1月11日は、かに座の満月です。
2020年がスタートして最初の満月になります。
また、満月も今年初ですが今回の満月は月食を伴う満月で半影月食の満月になります。
色々と星の動き的に転換期に向かってる2020年ですが、今回の満月でいつも以上に自分自身と向き合うことが鍵となりそうです。
かに座の満月に伝えられるメッセージについて、ご紹介します。
1月11日のかに座の満月の詳細情報
1月11日、4時21分にかに座で満月になります。
月食を伴う満月で、半影月食の満月ですね。
太陽が２ハウス、月が８ハウスで起こる満月で、月食なので特に「潜在意識とディープにつながる満月」ということができます。
もともと満月はそうなのですが、感情的に乱されたり、気持ちが不安定になることが多いと言われています。
今回の満月は、いつも以上に気持ちが引っ張られてしまう事もあるかもしれませんが、それはあなただけではなく、ただそういう星の配置だからというだけです。
あまり不安になる必要はありません。
また、かに座で起こる月食のため、「自分自身の潜在意識の奥底に眠る感情」が押し出されてくる満月であるとも言えます。
もしかしたら、過去生からのものだったり。
月食は過去生とも繋がる時でもあります。
何度かこちらでも書いてますが、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルは過去生とつながる軌道のようなものです。
なんとなく懐かしいような光景がデジャブしたり。
まだ消化されていない感情が出てきたり。
過去の記憶の感情が消化されずに眠ってしまってることって多々あったりします。
そんな感情が出てきた時は、ぜひ「私にはこんな感情が眠ってるのね。」と認めてあげてください。
何もする必要はありません、
ただ認めてあげる事で、自然と浄化は起こっていきます。
かに座の月食満月のホロスコープ
それでは、今回の満月のホロスコープのご紹介です。
- 月がかに座の８ハウス。
- 太陽が山羊座の２ハウス。
180度で向き合っている状態ですね。
かに座は水の星座で、感情を司る星座です。
太陽は山羊座で地の星座、安定や努力などを司ります。
今回の満月が起こった直後に、牡牛座で逆行していた天王星が順行に戻ります。
天王星が順行に戻る事で、全天体が順行する期間に入っていきます。
天体が順行している時は、いろいろな事が未来に向けて、スムーズに進んでいくときと解釈できます。
惑星が後押ししてくれる、そんな雰囲気ですね。
月食でドロドロとしたものを出し切ってしまう事で、未来に向けて順調に歩んでいくことが出来る、そんな宇宙の配置と言えるでしょう。
地のエネルギーが満載モードへ突入
今回の月食満月は、とても地のエネルギーが強い満月です。
地の星座である山羊座に、
「太陽、木星、水星、土星、冥王星」の５天体が滞在中。
さらに、天王星も牡牛座に滞在しています。
牡牛座も地の星座なので、なんと６天体が地の星座に滞在しているということになります。
とても地のエネルギーが強い満月ということができます。
幸運の惑星である木星も、今年1年は山羊座に滞在しています。
そんな事からも、地に足をつけていきて行くことの大切さを教えてくれる１年と言えるでしょう。
かに座の満月にすること
かに座といえば、家庭や基盤、居場所などを司る星座です。
先ほどもお伝えしました通り水ので星座でもあるので、感情を司ります。
かに座の満月には、自分自身の居場所に意識を向けてあげると良いときとなります。
あなたは、心落ち着く居場所に今いますか？
そんな場所があなたにはありますか？
今回の満月は、月のホームグラウンドで起こります。
かに座の守護星は月なのです。
そして月食が合わせて起こる満月ということで、あなたの土台の部分を根本から変えて行くことができる、そんな満月ということができます。
また、水の星座のかに座、地の星座の山羊座で月食が起こるということから、目に見えない潜在意識の部分と現実の顕在意識の部分の統合が起こるとみることもできます。
いろいろな所で、2020年は節目となる1年だと言われています。
スピリチュアルな視点のみならず、リアルな今の時代においても、様々な節目が訪れます。
そうなった時に慌てないように、今から準備をしておくと良いよ。
ということを教えてくれる満月と言えます。
そんなに難しく考える必要はありません。
まずはきちんと基盤を築くこと、自分らしく生きることとはどういう事なのか？
しっかり自分自身の内側を見つめてあげると良いですね。
それでは、素敵な月食満月をお過ごしください(*´∀`*)
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