月にはサイクルがあり、新月から上弦の月へ向かい、そして満月へ、
最高潮に満ちたら今度は下弦の月へ、そしてスタート地点の新月に戻ります。
よくいただく質問なので、月のサイクルについて、またそれぞれの期間のエネルギーを利用して何をすればいいのかについてまとめてみました。
月のサイクルに合わせて生きてみると、様々な恩恵を享受することができます。
月との生活に興味があるという方は、是非チェックされてみてください。
月のサイクルを知る!新月から満月、再び新月までのサイクル
月は、新月からだんだんと大きくなっていき上弦の月へ、そしてさらに大きくなり満月を迎えます。
満月を迎えると、今度はだんだんと新月に帰っていきます。
その途中にあるのが、下弦の月です。
新月とは?
新月とは、太陽と地球を一直線に結ぶ線上に月が存在し、太陽、月、地球の順に一列に並ぶ状態のことを新月と言います。
この時は月の地球側が影になり、月の姿が完全に隠れている状態です。
そのため、地球から月を見ることはできないのです。
上弦の月とは?
新月から約7日後、つまり月が90度移動した状態のことを上弦の月と呼びます。
右半分が見える半月の状態のことですね。
満月とは?
太陽から見るとちょうど地球と反対側に月が移り、太陽、地球、月の順に一列に並ぶ状態を満月と言います。
この時は影の部分がなくなり、完全な円形になります。
最高潮に満ちた状態ということですね。
下弦の月とは?
満月から7日後、つまり月が270度移動した状態のことをいいます。
左半分が見える半月の状態のことですね。
新月から上弦の月までの7日間のエネルギーとすると良いこと
真っ暗な状態から徐々に光を増していくこの新月の期間は、エネルギーが段々と増幅し、可能性が伸びていく期間となります。
何か新しいことを始めたり、やりたいことの種をまくのに良い時。
まるで植物が土の中から新芽を出し、そして枝葉をつけ、段々と成長していくエネルギーに似ていますね。
今までの枠の中から出て、新しいものへチャレンジしようと意識することが大切です。
何かを決心し行動に移すにふさわしい時で、この期間に行動を開始することでいつも以上にうまくいくとも言われています。
月が満月に向けて大きくなっていくように、チャレンジすることも大きくなっていく、そんなイメージですね。
上弦の月から満月までの7日間のエネルギーとすると良いこと
新月から上弦の月までの間に起こった出来事を一気に加速させることができる期間とも言われています。
そして、満月という名の一つの完成の形へと近づける時期でもあります。
植物に例えると、植物が大きく育ち、大輪の花を咲かせる時のエネルギーによく似ています。
精力的に活動できる時でもあり、満月はエネルギーが最高潮に達するので、人とのコミュニケーションも活発になったりします。
ただし、満月の時は喧嘩などに注意が必要です。
断捨離などをスタートするのにも、良い期間となります。
満月から下弦の月までの7日間のエネルギーとすると良いこと
エネルギーが最高潮に達した後は、その喜びを心の中で嚙みしめる、そんな時間が必要です。
植物に例えると、みずみずしい果実を結び、それを収穫する時に似ていますね。
大きな成功を収め、感情面での満足感を得る時でもあります。
迷いがなくなり、集中力や理解力が高まり、そして自分自身を豊かな存在と感じることができるようになります。
万が一、満月の時にあまり目標を達成できなかったという方は、満月時に目標の起動修正をすることが重要になってきます。
そうすることで、この期間に達成できなかった自分への不信感だったり、挫折感に悩まされることがなくなります。
下弦の月から新月までのエネルギーとすると良いこと
新月からあたらしく始めたことに対し、何らかの結果が出て、その結果を受け取り、反省したり、内面を見つめて新しい可能性を模索し、準備をする期間がこの期間となります。
月のサイクルでの一ヶ月の締めくくりとも言える期間となります。
植物で例えると、収穫が終わり次の種を蒔くために土を整える、そんな期間でもあります。
行動力や意欲は低下したりもしますが、無理して進めるより、自分の気持ちを確認し整理するほうがうまくエネルギーを上手に活用することができます。
土を整える期間、つまり次の新しいスタートに向けてエネルギーをチャージしていく期間にすることで、新たなサイクルが上手に回るようになります。
このように、各期間によって月から受け取ることができるエネルギーは異なってきます。」
月のサイクルで生きることで、一ヶ月単位で自分自身を高めることもでき、結果として充実した毎日を送ることができるようになるはずです(*´∀`*)
月のサイクルに関してはコチラもどうぞ
コメント