かに座さんの2022年は、自分自身の中に新しい可能性を見つける年。自分の中にふと芽生えた情熱が、いつしか趣味の域を超えて「仕事」になっていく方も多いでしょう。
同じ理想や夢に向かって手を取り合って進める仲間にも恵まれる一年となります。直感を武器にして大きく運命を切り拓くことができる運気
九星気学の「本命星」の動きもミックスして観ることで、乗るべき”波”がいつ来るのかをより正確に把握しておくことができるでしょう。
かに座の基本運勢に加えて注意すべき点、ツキに恵まれやすいアクションをまとめましたのでぜひご自身の本命星をチェックしてみてください！
以下より動画はご覧いただけます。
一白水星
本命星は坎宮（北）に回座します。
占星術では木星がうお座に入り「水」のエネルギーが強くなる年なのですが、九星で見ても「水」の気が強く影響する年となっています。本来であれば「停滞」の運気ですが、もともと水の気質を持っているかに座×一白水星さんにとっては、むしろ背中を押してもらえるように感じる場面も多くなるかもしれません。
とはいえ、困難なことにも多く見舞われる運勢となっていますので、今年は自身の内面を見つめ直す時間を大切にしましょう。
大きな行動を起こすのであれば、オススメは5月です。九星では「収穫」の運気となっていて喜び事に恵まれやすい月であり、占星術でも5月11日に木星がおひつじ座入りをします。努力してきたことが評価されてあなたがワンランクアップできるような星周りになっていますので、大きな波に乗ることができるでしょう。
5月1日のおうし座新月の付近には、一生お付き合いできるような大切な仲間との出逢いがあるかもしれません。
水のエネルギーが強い年というのは、恋愛関係のご縁には恵まれやすくなります。今年はドラゴンテイルがさそり座に入っていることもあり、長く続いていた腐れ縁を断ち切って新しい恋に進む方が多くなりそうな兆し。特に5月16日のさそり座満月は恋愛関係の「浄化」の力が強く働きます。
ただし、水のエネルギーが強過ぎると情に流されて浮気や不倫のリスクも高くなります。その点を意識して、言動に気を付けるようにしましょう。
健康面は、冷えからくる心身の不調に要注意！カラダの冷えはメンタルにも影響を与え、それは人間関係や仕事にも波及します。一度調子を崩すと長く引きずることになりそうなので、小さな不調を感じたら早めに休むなど対処するようにしましょう。
吉方位：東、南東、北西、西
二黒土星
本命星は坤宮（南西）に回座します。
本来であれば、努力の結果も少しずつ現れ始め、モチベーションも上がってくる時期。大きな飛躍に備えて虎視眈々と現実的な準備を重ねていくフェーズに入ります。しかし今年は「歳破」という凶方位に当たっているため、なにかと空回りするような出来事が多くなるでしょう。
とはいえ、うお座に入っている木星は、あなたの未来に確かな種を蒔いてくれるはず。調子がイマイチな中にあっても、「あ、これ面白いな」「私、これもっとやってみたいかも」と自分の中に芽生えた情熱を無視せずキャッチする！それができるかどうかで2022年後半～2023年の未来が変わってくるはずです。
7月以降は運勢も徐々にのぼり調子になっていきますが、注意が必要なのは5月と7月。九星で見ると5月はなにかと大きな変化に見舞われる不安定な運気となっています。
5月11日には木星がうお座からおひつじ座に移動するという大きな動きもあるので、その影響も無視できません。とはいえ、仕事上で大きな抜擢を受けるなど、「プレッシャーだけど自分の成長につながるような喜ばしい変化である可能性も考えられます。
7月は、九星では気持ちの上で不安定になりそうな運気ですが、7月18日～8月12日は金星があなたの星座にやってくるので愛に追い風が吹きそう。ただし、九星の動きも合わせて考えると情に流されて良くない関係になってしまったり、不倫の深みにはまる可能性もあるので十分に注意しましょう。
どちらの占術で観ても、一生を共にできるような地に足のついたパートナーを得ることができる運気ですから、今年新しく出会った異性とは焦らずゆっくりと絆を深めていくことをオススメします。
健康面では「食」があらゆる不調につながっています。暴飲暴食をしてウェイトオーバーになるという単純なことだけではなく、生活習慣が血圧や血糖値の異常につながったりと、先々に深刻な病気につながるような芽が生まれやすいと言えます。食生活を見直したり、運動習慣を取り入れてみるなど、何かしら新しいアクションが必要ですね。
