本日は下弦の月ですが、それに続き明日は「寅の日」と「天赦日」が重なるとってもお日柄の良い日となります。
下弦の月で準備ができた方は、行動を開始するべき時です。
明日の「寅の日」と「天赦日」について、ご紹介していきます。
下弦の月から続く「寅の日」と「天赦日」
下弦の月は、様々なものをデトックスする日です。
そして、次の新しいサイクルである新月に向けて下準備を始まるべき頃合いです。
下弦の月については、以下の記事も合わせてチェックされてみてください。
下弦の月でデトックス、いらないものをいろいろと出し切った後に来るとっても良いとされる日が重なる日が2017年2月20日です。
この流れは、珍しい流れでもあります。
なぜなら、「天赦日」と呼ばれる最上級の日は年に5回程しかやってこないからです。
それほど貴重な開運びなのが、「天赦日」なのです。
「寅の日」と「天赦日」が重なる日はどんな日なの?
それでは、最上級の吉日という言い方をされる「天赦日」とは、どんな日なのでしょうか?
「天赦日」は、「てんしゃにち」だったり「てんじゃび」などと呼ばれ、新しいことを始めるのに最も適した日とされています。
新月は、月のリズムに沿って新しいことを始めるのに適した日であり、こちらの「天赦日」は暦に沿って新しいことを始めるのに良き人されています。
特にオススメなのが、仕事を開業したり、新しい事業をスタートさせたり、入籍などもこの日を待ってされるという方も実は多かったりします。
お引越しなどにも最適とされる日で、新しい計画をスタートされるのもこの日がオススメです。
また、今行ってることに関して練直しの作業を行うにも適した日です。
例えば、仕事関係などでなんとなく煮えきらないと感じてたことがあり、セミナーなどに出かけてみて腑に落ちたということがあったら、この日に修正したりするとうまくいくなどと言われています。
とにかく、新しいスタートには適した日なので新しく何かを始める日とすると良いでしょう。
バッグやお財布、お洋服などを新調するのにも良い日です。
「寅の日」は、まさに金運アップに最適な日とされています。
虎は千里を走るという諺がある通り、虎はきちんともといた場所に戻ってくるという性質を持っています。
また、虎の模様というのは昔から金運アップに最適だとされています。
虎の日=金運を上げるために最適な吉日なのです。
そのため、この二つの日が重なる日はお財布を下ろしたり、新しいお金にまつわる計画を立ててみたりするのにも適しているんですね。
「寅の日」と「天赦日」が重なる日に注意しなければならないこと
2017年2月20日は、とてもお日柄の良い日だということは事実です。
しかしながら、気を付けなければならないのが「まだ準備ができていない日が動いてしまうこと」なのです。
良い日だからといって、まだ自分の中でいろいろと断捨離が済んでいないのに動き出してしまうのは、あまり良いこととは言えません。
まずは、あなたの中にするべきことがあるはずです。
まだ、元彼のことを忘れていないのに告白されたからまあいいかなという気持ちで付き合ってしまうようなものです。
これでは、多くの場合恋はうまくいかないですよね?
いくらお日柄の良い日が重なる日だからといって、まだあなたの心の中にあるいらないものたちを出し切っていないのに、新しいことを初めて見たり、準備もできてないのに良い日だからと見切り発車的に起業してみたりしても、うまくいくものもうまくいかなくなってしまいます(>_<)
まずは、自分自身に確認してみてください。
「新しいスタートを切るための準備はできていますか?」と。
自分の中で納得がいけば、2月20日の「寅の日」と「天赦日」が重なる日こそ新しいことを始めるべきでしょう。
なかなか100パーセント全力で走れない。
そう感じる方は、次の新月まで待ち行動を開始されると良いでしょう。
物事には、タイミングが重要になってきます。
心のどこかで引っかかる!
そんな時は、動くべきではないと教えてくれてるサインなのです。
万全の体制で、新しいスタートを切ることができるという方は、是非この良き日に新しいスタートを切ってみてください。
きっと物事は良い方向に進んでいくはずです。
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