7月13日は、かに座で新月が起こります。
今回の新月は、部分日食が起こる新月となります。
また、かに座の守護星は月になるため月のホームグラウンドで新月が起こるということにもなります。
そんなかに座の新月に、何をすれば良いのでしょうか?
かに座の新月にオススメのこと、また月のパワーを借りて手放すことについてご紹介していきます。
7月13日のかに座の新月詳細
2018年7月13日、かに座で新月が起こります。
この新月は、部分日食の新月になりますが、残念ながら今回の日食は日本で観測することはできません。
時間は11時48分。
ボイドタイムは、11時49分から14日の2時32分までと若干長めのボイドタイムとなります。
新月のお願い事をするという場合、ボイドタイムはできる限り意識した方が良いのですが、今回のボイドタイムは結構長いため不安…。
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
新月のお願い事は、新月になってから8時間以内が最大の効果を発揮出来る時間などと言われています。
今回のような場合は、48時間以内でも大丈夫なので、ボイドタイムを避けて行ってみると良いでしょう。
ボイドタイムはそこまで気にしない!という方は、新月が始まってすぐに行うのも可能です。
厳密な決まりがある訳ではなく、その方その方の感じ方次第で行ってみるのが一番です。
あまり厳密なルールに縛られてしまうと、それだけで窮屈になってしまいます。
自分主体で、「今やりたいからやる。」という気持ちで行っていくのがいいかなと思ってます。
日食プラスホームグラウンドでの新月でパワー最強
ちなみに、今回は日食の新月ということでいつも以上に新月のパワーが強くなる新月となります。
新しく始まるというスタートのエネルギーが特に強くなる新月ですね。
さらに、かに座で起こるというのもポイントです。
かに座を守護している惑星は月です。
つまり、ホームグラウンドで新月が起こるということになります。
そのため、新月のパワーがいつもより強まると思っていただくと良いですね。
かに座の新月の夜空の配置図!
今回のかに座の新月は、ホロスコープでいうとホロスコープのてっぺんの場所で起こる新月となります。
このてっぺんの場所というのは、私たちの魂の到達地点と言われる場所で、社会的な意味でのゴールを表す場所になります。
魂と肉体が出会った場所からどんどん成長を遂げていき、最終的にはこうでありたい!というものを表していると言われる場所で今回の新月が起こるのです。
そして、本来のかに座の受け持つ場所に今現在滞在しているのがやぎ座です。
やぎ座には今現在土星と冥王星が滞在しているのですが、今回の新月の脇役とも言えるのがこの冥王星なのです。
かに座の月とちょうど真向かいの角度にいるので、かに座の月を刺激します。
どういう事かというと、今回の新月では「家の事、家族の事」と「社会的なゴール」などの何かしらの改革が行われるかもしれないという新月になります。
部分日食のかに座の新月にすると良い事!感情にフォーカスしよう
それでは、今回の部分日食のかに座の新月にすると良い事について見ていきましょう。
今回の新月でまず何よりも大切なのが、感情にフォーカスしてみる事です。
月といえば、感情部分、そして潜在意識を司る惑星です。
かに座の定位置も、潜在意識を表す場所になります。
そのため、「本当はどうしたいのか。」「どう生きたいのか。」などの心の声に耳を傾けてあげてみてください。
感情を殺す事で、楽に生きているように感じる方もいるかもしれません。
でもそれは、感情に蓋をしてしまってるだけで必ず後から湧き出てきてしまいます。
一つ一つ感情と向き合っていき、どう生きたいのか?
本当の自分が望んでいる事、心の奥底に蓋をしてしまってる感情を聞いてあげてみてください。
かに座の新月にオススメ!素直な自分を作ろう
あなたは、素直に自分を出せていますか?
感情を出すという部分にも共通する事ですが、「人に甘える事が出来ない。」「自分を出せない。」「言いたい事があるけど口に出して言えない。」
など、様々な悩みを抱えてる方っているはずです。
甘える事で、誰かが嫌な気持ちになるとか思ってませんか?
自分を出す事で、嫌われてしまうのでは?なんて思っていませんか?
言いたい事があるけど、これを言う事で揉め事が起きたら嫌だから…。
などと、出てきた言葉を飲み込んでしまう事ってありませんか?
そんな方々は、他人の目を気にしすぎです。
もっと自分を打ち出して行っても誰からも嫌われたりなんてしません。
もしもそう思ってるのであれば、単なる思い込みです。
そんな思い込みを解放して行ってあげる事も大切なのです。
自分の根っこの部分を整えて人生の到達地点を考えてみよう
最近よくする話なのですが、根っこがきちんとしていないと植物って育ちません。
木の成長にも、丈夫な根っこは欠かせません。
人間も同じなのです。
どうしても根っこの部分ではなく、もっと違った表に出てる部分に目が行きがちですが、一見地味なように見える根っこって本当に大切なのです。
ここを整えてあげると、人生って本当に変わると思います。
ちょうど今回は、かに座という基盤を司る星座で新月が起こります。
前回、やぎ座の満月で外枠を整えましたよね?
今度はもっと内側に目を向けてあげる時なのです。
かに座といえば、内側をとても大切にする星座です。
こうらの外側は的、身内と認めた人たちを本当に大切にする星座です。
一旦身内と認めた人は、守っていく力を持っています。
かに座のパワーを借りて、自分自身の内側、基盤、そして根っこの部分を整えてあげるとよいでしょう。
家や家族も、かに座のキーワードです。
男性性と女性性とのバランスを整えよう
また、月といえば女性性です。
女性性をもっと出していきたいという方も、今回のかに座の新月のパワーをいただくことができます。
日食の変容のパワーも手伝い、たくさんの女性的なパワーをいただくことができるでしょう。
男性性と女性性のバランスを整えてあげることで、心地よく生きられるようになります。
どうしても仕事をバリバリ頑張っている時って、男性性が優位になってしまいます。
そのため、甘えられないとか、自分を出せないという問題が出てきてしまいます。
もっと自分を解放してあげること、かに座のエネルギーを新月からいただくことで、女性性部分にフォーカスしていくことができ、バランスを整えていくことができるようになります。
意識しなければ、エネルギーをいただくことはできません。
女性性を強化したいということを意識しつつ、かに座の新月のエネルギーをいただいてみると良いですね。
かに座の新月に手放すと良いもの
今回のかに座の新月では、かに座のマイナス部分であるものを手放していくことをお勧めします。
たとえば、
- 不安な心
- 独占欲
などは、代表的な部分になります。
感受性が豊かすぎるゆえに、どうしても心が不安定になってしまいます。
そんな部分を持ってるという方は、かに座の新月に手放されてみるのも良いでしょう。
私たち女性にとって、月は大切な惑星です。
かに座のエネルギーをたっぷり受け取ることで、もっと楽に生きられるようになるはずです(*´∀`*)
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