6月21日は、蟹座で新月を迎えます。
金環日食の新月ですね。
今回の新月は、先月のふたご座の新月に引き続き、とてもとてもパワーが強い新月になります。
その理由について、また新月の過ごし方や新月のお願いごとについても、合わせて解説していきます。
動画でチェックしたい方は、以下の動画をご覧くださいませ。
6月21日の蟹座の新月
6月21日時間にして15時41分にかに座で新月を迎えます。
ホロスコープを見てみると、太陽と月は8ハウスに滞在しているので8ハウスで起こる新月ということがわかります。
度数はなんと0度ですね。
実は新月と同じ日に、夏至を迎えます。
夏至はかに座0度に太陽が入った時に起こります。
蟹座はこれからの夏に入りますという季節の切り替わりの星座なのです。
夏至が起こった後に、新月が蟹座0度という度数で起こるという事ですね。
夏至と新月が重なるのは、珍しいことです。
蟹座の性質がこれから活性化して行く、そんなサインでもあります。
さらに、今回の新月は金環日食が起こる新月です。
日本で観測できるのは部分日食ですが、宇宙の出来事として考えると金環日食ですね。
ドラゴンヘッドが新月と度数1度しか違わずして、かなり重なっている状態で新月が起こっていますね。
ドラゴンヘッドと新月の距離が近ければ近いほど、過去生からの影響が強いと言われています。
さらに、蟹座を守護してくれている星座は月なので、月ホームグラウンドで新月が起こるということになります。
浄化のパワーがとても強い新月です。
これだけ揃っている新月は滅多にありませんので、最強のパワーの新月と言えますね。
また、新月が起こる場所が8ハウスという場所で、8ハウスは蠍座の本拠地で、魂や過去生、潜在意識などと繋がる場所になります。
新月が起こる星座は蟹座で、蟹座も潜在意識というキーワードを持つ星座になります。
蟹座のキーワードは、
ホーム、土台、基礎、潜在意識、ファミリー、ご先祖さまなどになります。
根っこの部分であり、ルーツを大切にする星座ということですね。
蟹座の場所はホロスコープでいうと一番下の天底の部分です。
そんなことから基盤を大切にする星座などと言われていたりもします。
日食=生まれ変わりの時
日食は、太陽が月に隠れることから、生まれ変わりの時と言われています。
次のステージに進んでいく、そんな意味合いですね。
今回の新月は蟹座で起こる為、居場所や家族、などを新しいステージに変えて行く。
また、新しいステージに進むために潜在意識からのメッセージを活用しましょう。
そんな雰囲気です。
蟹座0度で起こる新月で、蟹座は水のエレメントです。
感情を意味する星座ですね。
これからの時代、次のステージに向かって行くためには感情と向き合う必要があるということですね。
感情を抑えるのではなく、向き合って行くこと。
日食ですので、切り替えの時です。
風の時代に向けての変容の時ですね。
潜在意識からのメッセージをきちんと受け止め、心のそこからの欲求を出していき、好きなことをして心地よい場所を目指して行く。
そんな切り替えの時です。
本当はどうしたいのか?
心に聞いてみてください。
本当の願いにフォーカスすることで、満たされて行く。
女性生の時代への移行を象徴する日食新月です。
新しいステージへ、新しい居場所に向けて、何か新しいことを初めて見ると良い新月だということがわかります。
なお、食が起こるときの新月のお願いごとは、半年先まで続くと言われています。
そんなことから、
ご自身の心ときちんと向き合い感情を大切にしたお願い事をされてみると良いですね。
素敵な新月をお過ごしください(*´∀`*)
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