2017年3月12日の満月は、前回の魚座の新月の日食後に初めて訪れる満月です。
そして、この後訪れる春分という名の宇宙のお正月に向けての通過点での満月となります。
始まりに向けての満月にするべきことを、ご紹介していきます。
3月12日の満月は宇宙のお正月に向けての日
もう直ぐ訪れる3月20日の春分の日に向けて、今回の満月は存在していると言っても過言ではありません。
春分の日といえば、「宇宙全体で考えるお正月」などと言われています。
春の日々が少しずつ訪れ、春分の日を境にかなり春の陽気になってくるのが通常です。
桜が咲き、気温もどんどん上がっていく中、気分も上昇していくという方が多いはずです。
そんな春分の日に向けての準備を行うのが、今回の3月12日の乙女座の満月なのです。
乙女座の満月はお正月前の大掃除の満月
今回の満月は、3月12日の23時54分に訪れます。
すでに今日夜空を見上げると、空に浮かぶ月は満月に近いまん丸のお月様でした。
ふと空を見上げると、夕方頃からうっすらと空に浮かび夜の闇が忍び寄ると、今度は凛として空に輝きだした、そんな満月でした。
明日は、もっと完璧に近い夜空に浮かぶ満月を堪能することができるでしょう。
そんな明日の乙女座の満月は、新しい宇宙のスタートという名の宇宙のお正月に向けての最後のラストスパートをするべき日でもあります。
お正月前は、仕事も休みになり色々と断捨離などに集中することができるでしょう。
しかしながら、宇宙のお正月前には仕事などが休みになることはありません。
そのため、準備が大変になってしまいがちです。
お正月を迎えるにあたり、やり忘れていたことはありませんか?
スピリチュアル的に考えていくと、何度も何度も1年で新しい節目を迎えることとなります。
1番大切な節目は、あなたが決めることです。
新しい節目を何度も迎えることは悪いことではありません。
人生、ちょっと道を間違えてしまったとしても何度でもやり直すことができるんだというチャンスを神様が私たちに与えてくださっているのです。
「やろうと思ってたことを、なかなかスタートさせるタイミングがなかった。」
そんな方もいらっしゃることでしょう。
そんな方たちのために、何度でもチャスを与えてくださっているのです。
3月12日の春分前の満月は満月水を作るのにもオススメ
春分の日の直前の満月が、3月12日の満月になります。
満月水は、新しい始まりにも適したものとなっています。
ベランダやお庭などに、ペットボトルを置き月にかざしておくだけでも満月水を作ることができます。
満月水につてはこちら
日食で訪れた変化を感じることができる満月
満月水は、月のパワーをたっぷりと吸収することができます。
新しい始まり前の満月なので、とても強いパワーをいただくことができるのです。
月にかざした満月水は、飲むことで体の中にパワーを注入することができ、内側からエネルギーを得ることができます。
なかなか面倒で満月水を作ることができないという方は、この絶好のタイミングにペットボトルのお水をそのままかざすだけでも良いので、是非作られてみてください。
満月からの最強のパワーをいただくことができるはずです。
前回の魚座の新月は、日食の新月であり「変化の時」でもありました。
前回の新月についてはコチラを参考にしてください。
そんな変化を、いますぐに新月の時に感じることができなかったという方もいらっしゃるはずです。
そんな方々は、日食で訪れた変化を感じることもできる満月となるでしょう。
新い世界に向けての出発は、時に恐怖を感じることもあるかもしれません。
不安を感じることもあるでしょう。
満月の影響で、変化の流れの中で、「本当に自分がしたいこと」を見つけることができ、そして○○したいと心から思えることに対するメッセージをいただくこともできるかもしれません。
乙女座の満月のキーワードが持つ意味
乙女座の支配星は、水星です。
そして、キーワードは「他人のために尽くす」という文字が浮かびあがります。
この乙女座のキーワードの意味は、「他人に気をつかいすぎてる自分に気づくこと」でもあります。
あなたは、誰かに気を使いすぎていませんか?
そんなつもりはなくても、あとでドッと疲れてしまう。そんな体験をしたことがあるはずです。
そんな方というのは、知らず知らずのうちに人に対して気をつかいすぎてしまっているものなのです。
気を使いすぎると、あなたも気を使われた側も疲れてしまうものです。
そして、あなたは気を使ってるつもりでも、あなたの気が、あなたのエネルギーが良い状態じゃないと相手側にも良い影響を与えることはないのです。
そんな「他人に気を使いすぎてしまう自分」を手放すための満月でもあります。
思い当たる節があるという方は、「気を使いすぎてしまう自分」を手放しもう少し自分主体で考えてみると良いでしょう。
お正月前の最後の満月に自分と向き合うこと
新い宇宙の新年に向けて、満月の日に自分自身と向き合ってみる時間を作ってみると良いでしょう。
3月12日のボイドタイムは、3月13日の11時37分から14時29分となります。
ボイドタイムの間は、内なる自分の声と向き合う時間にするのに適しています。
そのため、満月になったら満月のパワーを存分に吸収し、その後ボイドタイムが訪れたら自分自身の声に耳をかた向けてみると良いでしょう。
何かしら、あなたの望む人生に向けてのヒントが降りてくるかもしれません。
自分ときちんと向き合ってみることで、春分という新い宇宙の始まりの時を迎えることができるでしょう。
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