習慣化しやすい星回りではあるので、一度決めたら継続するのはそう難しくないはずですよ。
吉方位：北西、西、南
三碧木星
本命星は震宮（東）に回座します。
芽吹いた植物が、成長の勢いを増していくような運気。「私なんて･･･」と引っ込んでいないで、積極的に前に出ていったほうが何事につけても良い結果につながります。
ちょっと注意なのは6月。物事がうまく進まず、停滞を感じるかもしれません。この時、木星はおひつじ座にいて、「ほれ、こんなのはどうだ？興味あるんじゃないの？やってみたら？」というようにあなたの元になにかしらヒントを届けてくれるはず。その種をしっかりとキャッチすることができれば、7月以上の上昇運にスムーズに乗っかって運気を切り拓いていくことができるでしょう。
7月に入ると運気は上昇に転じ、特に7月18日～8月12日は恋愛運が絶好調となる時期です。金星があなたの星座に入って自分磨きを全力で応援してくれることに加え、九星も発展の運気なので相乗効果で出会い運も高まりそう。すでにパートナーがいる方は、ここで二人の関係が一気に前進しそうですね。
ただし、2022年は突発的な判断が思わぬトラブルを巻き起こすというリスクも無視できない年です。一時の感情や勢いに任せた言動で大切な人を失うようなことがないように！「今年はそういう年なんだ」ということを肝に銘じておくようにしましょう。一度壊れたものを元に戻すのは非常に難しいことです。
何かと後ろから押されているように感じることも多くなる年ですから、どうしても一つ一つが前のめりになりますし気持ちの上でも行動の面でも焦りが出やすくなります。突発的なケガや不注意からくるケガや事故には十分に注意してくださいね。
また、喉や肝臓、神経系の病気にも用心してください。
吉方位：北、南東、南
四緑木星
本命星は巽宮（南東）に回座します。
恋も仕事も堅実に、「信頼」が運気を開く鍵になりそう。「どうしても○○さんでないと」と、あなたのブランドを信頼して仕事を任せてくれる人も増えるでしょう。公私共にモテモテの年になりそうです。
ただ、魚座に入る木星によって、自分が本当にやりたいことに気づいてしまうかもしれません。周りから求められていることと、自分がやりたいことの方向性が違う。そのジレンマに苦しむこともあるかもしれませんが、大切なことは自分の意思で道を選ぶということです。自ら選んだ道であれば、どんな結果になったとしても後悔はしないでしょう。
4月は親しい人とのもめ事や仕事上でのミスなど想定外のトラブルに見舞われそうですが、そこを超えると運気は右肩上がり。7月は最盛期となり、公私ともに活気のある運気となっています。7月18日には金星もあなたの星座に入って運気を盛り上げてくれますので、この時期は物事に正面から全力でぶつかってみると良いでしょう。
とりわけ恋愛・結婚はこの7月に大きな動きがありそう。全体を通じて良縁に恵まれるラッキーイヤーではあるのですが、7月は幸運の波のピークだと言っても過言ではないくらい良い流れが生まれます。
同じく11月も「収穫」の運気で万事好調。優柔不断な態度でいてはせっかくの幸運を逃してしまいますので、自信を持って行動（主には選択）されることをオススメします。
非常に良い運気なのですが、人に求められるということは自分のペースを崩しがちになることを暗示しています。求められるままに対応していると心身ともにエネルギーをどんどん消耗してしまうでしょう。ちょっとした風邪を何ヶ月も引きずったりすることにもなりかねませんので、睡眠・食事・運動の3点セットだけは疎かにしないようにしてほしいものです。
吉方位：北、東、南
五黄土星
本命星は中宮（中央）に回座します。
「帝王」の運気で、一見とても勢いがありそうな年に思えるかもしれませんが、実際はなにかと「八方ふさがり」になりがちな年。どんな分野でもそうですが、偉くなったら何でも自分で好きなように決められるかと思いきや実際はそうではありませんよね。傲慢になれば反発も買いますし、上からは目をつけられます。そんなこんなで徐々に運気も下がり始めます。
最も勢いがあるのは、1月。九星では「収穫」の月で、金銭的にも交友面でも満足感のある月。物心共に満足した状態を味わうことができそうな星回りとなっています。
