ふたご座さんの2022年の運気は、「火星」の動きがとても印象的。8月20日から翌年の3月まで長期にわたってあなたの星座に滞在します。
あなたの心の中で燃え立つ炎に勢いをつけてくれるような星巡り!あなたが求める人生を叶えるために、あなたの力をより有効に使うために、火星がきっと力を貸してくれるでしょう。
九星気学の「本命星」の動きもミックスして運勢を見ておけば、運気のアップダウンなどもつかみやすくなり行動するタイミングをより正確に図れるようになるはずです。
ふたご座の基本運勢に加えて注意すべき点、ツキに恵まれやすいアクションをまとめましたのでぜひご自身の本命星をチェックしてみてください!
以下より動画はご覧いただけます。
一白水星
本命星は坎宮(北)に回座します。
冷たい冬の水のような運気で、物事は低迷しがち。「ふたご座さんの2022年は火星に味方してもらえます」とお伝えしましたが、火の勢いが水に消されてしまうような部分もあるのでうまく水の気を緩和していくことが大事です。
低迷運とはいっても、1年の中にも運気の波があります。比較的動きやすいのは2月と5月。2月は火星と金星がやぎ座に入っていて、あなたが何かを深く探求することを応援してくれるでしょう。
また、5月になると木星はおひつじ座に入ります。ふたご座さんを中心にして、大きなコミュニティができてくる暗示。仲間の協力もあり、目標や夢の実現に向けて大きく前進することができそうです。このコミュニティは、8月以降に火星がもたらす「火」の勢いを加勢してくれるような存在となるでしょう。
「低迷運」とはいえ、水の気を強く受けるので対人関係の運気は好調。特に金星がふたご座に入る6月23日~7月18日はあなたの魅力が輝くシーズンです。6月14日はいて座の満月で、愛が大きく成就しそうな予感もあります。片思いの方は気持ちを伝えるにもオススメの日!
2022年の後半は特に、火星が持つ「火」と坎宮の「水」が拮抗する兆しもあります。火が強過ぎると周りを焼き尽くしてしまいますので、適度に「水」でクールダウンしていくことが理想的ですね。
坎宮の年は「冷え」に要注意ですが、今年に関しては火星の「火」の気が冷えによる影響をうまく緩和してくれるでしょう。なにより、心に熱い炎が灯りますので、自然と活動量も多くなって体温も上がりそう!体温が上がればおのずと不調を回避できるでしょう。
吉方位:東、南東、北西、西
二黒土星
本命星は坤宮(南西)に回座します。
農家の方々が農作物の種を植える前に丁寧に土を整えるように、今年は「準備」に時間をかけるべき年。自然と焦りは手放すことができ、心は次の季節の準備を始めるでしょう。
今年は歳破という凶方位にあたっていますので、あまり大胆な挑戦には打って出ないほうが良さそう。とはいえ、火星を自身の星座に迎える8月20日以降は、行動を起こしたい衝動に駆られるかもしれません。
九星気学で観ても8、9、10月は運気が昇り調子なので、夏の終わり~秋の入り口くらいならば新しいアクションを起こしても大きな問題はないでしょう。
火星は、あなたがこの人生で本当に叶えたい目標に向かって走り出す勇気をくれる星。そんな星が味方についているのですから、あまり過度に「歳破」を恐れる必要はありません。
恋愛は、穏やかにお付き合いできるご縁がありそう。特に、金星がふたご座に入る6月~7月は愛が大きく育ちやすい時期です。
ただし、6月は九星で見ると「短命の恋」、7月は「浮気、不倫」の影がついてまわるので、相手選びは慎重に。特に6月の恋は、パッと燃え上がってすぐに終わってしまうようなものかもしれません。ゆっくりと愛を深めていけるような人を選ぶためにも、「この人、大丈夫かなあ?」と不安に思うのであれば友達に相談しましょう。
坤宮の年は、胃に不調が出やすいのが特徴。精神的なダメージが食生活に直結するので、ストレスケアに時間をかけて。自分なりの発散方法を知っておくと良いですね。
吉方位:北西、西、南
三碧木星
本命星は震宮(東)に回座します。
大地を震わす雷のように、物事を大きく動かす力を持った場所。また、植物が芽吹くエネルギーの象徴でもあります。0から1が立ち上がるような強いエネルギーを受けるため、2022年はとてもアクティブに動ける1年となりそうです。
とりわけその勢いがパワーアップするのは8月20以降、火星がふたご座に入るタイミングです。九星で観ても6、7、8は上り坂。9月10月で少し低迷しますが、年末にかけて再び巻き返していくような運気となっているので、最後まで息切れしないようにしてくださいね!
周りからの協力も得られやすいので、新しい物事(仕事、プロジェクトなど)を大胆にスタートさせるのに適した運気と言えるでしょう。火星と金星があなたの星座に入る3月は、自分の新しい才能を開花させ、全く新しいフィールドを切り拓くような星巡りとなっています。
恋愛面は、何かしらのキッカケで関係が大きく進展したり、逆に別れることになったりと周りをアッと驚かせるような展開がありそう。金星をふたご座に迎える6月~7月は突然恋が始まる方も多いかもしれませんね。
一方、秋以降は仕事モードなる方が多いかも。感情的になって恋人とぶつかりやすくなるので、思いやりを忘れないようにしましょう。「言い方」「言葉」に気を付けて!
