メルマガの読者さまにこちらのスピリチュアル知恵袋に書いて欲しい記事のアンケートを取ってみた所、「神社参拝のマナー」などについて知りたい方がとても多かったのです。
神社やパワースポットなど、神様がいらっしゃる場所に行く際には気をつけなければならないマナーは色々存在しています。
そんな中、神様にお祈りする際になるべくなら使わない方がいい硬貨についてご紹介します。
神社参拝のマナー
神社などを参拝する際には、基本的に各神社や寺院、パワースポットなどによって守らなければならないマナーなどは異なってきたりします。
参拝の方法などもそれぞれ異なるため、出かけられる前に確認されることをお勧めします。
こちらでは、神社や寺院などを参拝する際に共通するマナーについてご紹介していきます。
何度もこちらには書かせていただいてますが、一番気をつけなければならない事は「自分勝手なお願いだけをして、お礼も伝えずに帰ってきてしまう事」です。
これは、神様に対するマナー違反にあたります。
お礼で始まりお礼で終わると心得、必ず神様にお礼を伝える事を忘れないようにしましょう。
神社の鳥居をくぐる際には神様に挨拶を
まずは、神社の入り口には必ず鳥居がありますよね?
鳥居は、家でいうところの玄関に当たる場所です。
他人の家の玄関から、何も言わずに家の中に入っていく事ってかなり無礼な事ですよね(>_<)
神社も同様です。
必ず鳥居をくぐる際には、神様に挨拶をしてから入られるべきなのです。
自分の名前を名乗り、そして挨拶をしてから入っていくのが礼儀です。
神社に行く際にはお賽銭の小銭はあらかじめ準備を
次に大切になってくるのが、必ず神社に行く際には出かける前に小銭の準備をしておく事です。
いざ参拝しようとして、「小銭がない」ということになってしまっては神様に失礼です。
いくらをお賽銭箱に入れるにしても、必ず事前に神様に捧げるお金の準備はしておくべきなのです。
もちろん、お祈りする時にも必ずいつも見守ってくださってることのお礼を伝えることが大切になってきます。
お賽銭はいくらでもいいの?
神社などの参拝の際のお賽銭は、5円玉や50円玉が良いとされています。
- ご縁がありますように
- 穴が空いてることから、遠く先まで見渡せますように
などの意味が込められていると言われていますが、どうしても5円や50円の持ち合わせがない時にはどうしたらいいのでしょうか?
お賽銭で10円や500円はNGって本当?
実は、お賽銭で10円玉はあまり良いとされていません。
10円というのは、「とおえん(遠縁)」と読むこともできます。
そのため、神様とのご縁が遠のいてしまう事にもなりかねません(>_<)
10円は、なるべく避けるべきでしょう。
また、500円硬貨も同様に、硬貨の中で一番大きなお金ですよね?
そのため、「これ以上大きな硬貨(硬貨)はない」などという意味合いに取られてしまいかねません(>_<)
500円も、お賽銭で利用するのは避けるべき硬貨なのです。
11円はいい縁となり効果大
どうしても5円玉がない、50円玉がないというときには、「11円」をいい縁ということでお賽銭箱に入れるのは良いとされています。
良いご縁を招いてくれる数字となります。
お賽銭の値段が安いとか高いとか、そういうことは問題ではありません。
あくまでも、神様とのご縁を結ぶためのお気持ちとして、お賽銭箱に入れられると良いでしょう。
絶対に忘れてはならないのがお礼参りをすること
多くの方々が忘れがちなのが、お礼参りをすることです。
お礼参りは、絶対に忘れてはならないことです。
神様に願いを叶えてもらったのにも関わらずお礼参りに行かないなんて、罰当たりすぎることです。
これだけは、忘れずに必ずお礼参りを行うようにしましょう。
また、お礼参りを行う際には、感謝の気持ちとして白い半紙のような髪にお金を包み「あなたのお気持ち」を神様に届けられると良いでしょう。
大切なのは、気持ちです。
いくらか?
という値段ではなく、お気持ちを大切にされて神社や寺院などを参拝されると良いでしょう。
神社の参拝にオススメの時間帯については、以下も参照されてみてください。
マナーを守り、神様とのご縁を結ばれる方々が増えていきますように(*´∀`*)
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