2016年の11月7日は、立冬(りっとう)です。
立冬とは、暦の上での冬を表しますが、スピリチュアル的にはどんな意味を持つのでしょうか?
また、立冬にすると運気が良くなることについて、ご紹介していきます。
立冬とはどんな日のことを指すの?
立冬とは、暦の上で冬の始まりを意味する日です。
秋の土用が終わり、冬に向けての準備が始まる時期です。
急に寒くなってくるのも、この時期だったりします。
スピリチュアル的に見ていくと、立冬は「エネルギーが外に向かって流れる時」です。
体の中、あなたの中に溜まってしまった悪い毒素を外に出す力が強く働いてくれる時期なのです。
冬に向けて、まずはいらないものを外に出してから冬支度を始めましょうという日でもあるのです。
陽の気で運気アップができる時期
立冬の日は、冬支度をはじめると開運に向かうと言われています。
そのため、11月7日から冬支度を始め、あたたかな素材の冬仕様のインテリアにしたり、冬の服に衣替えをしてみたり、この日からコートを着るというのもアリでしょう。
また、暖かい食事をとるというのもオススメの方法です。
好きな人と一緒に、鍋を囲んで見るというのも恋愛運がアップできる秘訣です。
様々な部分で、冬支度をすることってできますよね?
すぐに寒い冬がやってきても困らないように、立冬の日には冬支度を整えていきましょう。
水回りの掃除をするのも良い日
また、立冬の日は風水的にも水回りの掃除をすると良い日となっています。
エネルギーを外に出す力が強い日なので、水回りの悪いものも外に全部流していくことで、もしも今現在気が滞ってしまっているという方は、一気に流れ出すかもしれません。
水回りを汚くしておくのは風水的に見ても良いことではありませんが、定期的にこのような日に、特に念入りに掃除してみることで運気をアップさせていくことができるでしょう。
年末には大掃除をする方が多いと思いますので、この日に前もってピカピカに水回りを磨き上げておくのも良いですね。
本格的に寒くなってからでは、水回りの大掃除も大変です。
立冬の日に合わせて行うことで、開運することもでき、さらには冬の大掃除で大変な思いをしなくても済むようになるでしょう。
立冬は新しいことを始めるのにも良い日
立冬の日は、新しいことを始めるのにもとっても適した日です。
来年に向けての準備を今からしておくことで、来年の運気が上がっていきます。
運気は、突然変わるものではありません。
2017年開運したいという方は、今から前もって準備を重ねておくと良いでしょう。
2017年の手帳をまだ購入してないという方も、いらっしゃるかも入れませんね。
まだ手帳を購入されてない方は、立冬のこの日がチャンスです。
手帳を購入し、2017年の年間計画を立ててみるのもオススメの日です。
どんな2017年にしようか、漠然とでも良いので考えてみてください。
何も考えないでいると、気付いたら一年が終わってしまっているなんていうことにもなりかねません。
時間というのは、有限なものです。
意識して大切に使っていくことで、良い時間を過ごすことができますし、目標を達成できることにもつながっていきます。
立冬は、新しい季節の始まりを意味する日なので、積極的に新しいことを行っていくことで運気も開けていくはずです。
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