一方、この時、木星はうお座にあって、あなたに新しい「可能性」の種を授けてくれるでしょう。やぎ座の金星がクリエイティビティを高めてくれる時でもあり、あなたの中に「こんなの作ってみたいな」「こんな分野に挑戦してみたいな」という小さな野望が生まれるタイミングかもしれません。
不満から産まれる欲求というよりは、満たされているからこそ新しい希望が出てくるということ。心に余裕がある中で生まれる夢なので、これは大切に育てていけばとんでもないブレイクスルー―につながる可能性を秘めています。
恋愛運は7月が最盛期。九星で観ても占星術で観ても良きご縁に恵まれやすい星回りとなっています。婚活中の方はステキな紹介を受けるかもしれません。
2022年はちょっと意固地になったりプライドのせいで人間関係の面で失敗しがちなので、特に恋愛に関しては謙虚さや素直さを忘れないようにしましょうね。
じりじりと内臓を締め上げられるようなストレスが多い年。責任が重い仕事や立場を任されることも多いので、胃にかかる負担は相当なものです。定期的な検査は必ず行くこと、そして胃を休めてあげることを意識してみると良いでしょう。お腹が空いていない時は無理して食べないようにしましょう。、
吉方位：南南西、北西、西、北東、南
六白金星
本命星は乾宮（北西）に回座します。
自信に満ち、大きなことをしたくなるかもしれません。そしてその上昇志向が上司や取引先に高く評価され、キャリアアップにつながるケースも多くなるでしょう。
5月～6月は乗りに乗った運気です。芽を出した植物が宙に向かってにょきにょきと伸びていくように、あらゆることが順調に育っていくことを実感できるでしょう。
同じ時期、木星はうお座からおひつじ座に移動します（5月11日）2022年の前半にあなたの中にふと芽生えた情熱を、いよいよカタチにしていくタイミング！ここで転職などを考える方も多くなるかもしれませんね。上昇気流に乗っているのでその選択は間違いではありませんが、調子に乗って手を抜くと運気ダウンとなります。どんなにツイている時であっても、謙虚さは絶対に忘れないようにしてください。特に目上の方への礼儀を欠くようなことがないように！
恋愛運は7～9月にかけて良い波に乗れそう。7月後半から金星がかに座に入ってあなたの「女磨き」を応援してくれそうですし、9月も、喜悦の運気で嬉しいことが多くなる時期。火星がふたご座に長期滞在していて、直感力が高まることによってビビビとくるご縁にも恵まれやすいかもしれませんね。
一年を通じて活動的に動く年になるでしょう。なんといっても他者からの評価がモチベーションにつながりやすい年。自覚なく無理をしてしまいがちなので、時々は自分のペースを確認することが大事ですね。
ストイックに自分を高めていきたい！とう年ですから、気づかぬうちに自分に負荷をかけすぎてしまうかも。心身共に栄養、休養はしっかり摂りましょう。時には自分を甘やかす時間も必要です。
吉方位：北、南南西、西、北東
七赤金星
本命星は兌宮（西）に入ります。
九星で見ると「喜悦運」で、喜びに満ちた１年。コロナも終息ムードで旅行需要も増していますが、今年のあなたにとってはまさに「旅」が開運キーワードになるでしょう。
前半は、旅するように自分の専門分野を拡大して行く時期。実際にどこか遠出することで自分自身の新しい可能性に気付くことができるかもしれません。
全体的に昇り調子の運気なのですが、とりわけ最初のピークは5月。何事も自然の流れで順調に運ぶ月です。5月1日にはおうし座にて部分日食を伴う新月があり、11日には木星がおひつじ座へ。ここまでの約半年間の間にあなたの中で芽生えた情熱を具体的なカタチに落とし込んでいくような大きな流れが生まれそう。思いもよらなかったオファーが舞い込むかもしれませんね！
6月はやや八方ふさがりで閉塞感を覚えるかも。ここは強引に物事を動かそうとすると仇となりますので十分に注意しましょう。どんな時も謙虚さを忘れてはいけません！
7月～10月は右肩上がりな運気で、特に7月～8月はどちらの占術で観ても恋愛運に追い風が吹く時期となっています。特に8月は出会いの場面が多くなりそう！もともとレジャー運にツキありな年周りですから、一対一というよりは集団でわいわい楽しんでいる中で恋が生まれそうな気配があります。
