今回の12月のふたご座の満月は、始まって少しするとボイドタイムに入ってしまう満月でもあります。
ボイドタイムについては、何度かこちらのブログでもお伝えしてますが、ボイドタイムの時間帯は人間関係でいさかいが生じやすい時間帯とされています。
ボイドタイムについて、解説していきます。
ボイドタイムにしてはいけない事は新月でも満月でも同じ?
ボイドタイムには、するべき事としてはいけない事があります。
先日の新月の時に、ボイドタイムにするべき事としてはいけない事について書かせていただきましたが、満月の時も同様にするべき事としてはいけない事があります。
新月の時と同じなのですが、ボイドタイムについてはなかなか難しい部分だったりします(^_^;
ボイドタイムとは、そもそも月が星座と星座の間を移動する時間帯のことをさし、月の影響を受けない時間帯ということになります。
空白の時間帯などと言われたりすることも多く、その時間帯は魔の時間帯などと呼ばれることもあります。
外部の世界が閉じて、内部の世界のドアが開くときという表現をされている方もいらっしゃる通り、ボイドタイムの時間帯というのは自分自身の外側に対しての判断力が低下する時なのです。
そして、それと反対に内側に対しては心を見つめるのに最適な時間帯ということになるのです。
ボイドタイムはコミュニケーションを避ける時
ボイドタイムの時間帯は、誤解が生まれやすい時間帯ということになります。
なぜなら、外側に対する判断力が鈍くなってる時でもあるため、いろいろな面でいさかいが生じやすくなってしまいます。
できる限り、この時間帯にはコミュニケーションをとることを避けた方が無難でしょう。
大切な取り決めをしたりするのは、この時間を避けるべきなのがボイドタイムなのです。
なんかやけに問題が生じるなと思っていたらボイドタイムだった!なんていうことはよくあることなのです。
今回の12月14日のふたご座の満月は、人間関係やコミュニケーションなどがキーワードとなっている満月です。
ふたご座といえば、コミュニケーション能力に優れた星座だからです。
今回のふたご座の満月でボイドタイムの時間帯は、大切なコミュニケーションはできる限り避けておくと無難でしょう。
2016年12月の満月のボイドタイムは?
今回の2016年12月の満月のボイドタイムは、12月14日14時59分から21時10分までとなっています。
満月が始まるのが12月14日の9時07分からなので、満月が始まってから14時59分のボイドタイムまでの時間帯、そして21時10分以降が、お財布フリフリなどを行うのに適した時間帯ということになります。
今回のふたご座の満月のキーワードは、始動です。
新しく何かを始めることを決定するのは、できる限りボイドタイムを避けた時間帯に行うと良いでしょう。
2016年ふたご座の満月にするべきことについては、以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
ゆっくりと、自分自身の心の声を聞く時間帯に当ててみると良いでしょう。
心の声を聞くには、とっても適した時間帯がボイドタイムです。
ボイドタイムの時間帯こそできることが、内なる声を聴いてみることです。
そんな時間を過ごし、ボイドタイムが終わった後にコミュニケーションを取ると良いでしょう。
今年最後の満月は、いつもよりも大きめのスーパームーンに近い満月です。
満月のパワーをたっぷりといただいて、新しい年に向けてのパワーを蓄えておきましょう。
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