12月4日の満月は、水星の逆行中に起こります。
12月3日、16時34分に水星の逆行が始まり、満月は12月4日の0時47分に起こります。
そんな水星逆行中の満月について、また水星の逆行が終了するまでに行うべきこと、そして注意事項について解説していきます。
2018年に向けた第一歩となるはずです。
12月3日「水星の逆行開始」
12月3日、水星は射手座で逆行を開始します。
水星の逆行時に注意するべきことは、
- コミュニケーションの誤解
- すれ違い
- 遅延
などだったりします。
特に、些細な言った言わないなどという喧嘩が勃発しやすいのが水星の逆行時だったりします。
敏感な方は、水星の逆行に過敏に反応されることもあるので注意が必要です。
水星が逆行している上に、今回は海王星が満月とスクエアの関係になります。
海王星というのは、私たちに不安定な面を与えます。
具体的に言うと理想と現実のギャップに苦しむことになったり、自分を失うことになってしまったり。
夢の中にいるような、そんな気持ちになってしまったり、やる気を失ったり。
なんとなく目の前の世界が雲がかったような状況に見えるのが、海王星が与える影響です。
そんな海王星の影響を受けやすい状態に入るため、注意が必要です。
もしも不安になるようなことが起こったら、
「大丈夫!海王星に惑わされているだけ。」と自分の中で唱えてみてください。
一気に目の前をクリアにする必要はありません。
かならず霧は晴れるからです。
12月4日ふたご座の満月
水星が逆行を開始した翌日に、ふたご座で満月が起こります。
ふたご座の満月では、コミュニケーションについて見つめ直す必要があります。
さそり座の新月時に、深く付き合っていくべき人について考えてみたはずです。
その結果、今のあなたの人間関係はどうなっていますか?
今一度見直してみてください。
今回の水星の逆行は、いて座で起こります。
いて座といえば、少年のように夢を追い続けるそんな星座です。
あなたが今後付き合っていきたいと思ってる方は、過去を振り返っ愚痴ばかり行ったりする人ではなく夢を語れる人でしょうか?
12月18日には、いて座で新月を迎えます。
あなたの夢について、実現したいことについて考え直してみてください。
夢や目標は、一人よりも誰かと一緒の方が叶いやすいものです。
一緒になって上昇気流に乗っていける人と、より深いコミュニケーションをとっていくべきそんな時に突入します。
ふたご座の満月にするべきことについては以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
12月20日に土星が山羊座に移動
12月20日、2年半もの間いて座に滞在した土星が山羊座に移動します。
土星といえば、山羊座の守護星となります。
守護星がホームグラウンドに帰ってくるということで、様々な良い動きがありそうな予感です。
いて座で描いた夢が、山羊座により現実化していきます。
いて座は夢を描き、そして山羊座はどんどん現実化していく、そんな星座です。
12月23日、クリスマス前に水星はいて座で順行に戻ります。
だんだんと、いつものペースに戻っていくはずです。
いつも書いてますが、水星の逆行は悪いことばかりではありません。
自分自身の内側を見つめ直す、良いきっかけを私たちに与えてくれる存在です。
いつも突っ走りすぎていては疲れてしまいますよね?
内観する時の方が、実は突っ走ってる時よりも得られるものは大きかったりするのです。
逆行の途中で起こる満月で、達成できたこと、そしていらないものの整理などをきちんと行っていくことで、今後2018年に生かしていくことができるでしょう。
水星の逆行時は、物事が滞りがちになるため早め早めの行動を行うようにしましょう。
惑星の流れに乗って生きていくと、とても心地よく生きられるようになります。
また、今何をすればうまく行く時期なのかが明確にわかります。
是非惑星を味方につけることで、流れに乗ってみてください。
まずは、満月のスーパームーンの最大のパワーを一人でも多くの方々が吸収できますように(*´∀`*)
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