんがやぎ座のペースに合わせてあげることで、良き信頼関係を築けるでしょう。
ただ、ふたご座はパッと興味の対象が変わってしまうことがあるので、やぎ座が心を開く前に他の人と仲良くなっている…なんてことにもなりがちです。やぎ座さんにも、自分の気持ちを出していく勇気が必要でしょう。
交際が始まってからは、お互いに知的な刺激を与え合える良き関係を築けるでしょう。ふたご座さんはやぎ座の穏やかな気質に癒され、また、真面目で誠実な人柄に尊敬を覚えるはず。やぎ座さんにとってもふたご座の明るさは救いとなるでしょう。お互いに、未知なる世界のことをよく知っている相手ですから、コミュニケーションを通じて自分の世界を広げていける相性です。
やぎ座はラブラブ期であっても恋愛<<仕事となりやすい星座でもあります。ふたご座さんはその点にも理解を示し、頑張っている相手に優しい言葉をかけてあげることを意識しましょう。
ふたご座×みずがめ座
【基本相性】◎
お互いに風の星座同士。基本的な価値観が似ていますし、互いに頭の回転が速くコミュニケーション上手。知的な会話を楽しめる相性で、出会った当初から運命的なものを感じる関係性でしょう。
お互いに、親しみは感じていてなんでも話すけれど、近づきすぎない。…という絶妙な距離感を保って付き合えます。その距離感がまた互いに心地良いので、ベストな相性と言っても過言ではありません。
違いあるとすれば、徹底的に「論理」と「計算」のふたご座に対して、みずがめ座は「直感」と「感性」の星座。ふたご座から見ると、みずがめ座の独特な世界観や感覚が「ちょっとよくわからない」と感じることがあるかも。
それでも、互いに居心地の良い関係性であることには違いありません。違いも含めて、相手のことを「面白い!」と思える二人なのです。
【注意点】
自由を愛し、束縛を嫌うもの同士、親友の延長のようなかけがえのない関係を築ける二人。しかし、お互いにちょっと理屈っぽいところがあるので、意見が対立すると論理戦になることも。ふたご座のほうが現実主義で弁が立ちますが、みずがめ座は本質を見抜く目を持っているので、痛いところを言い当てられることもあります。
逆に、みずがめ座が突っ走ることもあり、ふたご座がついていけないと感じることもありそう。ただ、お互いにさっぱりした性格なので、ケンカしたとしてもそれをいつまでも根に持つことはありません。仲直りもスピーディーで、むしろ喧嘩も笑い話に変えられるような風通しのよさがある関係性です。
【恋愛成就&長続きのポイント】
お互いがしっかりと自分の世界観を持っていますが、それが対立することなく、相乗効果でもっと楽しい世界を作り出していくような相性の良さ。活気あふれる関係性で、一緒にいると話が尽きることがないでしょう。
お互いに人脈が広いので、二人を中心にして人間関係の輪が広がっていくということもありそう。
ただ、ともすれば「友達」止まりのままで何か月も…ともなりがちな組み合わせです。早い段階でどちらかが「恋愛」の切札を出さないとズルズルと友達のままになってしまうかもしれません。ロマンティックな雰囲気を出すには、ふたご座さんのほうから動くのが理想的と言えるでしょう。そのほうが恋愛の進展はスムーズになります。
カップルさんの場合も、意外と「マンネリ」に注意が必要。居心地が良すぎて、同性の友達のような存在になりやすいのです。ちょっとムードのある店でデートをしたり、定期的に旅行に出かけるなど、「非日常」「ロマンチック」を演出することを意識すると良いでしょう。
ふたご座×うお座
【基本相性】△
ふたご座は風の星座でフットワークが軽いタイプ、うお座は水の星座でふんわりおっとりした雰囲気が魅力の星座です。行動や思考のスピード感や価値観はかなり違うので、一見「合わない」と感じるかもしれません。ふたご座から見れば、のんびりした雰囲気のあるうお座さんに対してはむしろ苦手意識すら持ってしまうかもしれません。
しかし、実はお互いに繊細な心を持ち、深く共感できる部分があります。構図としてはふたご座さんがなにかとうお座をサポートするという関係性になりやすいのですが、実はうお座から深い癒しをもらっているということも。二面性があるふたご座は表と裏を巧みに使い分けますが、うお座さんはその裏の部分に潜む弱さ、脆さを見抜いて包み込むという不思議な力を持っています。
一方、うお座も、ふたご座の現実的な思考に助けられる場面が多いはず。優柔不断なところをうまくサポートしてベストな答えに導いてくれる存在です。
一度心が通い合えば、距離が離れていてもお互いに癒し合えるステキな相性だと言えるでしょう。
【注意点】
ふたご座は流行に敏感で、時代の風を俊敏にキャッチすることができます。一方、うお座は流行に疎いほうかも。流行よりも自分自身の感性を大切にするので、正直、ふたご座さんの話に興味がなかったり、ノリについていけない‥と感じている場面も多いようです。それでも、合わせ上手なので「楽しそうに聞いているフリ」をしてしまうかもしれません。
ふたご座さんは、相手が本当に自分の話についてきているのかどうか、様子を見極めながら会話するという思いやりを心がけましょう。
また、ふたご座さんから見るとうお座はどこかふわふわしていてあぶなっかしく見えます。だからあれこれ世話を焼きたくもなるのですが、うお座は周りが思うよりも現実主義でしっかり者な人達。心配や干渉は負担になることもあるので気を付けましょう。
うお座さんも、相手に対して感じる不安やもやもやは小さいうちに伝えるようにしたほうが良さそう。蓄積してから大爆発!となると、ふたご座さんの心が離れてしまう原因ともなりかねません。
【恋愛成就&長続きのポイント】
ふたご座から見ると、うお座は「なんだか放っておけない」と思わせてくれる存在。あれこれ助けてあげたくなる…というところから恋が始まるケースが多いです。
実際に話してみると、うお座さんが実はとても現実的な人で、自分と似た繊細さを持ち合わせていることに気づくはず。だからこそ共感し合える部分も多く、相手の優しさに癒されてココロを奪われていくでしょう。自然な流れで恋に落ちていく組み合わせです。
ただ、ふたご座とうお座には恋愛パターンに決定的な違いあります。ふたご座は恋愛に関してあまり「のめり込む」ということがなく、どちらかというとクールでドライな傾向がありますが、うお座は、恋愛真っ只中の時は相手のことしか考えられなくなるくらいにのめり込んでしまう方が多いのです。
だから、今相手がどこで何をしているのか気になるし、できることならずっと一緒にいたいと思うでしょう。
しかし、ふたご座はそういうタイプではありません。ラブラブ期であっても適度な距離が欲しいし、一人で好きなことをする時間を大切にしたいタイプなのです。その点で折り合いがつけられないとギクシャクしてしまいますので気を付けましょう。
相手の価値観、恋愛観、距離感を知り、ほんの少しでも「合わせてあげよう」という優しい気持ちが持てると良好な関係性を長く維持できるはずです。
12星座同士の相性編9、双子座×「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」の解説でした。
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