今が辛い。
毎日が辛くて生きるのも辛い。
そう感じてる方もいらっしゃるかもしれません。
私にも、そんな時がありました。
そんな時こそ、自分自身のことを客観的にみてみるべき時です。
そうすることで、何らかの気づきを得ることができます。
自分に起こってることを観察してみること
自分が不幸の真っ只中にいるという時に、なかなか自分自身のことを第三者的な立場で観察することってできないですよね?
どうしても、主観的に考えてしまいがちです。
でも、そんな時にその状況から抜け出すために大切になってくるのが、第三者的な立場で自分に起こってることを観察することなのです。
一歩引いた場所から、今のあなたについて観察してみてください。
精神的に参ってしまってるときというのは、どうしても主観的なものの見方になってしまうものだからです。
自分自身の基準でしか、物事を考えられなくなってしまいます。
それでは、どんどん悪い方向に行ってしまうことも十分にありえます。
悪いことが続くときというのは、そんな事が長く続く。
と思われる事ってありませんか?
それは、悪い事が起きた時の気持ちのまま動いてるからそうなってしまうだけなのです。
意見や願望に流されないようにしよう
自分自身の声しか聞いてないと、どうしても自分の意見だけに縛られてしまいます。
そして、意見や願望に流されてしまう事も。
そんな時に大切なのが、第三者的な立ち位置、つまり「観察者」の位置に立つ事で自分自身の狭い範囲内で何かを決めつけたり、ブロックにより決めつけてしまう事がなくなっていきます。
人には、今まで生きてきた中で様々なブロックがかかっていきます。
そんな中客観的な立ち位置で考える事ができるようになると、自分自身のブロックにも気づく事ができるようになります。
大切なのは、物事は一方向からではなく様々な方向から見る事ができるという事なのです。
必ず道が開ける場所がある
どん詰まりの状態に思えても、別の角度から見れば進める道ってあったりするものです。
山登りなどによく例えられますが、進んでみたら行き止まりの道だったとしても、そこで山登りって終わりじゃないですよね?
また別の道を選べば、頂上までたどり着ける道もあるかもしれないのです。
全部の道を試してみるのも、一つの方法です。
どこかしらに、抜け道ってあるものです。
それに気づくことができた人こそ、人生を楽に進んでいける人なのかなと思います。
あなたの人生にも、必ずそんな道があるはずです。
そんな道は、客観的に自分自身を観察することで見つかるでしょう(*´∀`*)
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