人生に、目標を設定するのはとても良いことです。
しかしながら、目標を達成した後に燃え尽き症候群になってしまうという方がいらっしゃいます。
なんで人は、目標を達成した後に燃え尽き症候群になってしまうのでしょうか?
燃え尽き症候群って何?
燃え尽き症候群とは、自分自身が定めた目標に向けて頑張って行き、それを達成した後、何もする力が無くなってしまう状態のことを言います。
目標を達成する事ができても、燃え尽き症候群になってしまう方とならない方がいらっしゃいます。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか?
燃え尽き症候群になってしまうのは未来をみてないため
燃え尽き症候群は、一つの目標のみに焦点を絞って行動するために起こります。
長い人生の、計画、目標を立てておけば一つの目標を達成したら次の目標を視野に入れることができます。
しかしながら、直近の一つの目標しか立てていないと、目標を達成した後次はどうしたらいいのか分からなくなってしまうのです。
頑張りすぎて、疲れてしまって何も考えられないと言うのもあるかもしれません。
燃え尽き症候群を避けるためには、必ず大きな未来の目標を立てておくべきなのです。
人生の長期的目標を作ること
人生の長期的目標を立てるのは、なかなか難しいことかもしれません。
大雑把でも構いません。
あなたは、どんな未来を実現したいですか?
どんな未来が実現できたら、幸せですか?
そんな目標を考えてみてください。
自分自身が心地よいと感じる、そんな場所を作るために何ができますか?
色々考えてみてみてください。
もちろん、人生の目標は一度立てたら変えられないというものでもありません。
いつでも、気になった時に変更していくことができるので、気軽な感じで考えてみてはいかがでしょうか?
長期的な目標がある事で燃え尽きない
長期的な目標をあらかじめ考えておく事で、一つの目標を達成したら次に進むことができます。
必ず、次の目標も視野に入れておく事で、燃え尽き症候群になる事を防ぐことができます。
出来れば、一つの目標を達成した後にご褒美のようなものを自分自身にプレゼントすると良いですね。
気持ちを切り替えることができ、新たな目標に取り組むことが出来るようになります。
女性は特に、ご褒美などで気持ちを切り替えることで色々なことがうまくいくようにもなり、先に進むことが出来るようになります。
また新たなご褒美を設定する事で、燃え尽き症候群になる確率を減らすこともできます。
目標は出来るだけ具体的に持つということ
燃え尽き症候群にならないためにも、どんどん未来の目標を具体的に設定して行くべきです。
そうする事で、どんどん未来の映像を頭の中に思い描くことができるようになり、燃え尽きる事を防ぐことができるようになります。
また、出来る限り目標は金額などでは考えないことです。
例えば、副業で○○円稼げるようになる。ということを目標にしてしまうと、燃え尽きてしまう可能性が高くなります。
○○円稼げた後は、○○円の部分を増やしていくだけですよね?
そうなると、なあなあになってしまう可能性が高くなります。
金額ではなく、スキルアップだったり、家を購入する事を目標にしてみたり、一か月間バカンスに行くことを目標にしてみたりと、具体的な目標の方が描きやすくなります。
最初のうちは、金額で考えるのも良いかもしれませんが、出来る限り具体的な目標設定をしていくことで、そのために頑張ろうと思えるようになるはずです。
燃え尽きないために、まずは長期的な目標を考えてみませんか?
素敵な未来が待ってますよ(*´▽`*)
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