ことあるごとに落ち込んでしまう!
私は落ち込みやすい!
という方って、結構多いのではないでしょうか?
ちょっとした事でズドンと落ちてしまうという方には、実は理由があります。
その理由を知る事で、すぐに落ち込まなくなる方法をご紹介します。
ちょっとしたことで落ち込みやすい理由とは?
何かがあると、すぐに落ち込んでしまう。
誰にも何も言われてないのに、何か言われてるような気がしてしまう。
すぐに不安になってしまう。
など、ちょっとした事でズドンと落ち込んでしまう方って結構多いはずです。
なぜそのようなことが起こるのか、ご存知でしょうか?
ちょっとしたことで落ち込んでしまう理由とは、「以前何らかの出来事があり、落ち込んだ時の感情を引き出してしまうから」なのです。
私たちの感情は、エネルギーフィールドに蓄積されていきます。
その時の感情が残ってしまっているのです。
そのため、同じような出来事を目の当たりにすると、まだ何も起こっていないのに勝手に反応してしまったりするのです。
事実と感情が、くっついてしまってるという状態ですね。
事実と感情はバラバラにしてみること
事実と感情が一緒になってしまってると、こういうことが起こったらこうなる。
こんな気持ちになる。
という方程式があなたの中に出来上がってしまっています。
例えば、分かりやすい例で、過去にあなたの家の前で何人かが集まってあなたの何らかの悪口を言ってるのが聞こえてしまったとします。
そうなると、人が集まって話をしているだけで、悪口を言われてるような気持ちになり耳を塞ぎたくなってしまったり。
その光景を見ただけで、落ち込んでしまったりします。
そして人が立ち話をしていると言うだけで不安な気持ちになってしまったり、ひどい時にはパニックになってしまったり。
もちろんあなたの悪口など言われてないにもかかわらずです。
脳の中で、人が集まって立ち話をしている=自分の悪口を言われている。
=辛い。
という方程式ができてしまっているということですね。
なので、一つ一つからまった糸をほどいて行ってあげなければならないのです。
人が集まっているという事実があるだけです。
別にあなたの悪口を言われているわけではないのです。
もしかしたら、たまたま一回そういう事が過去にあったかもしれませんが、それは本当にたまたまだっただけなのです。
なので、人が集まってる光景を見ても、怖いと思う必要なんてないのです。
落ち込やすいという方の多くが、このような何らかのパターンが脳に出来上がってしまっているのです。
ハッピーな事に焦点を当ててみよう
辛い事に焦点を当てるからこそ、落ち込みやすくなってしまいます。
なので、一つ一つあなたの中から解放して行ってあげます。
そして、ハッピーなことに焦点を当ててみると良いでしょう。
そうすることで、気持ち的に明るくなっていきます。
落ち込んでしまう要因を取り除き、そこの部分にはあまりスポットライトを当てないようにしていくことで、落ち込みやすい性質を変えていくことができるようになります。
落ち込みやすい理由は、過去の何らかの出来事を感情と一緒に記憶してしまっているからに他ならないのです。
だったら、反対に楽しい出来事に書き換えをしてしまうのもアリかもしれませんね。
先ほどの例で考えてみると、人がたくさん集まってる=楽しい話をしている。
あなたもハッピー。
などと、いろいろと書き換えていくこともできませんか?
いろいろな方法がある中、あなたに合う方法を取り入れ、落ち込みやすい性質を少しずつ改善していきませんか?
世の中は、素敵なことで溢れています。
素敵なことに目を向けていくことで、そのような性質を改善していくことができるはずです(*´∀`*)
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