何かと外出する機会が多くなりそうな2022年。引き続きコロナ対策は徹底して！呼吸器系にトラブルが生じやすい運気となっているのでなおさら、コロナは要注意です。
いろいろとうまくいっている時ほど人は油断して事故を起こしやすくなったり些細なことでケガをしたりしやすくなるもの。健康診断など現実に向き合うことは後回しにしてしまいがちでもあるので、基本をおろそかにせず健康問題にも目を向けるようにしましょう。
吉方位：北、南南西、北西、北東
八白土星
本命星は艮宮（北東）に回座します。
公私ともに「変化」の年。とにかく運勢のアップダウンが激しい年なので、落ち着いて何かをじっくり考えたり取り組んだりするには不向きな年と言えるかもしれません。自らの内側から生まれた情熱に従って変化を起こしていくというよりは、外的な力によって自然と「そうなってしまった」という展開が多くなるかも。
転職の話なども舞い込みやすくなりますが、心や物質的な準備が不十分な状態での見切り発車は避けましょう。「これは絶対大丈夫」と自信を持って自分自身にGOサインを出せるのでなければ、その話はどんなに魅力的であったとしても見送ったほうが良さそうです。
大きな決断、行動をされるのであれば3月、6月が良さそう。3月は運気が大きく好転して物事が良い方向に進みやすい月です。火星と金星がみずがめ座に入っていることで、金銭面も含む援助が受けやすいのもオススメの理由の一つです。
6月は「収穫」の運気で、周りから正当な評価を受けやすい時期。ここまでコツコツと努力を積み重ねてきた人にとっては協力な追い風が吹くでしょう。
成長と拡大の星である木星がおひつじ座に入った直後でとても勢いがある運気なので、あなたのキャリアアップを力強くサポートしてくれるはずです。
恋愛面で行動を起こすのであれば4月、7月でしょう。4月は九星の巡り的に見て良縁に恵まれやすいタイミングです。7月に関しては、愛の女神・金星がかに座に入ってあなたの内側の魅力を引っ張り出してくれそう。九星気学で観てもレジャー運が良く交際範囲も広がりそう。
ただし、軽く見られて遊びの恋で終わる可能性も高くなるので、相手選びは慎重にいきたいところです。
変化が続くので、緊張しがちでカラダにも無駄な力が入り、変なコリや頭痛に悩まされがち。関節系の不調には注意しましょう。日常生活に適度なストレッチや筋トレなどを取り入れると、カラダも心も柔軟性が高まります！
吉方位：北西、西、南
九紫火星
本命星は離宮（南）に回座します。
ものすごく良いことがあって嬉しい～!!という気分の時もあれば、反面、ものすごく落ち込むような出来事もある。･･･そんな感じで「光があれば闇もある」という表現がしっくりくる運気の年です。華やかに活躍する一方で悲しい別れもあったりと波乱万丈。
しかし、どちらの占術で観てもあなたの内側に眠っているクリエイティブな才能が花開く可能性を秘めた年であることは確か。目立つことを恐れないで！「私なんか」と引っ込んでしまうのではなく「目立ってなんぼ」の精神でどんどん前に出ていきましょう。（自然とそうなるようになっていると思いますが）
最初のピークは3月。公私共に良い縁がもたらされそう。何か、誰かが大切にしてきたもの（それはお金かもしれませんしプロジェクトのようなものかもしれません）を譲り受けるような暗示もあります。
次は8月。あなたの秘めたる才能が大きく花開きます。九星の巡りで観てもクリエイティビティが活性化する星回りですし、8月はあなたの星座に金星が入っていてまさに持って生まれた感性が輝くとき！あなたの作り出した作品、つむぐ言葉は多くの人の心を打つことになるでしょう。
恋のわくわくも仕事のワクワクも、どちらも味わえそうな星回りですね。クリエイティブ系、社会への影響力が大きいお仕事をされている方はビックなウェーブがきそう！
なにかとスポットライトを浴びて世間から注目を集める年になりますので、美容面にはいつも以上に力を入れて。火の気が強くニキビなど肌トラブルも出やすい年ですから、イザという時のレスキューのための化粧水やビタミン剤、お薬なども常備しておくと安心ですね。
吉方位：南南西、東、南東、北東
素敵な2022年になりますように(*´∀`*)
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