なりたい自分になりたい。
そう思う時に大切になってくるのが、目的と手段を間違えないということです。
目的と手段を混合してしまうと、なりたい自分にたどり着くことが難しくなってしまいます。
より簡単に、なりたい自分に近づく方法をご紹介します。
なりたい自分になるために
なりたい自分になるためには、どの道を通ったとしても最終的になりたい自分にたどり着けば、問題ありません。
しかしながら、「こうなりたい」と事細かに道を決めて、その道じゃないとダメだと別の道を流れで通ってしまった時に拒絶してしまう。そんな方もいらっしゃるようですね。
それは実は、とっても勿体ないことなのです。
自分が最終的に「どうありたいか」この部分に焦点を当てていくことで、どんな道を通ることも許せる自分になっていきます。
なりたい自分になるための目的と手段の話
なりたい自分になるための目的と手段は、最初に考えているはずです。
ゴールを達成するためにすることが手段であり、なりたい自分になった時に欲しい感情が目的です。
自分の設定したゴールにたどり着いた時に、どうありたいか!この部分が目的となります。
例えば、なりたい自分は「自分の好きなことをしながら生きていて、自分の周りにはたくさんの人たちが集まっている素敵な女性。」
そんな女性像を設定したとします。
ありたい姿というのは、「多くの人たちに囲まれていて好きなことだけをしながら幸せなに、穏やかな気持ちで過ごしている自分」に設定したとします。
その目的を叶える手段は、お金を得ることかもしれませんし、たくさんの習い事をすることかもしれません。
道のスタート地点では、お金を貯めて順番に習い事をして資格を取っていくことで、なりたい自分になれる。そう計画を立てるとします。
しかしながら、なかなか計画通りに行かなくなってしまうことも多々あるでしょう。
いつの間にか、お金を貯めることと資格を取ることがあなたの目的に変わってしまってるということも多々あるのです。
そうなってくると、「良い人を紹介するよ。」という周りの方のお誘いも耳に入ってこなくなったりします。
実は、良い人を紹介していただくことで良い流れに乗り、お金を貯めなくても、あなたが最初に計画した通りの資格を取らなくても、一気になりたい自分、ありたい自分に近づくことができるかもしれません。
道は一つではないということ
目的と手段を混合してしまうと、選択肢の数が減ってしまうということにもなりかねません。
そうこうしているうちに、良い流れに乗ることができなくなってしまう場合も出てきます。
つまり、チャンスの神様が訪れても気づかないという事態が起こってしまうのです。
「どうありたいか」この部分に重きを置き、どんな手段であっても目的を達成できればいいという柔軟な考えで進んで行くことで、チャンスをみすみす逃すことは無くなります。
大事なのは、達成できることであり、どんな道を通ってもそこに辿り着ければ良いのです。
もちろん、どの道を選ぶかは全てあなた次第です。
計画を一つ一つ積み重ねて実行していくというプランも、とても素晴らしいことです。
しかしながら、時にはチャンスの神様が通る道にも耳を傾けていること、つまりあなたのゴールを達成する手段はあくまでも1つの手段だと思うことで良い風に乗ることもできるようになるはずです。
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