あの人の心を動かしたい…。
そう思うことも、あるかもしれませんね。
そんな時、どうしたら人を動かすことができると思いますか?
人を動かす方法について、ご紹介します。
人を動かすにはまず自分が動くこと
人の心を動かしたい!
そう思った時に大切になってくることは、まず自分が動くことです。
いろいろな場面がありますが、どの場面においても基本となることは同じです。
自分が変わることが、1番簡単で1番鉄板な方法なのです。
人を変えるのって、本当に大変です。
だったら、自分が動くこと、自分が変わることで人の心を動かすのが1番手っ取り早い方法なのです。
変わったあなたを目にすることで、人間の心を持ってる方であれば誰でも「自分も変わろう。」と思うものです。
それでも変わらなければ、あなたにとって考え直すきっかけにもなるかもしれません。
感情に訴えてみること
人の心が動く時というのは、多くの場合何かしらの正論を振りかざされる時よりも感情が動いた時です。
感情が動くことって、思いのほか大切です。
感情に訴えかけることで、人が動く可能性は大です。
ただ、そこで考えなければならないことがあります。
感情の裏には何が隠れているか?
ということです。
人によって、感情の裏に隠れているものは異なりますが、基本となるのは「欲望」なのです。
欲望と言ってしまうと、何となくあまり良い言葉ではないように聞こえますが、
- ○○してほしい
- 認めてほしい
- 私を見てほしい
など、様々な欲望が隠されています。
その人によって異なる欲望に気づき、そしてそれを満たしてあげることで感情に訴えかけることで、人の心を動かすことができるようになります。
最初は難しいかもしれません。
大切なのは、相手が何を求めているのかを観察することが大切なのです。
相手の心を探ること
自分が自分が…という気持ちで相手に接していれば、当然ながら相手が何を求めてるのかわかるはずもありません。
自分をわかって!
もっと私を見て!
などと、自分の欲望中心に考えていれば、相手の欲望部分はわかるはずもありません。
自分の求めてるものを考えるのは、もちろん悪いことではありません。
むしろ良いことです。
でも、人間関係というのは相手もいることです。
そのため、パートナーシップを築く際には相手の欲望部分も考えてみる必要があるのです。
これができないと、パートナーシップはうまくいかなくなります。
相手の心も探る癖をつけていくことで、その人について手に取るようにわかるようになります。
そして、どうすれば関係性がうまくいくようになるのかも、わかるようになってきます。
そして、いざという時に心を動かすこともたやすくなるのです。
これは他人軸で生きるというのとは全く次元の異なる話です。
自分の軸は確立しつつ、なおかつ相手のことも考えてみること。
これが、パートナーシップがうまくいくようになる秘訣なのです(*´∀`*)
コメント