何となく、「私って嫌われてるのかな」とすぐに思ってしまう方っていらっしゃいませんか?
ちょっとしたことで、「これって私のことを言われてるのかな」と思ってしまい、ドツボにはまってしまう方っていらっしゃいますよね。
そんな気持ちになってしまった時にどうすればいいのかについて、解説していきます。
嫌われてないのに嫌われてると思いこんでしまう癖
先日、メルマガからこんな相談を受けました。
「レイさん、私周りの人たちにすぐに嫌われてしまうのです。私の何が悪いのでしょうか?」というような相談でした。
こちらに本文は記載することができませんが、周りの人たちから嫌われていて、いつも私の悪口を言われてるように感じる。
そんな内容でした。
よくよく話を聞いてみると、グループラインなどで抽象的な話で「こう言うのって凄く嫌だよね。」みたいな話で盛り上がってると、私ってこんな風に思われてたんだ。と思ってしまうとのことでした。
また、給湯室などで話をしていると、「私の悪口を言ってるのかも。」と思ってしまい、給湯室の前を通ることができなくなってしまうとのことでした。
それは不幸な勘違いをしてしまってるだけ
おそらく、多くの場合それは「不幸な勘違い」をしてしまってるだけなのです。
きっとあなたのことを悪く言ってるわけじゃないのに、あなたの中で勝手に「自分の悪口を言われている」と脳内変換されてしまっているだけなのです。
ちょっとした言葉から、「これは私のことだ」と思いこんでしまってるだけなのではないでしょうか?
実は結構こう言う思考で生きてる方って、多かったりします。
そんな不幸な勘違いをして生きていると、毎日辛いですよね?
いつも「私は悪口を言われて人から嫌われてるから。」なんていう看板を背負って生きているということになります。
これでは、心が休まりませんよね?
あなたの中にある前提を変えてみること
きっとそんなあなたは、
- 私は人から好かれる人物に値しない
- いつも人に嫌な思いをさせてしまってる
- 周りの人たちから嫌われる運命なんだ
そんな気持ちで生きていませんか?
あなたの中にある前提が、まさにそれになってしまってるのです。
そんな前提の中で世界を見ていると、現実もゆがんでしまって当然です。
誰もあなたの事を嫌ってないのに、嫌われてると「不幸な勘違い」をしてしまって当然なのです。
もちろん、過去には何かしら人に嫌な思いをさせてしまうようなこともあったかもしれません。
でも、そんな記憶は手放し、もっと幸せになるために生きてみませんか?
ちょっとしたあなたの中にある前提を変えてみるだけで、必ず世界は変わって見えるはずです。
誰もあなたにそんなに注目はしてないんだという事
不幸な勘違いをしてしまうという方がもう一つ意識するべきなのが、「誰も自分にそんな注目なんてしてないんだ」と思う事です。
自分の事をいつも何か言われてると思う方って、ある意味自意識過剰な部分があります。
実はこれ、私もそんな時があり信頼している占い師さんに言われた言葉なのです。
そのとき確かに、「自意識過剰だったかも!」とスーッと腑に落ちた瞬間がありました。
自分で自分の人生を苦しめているだけなのです。
同じ時間を生きるなら、苦しんで生きる人生より、幸せを感じながら生きる人生の方がいいに決まってますよね?
不幸な勘違いとさよならし、幸せの種を蒔きながら生きていくことでどんどん幸せの種から芽が出て幸せな人生につながっていくものです。
あなたの人生も、不幸な勘違いの人生を卒業して幸せな人生を生きられるようになりますように(*´∀`*)
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