6月の満月は、アメリカなどではストロベリームーンと呼ばれています。
ストロベリームーン、イチゴの月と呼ばれているのは何故なのでしょうか?
また、6月の満月で運気を前向にしていくために気をつけるべきことについてご紹介します。
6月の満月がストロベリームーンと呼ばれる理由
6月の満月は、ストロベリームーンと呼ばれています。
ピンクムーンやブルームーンなどと呼ばれたりする満月ですが、ストロベリームーンと呼ばれるようになった一番の理由はイチゴの収穫の時期だったからだそうです。
日本では、冬から春にかけてがイチゴの収穫の時期ですが、アメリカなどではこの時期だったんですね。
また、ストロベリームーンと呼ばれるもう一つの理由は、この時期の月は赤みを帯びているためなのです。
なぜ月が赤く見えるのか、ご存知でしょうか?
この時期の月というのは、夏至に近い満月であり一番地平線に近い満月なので赤く見えるんだそうです。
低い場所に月があると、赤みを帯びて見えるのですね。
このような理由から、6月の満月は「ストロベリームーン」と名付けられたのです。
6月9日の満月はいて座の満月
6月9日の満月は、いて座で22時10分に起こる満月です。
いて座といえば、自由や幸運というキーワードを持つ惑星です。
幸運の象徴である木星を守護星に持つ惑星で、木星の持つ発展のエネルギーを強く受ける満月でもあります。
なかなか決着がつかなかったようなことに決着がつく、そんな満月でもあります。
また、いて座といえばポジティブな星座です。
ネガティブなものを手放すべき時に来ています。
月が土星に接近する日の意味
また、6月9日の満月は、土星に接近する日でもあります。
土星とは、変化のエネルギーを持つ惑星です。
そんな土星が月に接近するわけなので、「大きな運気の流れの変化」を感じざるをえません。
いて座で満月を迎えるのと同時に長い間逆行していた木星が順行に戻り、そして土星に接近するという天体ショーには大きな意味合いが込められています。
満月の日に木星が順行に戻ることで変わることについては、以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
6月9日の満月は、2017年の満月の中で最小の満月だと言われてますが、惑星との関係で考えていくとパワーはとても強い満月ということになるでしょう。
6月9日のいて座の満月のボイドタイム
今回のいて座の満月のボイドタイムは、6月10日15時21分から20時37分までとなります。
満月は、新月の時に始めて達成できたことに感謝をし、起動修正していらないものを断捨離するときでもあります。
感謝と手放しの時です。
月のエネルギーは、ボイドタイムには受け取れない時間となっています。
そのため、ボイドタイムの時間を避けて、月からのエネルギー、満月のパワーを授かると良いでしょう。
ボイドタイムに関しては、以下の記事もチェックされてみてください。
自分軸を大切にすることを教えてくれる満月
今回のいて座の満月は、様々な変化のエネルギーが強い満月です。
いて座で満月を迎えるというだけで、冒険心溢れる満月ですし、、木星の順行が重なり大きな変化が生まれるときでもあります。
今回の満月で決意したことは、実現されやすいことでもあります。
どうしても、うまく生きられないという方は、ここらで「自分軸で生きること」を実践されてみてはいかがでしょうか?
前向きなエネルギーがたっぷりと降り注ぐ満月の時に、もう少しだけ「他人の目を気にしすぎる自分」を手放し、自分軸で生きるスタートを切ってみると、2017年下半期がかなり楽に生きられるようになります。
周りの人たちは、さほどあなたのことは気にとめてません。
あなたが、「見られてる」などと思ってしまってるだけなのです。
もう少しだけ、自分の思うように、心の赴くままに生きても誰も咎めません。
咎められるとあなたが決めてしまってるだけなのです。
そんなことを手放し、自分軸で生きる決意をするべき時に来ています。
ストロベリームーンの6月の満月は、恋を叶えてくれる満月とも言われています。
なかなか恋人に伝えられなかった自分の思いなども、伝えてみることで一歩二人の関係が進展するかもしれません。
恋人と二人でストロベリームーンを鑑賞することで、二人の恋も進展していくかもしれませんね。
素敵なストロベリームーンの満月をお過ごし下さい(*´∀`*)
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