何か失敗してしまうたびに、「自己嫌悪」に陥っていませんか?
反省するのは良いことです。
しかしながら、自己嫌悪に陥ることは必ずしも良いこととは限りません。
成長したいなら、自己嫌悪とさよならするべきだということについて、解説していきます。
反省は良いが自己嫌悪はNG
生きていれば、誰でも失敗の一つや二つするものです。
そんな時に、反省するのは良いことですが自己嫌悪に陥るのは良いことではありません。
誰であっても、何かにチャレンジする数だけ失敗は伴うものです。
最初から成功できる人なんて、ごくわずかな天才と呼ばれる人のみなのです。
失敗の度に自己嫌悪に陥っていては、何も始まりません。
そして、自分自身が疲れてしまいますよね?
自己嫌悪に陥ってしまうと、あなたのオーラも曇ってしまうのです。
そして、オーラが曇ってしまうとマイナスなものを引き寄せやすい体質になってしまいます。
自己嫌悪に陥っても、良いことなんて何もありません。
自己嫌悪という感情からは何も生まれない
自己嫌悪という感情は、自分を忌み嫌うという意味合いを持つ言葉です。
自分を責めたところで、何か解決策が出てきますか?
せめても、辛い気持ちになるだけですよね?
卑下した所で、マイナスなものを呼び寄せてしまうだけなのです。
そのような感情を持っていると、どんどんマイナスなものを呼び寄せてしまうかもしれません。
本当に、良いことは何一つないということがわかるでしょう。
どうして自己嫌悪に陥るのか?
自己嫌悪という感情は、「他人からよく見られたい。」「できる私でいたい。」そう思う感情から生まれてくるものだとされています。
つまり、自己嫌悪は「他人からの評価を気にする人」ほど、出てくる感情なのです。
他者からの評価を気にしなくなり、自分主体で生きて行くことができるようになると自己嫌悪とさよならし、失敗を反省に変えることができるようになります。
他者からの評価を気にすることや、他人によく見られたいという気持ちというのは、あまり良いものを生まないのです。
失敗したら反省して体験に変えること
前述の通り失敗は、誰にでもあるものです。
失敗してしまったら、どうして失敗したのかを考えそれを体験に切り替えれば良いのです。
体験に変えることができれば、次から失敗することがなくなります。
失敗することは仕方がないことと割り切り、次から失敗しないためにどうしたらいいのかを考えていく力を磨くことが大切なことなのです。
いつまでも、他人からの評価を気にしすぎて生きていると大切なものを失ってしまいます。
そして、人生いつまでも先に進むことができません。
成長したい!
そう思われてるのでしたら、他者からの評価を気にせずに「自己嫌悪」という感情を捨ててみませんか?
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