ここ最近、日本は寒い日も増えてきましたね。
冬というのは、スピリチュアル的な観点からは運気の停滞の時期なんて言われたりもします。
運気の停滞とは、どういう意味なのでしょうか?
暦の上では立冬
今年の立冬は、2016年11月7日ですね。
そんな立冬を超えると、一気に寒い日が続くようになるのが日本の冬です。
立冬の日に冬支度をしておくことで、運気を上げていくことができると言われています。
立冬の日にしておくべきことについては、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
暦の上での冬の時期は運気の停滞の時期?
よく、冬は運気が停滞する時期だなんて言われたりしますが、冬というの今までしてきたことを終えて、新しいことを始める準備をする時期なのです。
停滞という言い方をされる場合もありますが、停滞と言ってしまうとそこで終わりのような印象を受けるため、停滞の時期というよりも「新たな始まりのための準備をする時期」と呼んだ方がしっくりきます。
春の始まりであり、新しいスタートの立春に向けて力をつけていく時期、色々と企画を立てて温めておく時期なのです。
スムーズに事が進まなかったとしても、あまり悩む必要もありません。
なぜなら、そういう時期に来ているからです。
うまくいかない事に遭遇したとしても、今は勉強の時期、下積みの時期と割り切り、春に向けて力を蓄えていくと良いでしょう。
冬の間にしておくべき事とは?
停滞の時期とも呼ばれる冬の時期は、新たな始まりのための準備をするべき時期です。
まず一つ目は、自分自身ときちんと向き合い、本当に自分が進みたい方向についてきちんと一旦考え直してみるべき時期です。
スムーズに進んでいくと、軌道修正する暇もありません。
一旦立ち止まり、「計画を見直してみる」必要もあるのです。
そして、春から新しいスタートを切れるように、考えをまとめておくと良いでしょう。
優先順位をつけて、リストアップしていくことですぐに動きだすこともできます。
春からすぐに動き出せるように、準備を整えておくのも重要です。
スタートダッシュを切ることも、とっても大切なことです。
スタートを切るためにたりない部分などは、冬の間に力をつけたり、学んでおくと良いでしょう。
冬でも枯れない葉には復活のパワーが?
停滞の時期と呼ばれる冬でも枯れない葉っぱがあるのをご存知でしょうか?
冬というのは、様々な植物が葉を落とす時期ですが、そんな中元気に葉を茂らせている植物もあります。
そんな冬でも葉っぱを落とさない木の葉っぱは、取り戻したいものを取り戻せるパワーを持つと言われています。
失ってしまったけど、取り戻したいものがあるという方は、冬でも枯れない葉っぱをお守りにして持ち歩いてみると良いでしょう。
冬でも元気に生きている植物のパワーをいただくことができます。
例えば、椿の葉っぱだったり、ヒノキの葉っぱだったり、冬でも枯れない葉っぱって色々ありますよね?
そんな葉っぱを身につけることで、葉っぱからパワーをいただくことができるはずです。
冬は停滞の時期と言われたりしてますが、停滞の時期なだけではなく、春に向けての準備期間なのが冬の時期なのです。
冬でもできることはたくさんあります。
そんなことから始めていき、春に良いスタートを切れると良いですね。
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