人生ないものばかりだわ。とため息がつくことがあるという方は、「ない思考」を手放すべきです。
人生において、ない思考は不要な思考です。
どんどん断捨離をし、「ある」人生を歩む方法をご紹介します。
一番最初に手放すべき「ない」思考
人の思考って、どうしても生きて行く過程の中で形成されていくものです。
ない思考も、生きて行く中で形成されていくものなのです。
例えば、ご両親がない思考の元で育ってしまうと「ない」思考が出来上がってしまいます。
ない思考とは、ないものばかりに焦点を当ててしまう思考のことです。
例えば、「お金がない」とか、「彼が優しくない」とか、「時間がない」などもそうでしょう。
ないものに目を向けているため、本当はあるのにどんどんあなたの前から見えなくなってしまうのです。
ないものにばかり焦点を当てていると、常にないもののことばかりを考えてしまうことになります。
あるものに焦点を当てる癖をつけてみること
あるものに焦点を当てる癖をつけてみるだけで、人生はあるものに焦点が当たって送れるようになっていきます。
あるものに焦点を当てることって、なかなか難しいことかもしれません。
今まではずっと、「ない部分」ばかりが目に入ってきていたため、突然「ある部分」に焦点を当ててと言われても、無理なお話ですよね?
でも、そこを切り替えてみるだけで、見えてくる世界って絶対変わってきます。
お金にしても、今手元にないだけで、作ろうと思えばお金ってできるものです。
彼が優しくないと思うのは、彼の優しくない部分にばかり焦点が当たってしまってるからなのです。
彼には良い部分ってありませんか?
探してみると、必ず彼の優しい部分って見つかるはずです。
どんな角度から彼を見るかで、いろいろと見える結果は変わってきます。
一旦第三者的な視点で、彼のことを見てみてください。
時間に関しても、常にバタバタしていて時間がないと思ってしまってるのは「時間がない部分に焦点が当たってしまってるから」なのです。
本当は、時間は作ろうと思えばいくらでもあるものです。
例えば、テレビを見てる時間とか、ぼーっとしている時間を何かに使おうと思えばできるはずです。
24時間何かに縛られている人なんていないからです。
ないとあるとどちらを前提にするか?
ないとある、どちらに焦点を置くか、どちらを前提に考えて行くかで全くべつの景色が見えることに気づきましたでしょうか?
些細なことのように思えるかもしれませんが、物事はどう考えて行くかで変わっていくものなのです。
「ある」思考に変えて行くことで、豊かな気持ちになることができます。
人生を豊かなものにしていくために一番最初に手放すものとは、「ない思考」なのです。
ある思考ができるようになると、あなたの内側に目がいくようになります。
ない所には何もやってきませんが、あるところには色々なものが集まってきます。
0から1にするのはとっても大変なことですが、1あるものを増やしていくものは楽だからです。
思考を変えてない思考を手放し、ある思考に変わることで豊かな人生を実現してみませんか?
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