気持ちが高揚し「心ここにあらず」な状態にもなりやすいので、ケガには十分に注意してください。喉、肝臓の不調を発症しやすいので、喉のケアや定期的な健康診断は必ず受けるようにしましょう。
吉方位:北、南東、南
四緑木星
本命星は巽宮(南東)に回座します。
樹木は、迷うことなく上に伸びていきますよね。2022年のあなたの運勢は、まさに樹木のようにまっすぐに上だけを目指して成長していきます。
何か迷うことがあっても、優柔不断モードを発動させないこと。ふたご座さんは頭の回転が速いのでつい考え過ぎてしまうところがありますが、2022年に関しては考え込んで止まってしまうよりはダメ元で動いてみて欲しいです。
九星で見た絶頂期は7月。ここは大きな成長が見込めますのでどんなことに対しても(特に仕事)積極的に取り組むようにしてください。7月18日までは金星もふたご座にいるので、あなたの創造性が引き出され、楽しみながら新しい物を作り出すことができます。
金星を自身の星座に迎えている6月~7月にかけては恋にも追い風が吹くタイミング。特に何もしなくてもあなたの魅力が引き出されやすい運気ですが、ここで自分磨きやセルフメンテを行うとさらに美しく、魅力的に変身することができるでしょう。
また、11月も努力の成果を目に見える形で収穫しやすい運気となっています。何かを手に入れるためには、古いなにかを処分してスペースを空ける必要がありますよね。11月8日のおうし座満月は、あなたの中でくすぶっていたもの(例えば元カレへの断ち切れない想いなど)を洗い流して浄化し、気持ちを切り替えて全く新しいご縁へと向かわせてくれるでしょう。
極端に運気が低迷する月がない年なので、健康でありさえすればいつでもチャンスをつかみ取ることができると言って過言ではありません。いつでも100%に近いパフォーマンスを出すためには、なんといっても休むべきときに脳をしっかり休ませることが大事。睡眠不足を甘く見ないようにしましょう!
吉方位:北、東、南
五黄土星
本命星は中宮(中央)に回座します。
あなたが中心となって物事を動かしていくような年。ただ、いつもは謙虚な人であっても「えらそう」な雰囲気が出やすくなってしまいますので注意しましょう。周りから反感を買ってしまって、四面楚歌になってしまう可能性もゼロではありません。
とりわけ火星を自身の星座に迎える8月20日以降は言葉や態度が少々荒っぽくなってしまう可能性もあり。自分ではそんなつもりがなくても、物事に対して人に対しても「前のめり」気味になってしまうのでその点は意識して自分自身をコントロールするようにしてくださいね。
何か大きなことを成すのであれば「10月」が良さそう。あなたが楽しいことをすることで周りの人も楽しい気持ちにさせることができる時期です。「楽しい」「嬉しい」でつながる関係は最強です!
恋愛に関しては、6月~7月が昇り調子。どちらの占術で観ても、この時期に大きな愛の力が降り注ぐのを感られます。特に7月は、九星では良縁に恵まれやすい月。ふたご座に入っている金星のサポートを受けて、トントン拍子で濃いが進展していきそうな気配を感じますよ。
良くも悪くも人に求められ、頼られる年となっていますので、心身ともにエネルギーを奪われがち。エネルギー不足から免疫力が低下し、流行性の病気に負けてしまうということもあるので、自分の体力を過信せず「疲れたな」と感じたら素直に休みを取りましょう。
吉方位:南南西、北西、西、北東、南
六白金星
本命星は乾宮(北西)に回座します。
高い理想を掲げ、それを実現するべく邁進していく年。努力を積み重ねてきた人にとっては確かな手ごたえを感じる年となり、自分に自信が持てるようになってきます。
とはいえ、3月は気力体力が低下して何をやっても空回りしやすい運気になっているので注意しましょう。焦って物事を進めない方が良い時期です。
とはいえ、この時期、金星と火星が相次いでみずがめ座に入り、ふたご座さんにとっては「遠く」を見たくなる時期でもあります。新しい何かを創造するエネルギーも高まりますので、実際に行動に移すよう導かれるかもしれません。
もしなかなかうまくいかなかったとしたら、それは九星の巡りが悪いからだと知っておけば、気持ちも上手に切り替えられるでしょう。
3月を超えると4、5、6月と運気は右肩上がりで上昇していきます。特に6月は、公私ともに良いご縁に恵まれやすい時期。天体の星の動きとしても、5月30日はふたご座で迎える新月、6月23日は金星も巡ってくるので愛と美が大きく育つ流れとなっています。この初夏の季節は、パートナーを探している方にとっては絶好の機会となるでしょう。
8月、9月は「収穫」の運気。積み重ねてきた努力、育んできた愛情を刈り取るシーズンとなります。ふたご座に火星が入るのも8月20日でちょうど同じような時期なので、願望実現に弾みがつきそう!
