先日5月19日に下弦の月を迎え、5月26日の次の新月までの間は下弦の月の期間となります。
この時期に「しておくべき事」をきちんとしておくことで、スムーズに新月を迎えることができます。
新月に新しいスタートを切るためにも、今の時期にするべき事についてご紹介します。
月のサイクルに沿って心地よく暮らす事
古来から、人は月のサイクルに沿って生活してきました。
それが、いろいろなことで忙しくなたりして月のサイクルなどに見向きもしなくなり、そしてまた今の時代人々が疲れすぎてしまい癒しを求める時代になり、月のサイクルを意識して過ごす方もまた増えてきました。
「ありのままに生きること」で楽になるという考え方も定着しだし、どうやって生きればいいのか己と向き合い始めた方もかなり多いのではないでしょうか?
そんな中、月のサイクルに沿って暮らすことでとてもすっきりと暮らすことができます。
心も体も、楽に生きられるようになるからです。
月が、今の時期は何をする時期なのかを教えてくれるためです。
1ヶ月1ヶ月、きちんと生活していくことでいつの間にか実りのある1年を過ごしていることにもつながるのです。
5月の下弦の月の期間でするべきこと
5月の下弦の月は、19日に水瓶座で迎えています。
月が水瓶座の位置にあるということですね。
そんな時期なので、水瓶座の性質が反映される時期でもあります。
この時期は、「社会の中での自分」について目を向ける時期でもあります。
水瓶座のキーワードとして、社交性だったり社会性などがあるため、今社会の中での自分の役割はどうなっているのか?を考えていくときでもあります。
大きな意味で捉えていくと、心の中での葛藤がいろいろと出てくるはずです。
なかなか捨てきれないそんな思いも出てくるでしょう。
そんな思いは、どんどん捨ててしまうことです。
捨てることで、必ず新たな答えがみつかるものです。
5月の水瓶座の下弦の月で捨てるべきもの
それでは、今回の下弦の月から新月の間の期間に捨てるべきものについて解説していきます。
下弦の月の期間というのは、とにかく「浄化のエネルギーが強い期間」となっています。
様々な場所で、この時期はダイエットに適しているなどと言われてたりしますが、実はこの時期というのは体のダイエットだけじゃなく心のダイエットにも適した期間なのです。
心のダイエットって、自分自身で決断しなければなかなかできないことです。
体のダイエットよりも、難しいことなのです。
水瓶座の下弦の月で一番捨てなければならないものは、ズバリプライドです。
プライドって本当にいらないものなんです。
人からどう思われてるか、気にしすぎてしまう方ほどプライドが高かったりします。
無駄なプライドを捨てて、あるがままの自分を受け入れることができると、とっても楽になります。
自分の中でこうであるべきだという思いも捨てること
もう一つ捨てるべきものが、「自分の中でこうであるべき」だと思ってることです。
ありのままに生きてるから。
と言ってる方でも、必ず○○すべき、○○であるべきというものを持っていたりします。
○○であるべきという思いは、自分自身を強制してしまってるということにも気づかないのです。
そして、そういう思いを持ってしまうと、できない自分を責めることにもなってしまいます。
できればどんどん良い方向に進んでいきますが、人間はそう簡単にいろいろなことができる訳ではありません。
できなかった時に、自分をダメな人間だと思ってしまうのです。
ダメな自分を責めてしまうことで、悪循環が始まってしまいます。
自己評価も低くなり、ネガティブなことばかりを口にするようにもなってしまうのです。
その結果、波動が落ちてしまい、あまり良いものを引き寄せられなくもなってしまいます。
自分自身に強制してしまってることってありませんか?
そんなことがあるという方は、一つ一つ手放してみてください。
手放していくことで、新月の日に向けて新しいスペースを作ることができ、新月でたくさんの願いが叶うようになるでしょう(*´∀`*)
コメント