1月18日の蟹座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
蟹座の満月はどんなパワーを持つ満月なのか?
今回の蟹座の満月の過ごし方や蟹座の満月のパワーについて知ることができます。
まずは動画でチェックしたいと言う方は、以下よりご覧いただけます。
1月18日の蟹座の満月ホロスコープ
まずはじめに、今回の満月は1月18日の8時49分に蟹座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、蟹座27度、山羊座27度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。満月の月は
ギリギリ5ハウスに滞在しているので、今回の満月は5ハウスの満月ということがわかります。
蟹座のキーワードは、愛、母性、家庭、感情、潜在意識、居場所など。
守護してくれている天体は月。
月のナチュラルサインで迎える満月。
月の力がパワフルになる満月と言えますね。
満月の月が位置しているのは5ハウス。
5ハウスは、楽しいことや趣味、ワクワクすること、クリエイティビティを表すハウス。
太陽は11ハウスに滞在。
太陽のお隣には、ぴったりと冥王星が重なっている状態で、月にエネルギーを送っています。
太陽と冥王星が滞在している山羊座には、逆行中の金星も滞在。
自分自身の心の内側、社会の中の自分との間で、なんらかの葛藤を感じることもあるかもしれませんね。
太陽と重なる冥王星は、終わって始まる星。
何かを終わらして新しく始める。
むしろ、終わらせないことには次に行けないよ!ということを、今回の満月で宇宙は私たちに強く伝えてくれているような配置です。
なかなか決着がつかず、2022年まで持ち込んでしまったことはありませんか?
特に自分自身の内側の、感情面でのことです。
そろそろけじめをつけましょう!
と冥王星が語りかけています。
そのために、ちゃんと自分自身の心の内側と向き合いなさいと。
冥王星が教えてくれる自分と向き合うこと
今回満月が起こるのは5ハウスという楽しいハウスです。
ワクワク、楽しい趣味や恋愛のハウス。
何かを作っていく、クリエイティブなハウスです。
楽しいことをしているはずなのに楽しくない。
エネルギーになんとなく乗れていない感じ。
そんな方は、ちゃんと自分自身と向き合い、モヤモヤを解消すること。
言ってもわかってくれないし。
と、自分の中だけで自己解決してしまっていることはありませんか?
わかってくれないしと自分で決めてしまっているだけかもしれません。
どう伝えればわかってもらえるのか?
考えたことはありますか?
今回の満月では、アセンダントが魚座。
アセンダントにほど近い場所に、魚座に滞在中の木星が滞在。
そのお隣では、水星と土星が重なっています。
伝えたいことが伝わらないのは、伝える努力をしていないだけ!
お相手のことをきちんと考えていないから、伝わらないだけ!
14日から水星が逆行しています。
その影響で、伝達ミスがおこったり、コミュニケーションにすれ違いが生じることもあるので、いつも以上に気をつけておくことで、ミスを防ぐことも出来ます。
水星のせいにせず、
伝える努力をしていくことで、木星の御加護を受け取ることができるでしょう。
蟹座の月が意味する心の深い深い部分に眠っている本当の気持ちに、アクセスしてみませんか?
みんながこう思っているならこれでいいや。
ではなく、
あなたはどうしたいのか?
ここです!
いつからでも新しく始められます。
ぜひ、
ご自身の深い場所にある本当の気持ちを掘り出し、大切にされてみてください。
その上で、
長期的な意味での人生の軌道修正を行っていくと良い満月と言えるでしょう。
蟹座の満月で手放したいこと
今回の満月では、
・感情の浮き沈み
・居場所がないと思う心
・愛されていないと言う決めつけ
これらを手放すことで、ハッピーな人生を手に入れられます。
感情に蓋をしてしまっていると言う方は、ぜひ今回の満月で本当の自分自身の気持ちと向き合ってみてください。
ずっと蓋をしてきてしまった感情と向き合うのは怖いことかもしれません。
でも、
どこかのタイミングで、本当の自分に出会うことで、自分自身の本当の人生を生きられるようになります。
蓋をしてきたものと向き合い、ただ、そう言う事実があったんだと認めてあげること。
それだけでも、ネガティブな感情の浄化が起こっていきます。
それでは、素敵な満月をお過ごしください(*´∀`*)
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