ただ、勢いのある運気だけに、理想が高くなりがちで自分自身に対しても無理を課してしまいがち。疲れから注意散漫となり、思わぬケガなどもしやすい運気ですから、あまり自分自身に無理な負荷をかけないようにしましょう。足や関節のケガ、骨の病気に注意してください。
吉方位:北、南南西、西、北東
七赤金星
本命星は兌宮(西)に入ります。
「喜悦」の運で、嬉しいことに恵まれやすい1年。ここまでつみあげてきた物を”収穫”するような流れが生まれてくるでしょう。6月は強引さが強く出てしまうために少々勢いが低迷しますが、7月以降は再び右肩上がり。10月は持てる才能をフル動員で活躍し、一気に注目を集めそうです。
この時期は火星がふたご座に滞在する時期とも重なるので、特に仕事運は非常に勢いがあるでしょう。ただし、良いこと続きで浮かれてしまうとケアレスミスが増えますので注意してくださいね。細部のチェックを徹底しましょう。
2022年のふたご座×七赤金星さんは全体的に良い波に乗れそうなのですが、とりわけ好調なのは対人関係。木星がおひつじ座に入る5月11日以降は特に、一生かけてつきあえるような「ソウルメイト」たちとの出会いが期待できそう。
それは「友達」「仲間」という枠を超えて恋愛に発展していく可能性も十分に考えられます。「喜び」に満ちた運気ですから、前年までの運命的な出会いを成就させて結婚に進む方も多くなるでしょう。金星がふたご座に入る6月~7月、特に6月14日のいて座満月の付近は愛に追い風が吹き、パートナーとの絆も深まりそうです。
誘われる機会が多くなると共に外食の機会も増え、食事が不規則になりがちなのはちょっと心配なところ。ウェイトオーバーや栄養バランスの乱れによる口腔トラブルに見舞われる方も多くなるかもしれません。早めに手を打たないとその不調と長く付き合うことになってしまいますので、異常を感じたら早めに受診しましょう。
吉方位:北、南南西、北西、北東
八白土星
本命星は艮宮(北東)に回座します。
上がったり下がったり、非常に変動の多い年になりそう。美味しい話、チャンスも舞い込んできやすい年ですが、自分自身で「これはまだ準備不足だな」と思うことについては安易に跳びつかずに見送った方が良いでしょう。
動くとしたら、1回目のオススメ時期は3月。みずがめ座に火星と金星を迎えて、あなたの「得意」や「やってみたい」「挑戦してみたい」に火が付くタイミング。九星で観てもあなたのモチベーションが高まるタイミングなので、物事はスムーズに進展していくでしょう。
恋愛・結婚に関しては6月後半に進展がありそう。ここはふたご座に金星を迎えていて愛情面に追い風が吹くタイミングですし、九星でも万事に好調で良い結果に恵まれる時期です。人によっては子供を授かるなど嬉しい知らせもありそう!
ビジネス面でも、クリエイティビティが高まるタイミングなので、他社とは一味違った商品を思いつくかも!慣れきったルーティン業務の中にも意外な楽しみ方を見つけることができ、仕事に対する意識が変わりそうです。
運気のアップダウンが激しい分、感情や体の調子も揺らぎやすい1年。更年期でなくても「あれ?」と思う瞬間が多々あるかもしれません。特に関節や骨のトラブル、ケガには十分に注意してください。定期的に筋トレしたり、鉄分やカルシウムなどを積極的に摂るようにして自衛しましょうね!
吉方位:北西、西、南
九紫火星
本命星は離宮(南)に回座します。
一見、とても華やかな運気。特に仕事上の努力が評価され、あっちからこっちから引っ張りだこになりそうです。
最初のピークは3月。火星と金星がみずがめ座に入ることもあり、あなたの中に眠っていた思わぬ才能が開花する予感あり。自分自身の新しい可能性を発揮し、活躍のフィールドがグッと広がるでしょう。九星では3月は公私ともに良縁に恵まれやすい月で、大きな商談や縁談の話もまとまりやすいかもしれません。
次のピークは8月。クリエイティビティが高まり、斬新なアイデアが次々と降ってきそう。クリエイティブ系や人気職の方は大躍進できそうな月です。ちょうど火星がふたご座に入るので(8月20日)モチベーションも高まりそう。
8月は恋愛にも追い風が吹きます。ただし、ここでの出会いはパッと燃えてパッと散るようなタイプのもので、あまり長く継続するものではないかもしれません。一見華やかに見えて離合集散の多い年であり、8月は特にその傾向が強く出ますので注意しましょう。その場の感情だけで突っ走ると、人を傷つける恋をすることになるかもしれませんよ。
今年は木星がおひつじ座に入る期間が長く、「火」の勢いが強い年。さらに九紫火星の巡りも「火」の気が強い運気なので、高血圧やヤケドなどには十分に気を付けるようにしましょう。「水」の気を上手に取り入れて、自分自身を適度にクールダウンさせることを意識してお過ごしくださいね。
吉方位:南南西、東、南東、北東
素敵な2022年になりますように(*´∀`*)
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