古来から、数字は様々な意味を持っていると言われてきました。
そんな数字の持つ意味に着目したのが「数秘術」です。
数字から、様々な意味を導き出し、そしてハッピーに過ごすための秘訣を教えてくれます。
あなたの持つ性質的な部分もわかりますし、どうすれば人生を好転させていく事ができるのかもわかります。
そして、2018年という1年間はどんな1年になるのか。
数秘術でわかる2018年のオススメの過ごし方について、ご紹介していきます。
数秘術で2018年は2の年
数秘術は、その方その方の個人の性質的な部分を見たり、才能の生かし方などを見たりするのが主流ですが、実はその年の持つ数字の意味も見ることができます。
数秘術では、2018年は「2の年」になります。
一つ一つの数字を分解していき、足して出た答えがその年の数字になります。
2+0+1+8 =11
1+1 =2
と、最後まで足した数が2ということになります。
数秘術の種類によっては、今年は11の年という言い方をする場合もありますが、2の中の11の年と2の性質、11の性質の両方を持ち合わせているのが2018年かなと思います。(私の解釈です)
2の年の1年はどんな1年になるの?
去年は1の年であり、そして様々な場所で「スタートの年」などという言われ方をしてたのを覚えてますでしょうか?
2017年は、サイクルの始まりである1の年=スタートの年だったため、何かを始めたり種まきをしたりするのにふさわしい年でした。
それでは、2の年というのはどんな意味合いを持っているのでしょうか?
1という数字は、一人だとか自分というキーワードを持つ数字です。
自分らしく、自分の内側と対面するなど、あくまでも自分一人と向き合うと年が1の年です。
それが一つ進んで2の年に成ると、2という数字は相手がいる数字です。
つまり、自分と誰かということになります。
自分だけのことばかり考えていては、もう時代の波に乗り遅れてしまう。
そんな1年になりそうなのが、2018年という訳です。
相手が出てきたので、相手の声に耳を傾ける必要も出てきます。
そして、相手が何を求めているのか、調和する必要もあります。
2の年は女性が活躍できる時代の幕開け
また、1という数字は男性を意味します。
それに対して、2という数字は女性を意味する数字です。
そのため、2018年はもっともっと女性が活躍できる時代になっていくと言われています。
また、陰陽で表されることも多い1と2ですが、1が男性、つまり陽になり2が女性を表し、陰ということになります。
西洋占星術でも、男性=太陽であり陽となり、女性=月であり陰ということになり、繋がっています。
そのため、もっと感情を表に出しても良い1年に。
また、月というのは心の内側を表す部分で、潜在意識を表すのが月とされています。
そのため、もっと潜在意識を生かしていくことで、どんどんあなたにとって素敵な1年になっていくということも象徴しています。
数字の2は客観性を表す数字
また、数字の2の持つ意味として、1は自分ひとりなわけですから、主観を表す数字です。
2になると、相手を見ることができるという意味となり、客観性を表す数字となります。
2の年は、自分のことを客観的に見ていくことで良い方向に進んでいく、そんな1年にもなりそうですね。
2の年をどう過ごせばいいのかの数秘術的なアドバイス
それでは、数秘術で見る2の年の過ごし方へのアドバイスをご紹介していきます。
相手がせっかくいる訳ですから、「なんでも自分一人で抱え込まなくてもいい」ということを私たちに教えてくれています。
あれもこれも!
自分でやらなきゃ気がすまない。
そんな方っていらっしゃいませんか?
自分でできることは自分で、そして自分が苦手なことは、それを得意としている人に任せてみるのも良いのではないでしょうか?
そんな手放しができるようになると、本当に楽に生きられるようになります。
今の時代、一人で抱え込んでも何もいいことなんてありません。
そんなことを教えてくれるのが、2の年である2018年なのです。
2の1年のテーマは協力しあうこと
そんな2018年のテーマとなるのは、協力しあっていくことです。
前述の通り、自分にできることは自分で、そして任せられることは任せていくことこそ協力しあうことです。
これが上手にできるようになると、良いサイクルが生まれます。
そして、
- あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ
- 抱え込んでしまって苦しい、辛い
そんなあなたから解放されていきます。
みんなそれぞれ、適正は異なります。
自分の持ってるものを生かす!
そんな時代の幕開けなのです。
以上、数秘術が教えてくれる2018年の過ごし方でした。
あなたの適正を知り、もっと楽に生きてみませんか?
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