今の自分の気持ちを誰かに話したい。
聞いてもらいたい。
そう思うことってありませんか?
もしくは、かつてはあったかもしれないけど、だんだんとそういう機会がなくなってしまったという方もいるかもしれません。
誰かに話を聞いてもらう事って、本当に大切な事です。
誰かに自分の事を話すときに感じる恐れを手放す方法について、ご紹介します。
誰かに相談したいと思ったときに恐れの気持ちはありますか?
もしもあなたが、「誰かに自分の話を聞いてほしいけど、恐れの気持ちから相談できない。」というのであれば、いますぐ恐れの気持ちは手放す必要があります。
なぜ、恐れの気持ちが出てきてしまうのか?
必要以上にあなたが優しすぎるからです。
そして、周りの人の気持ちを考えすぎてしまっているのです。
なんで恐れがあるんですか?
「こんな話をしたら、相手に迷惑がかかってしまうかも?」なんて思ってませんか?
「私の話を聞いて、嫌な思いをしたらどうしよう?」などと思ってしまってませんか?
また、「こんなことを考えてるなんて知られたら恥ずかしい。」などと思ってしまってるかもしれませんね。
嫌われたらどうしようという恐れや、相手に嫌な思いをさせてしまったら?などと思ってしまうのは、いろいろと考えすぎてしまってる結果です。
本来であれば、そんな恐れを持つ必要なんて全くありません。
なぜなら、友達なのですから。
話を聞いてもらったお礼を伝えれば良いだけ
話を聞いてもらったら、感謝の気持ちを伝えるだけで良いのです。
簡単なことですよね?
相手がちゃんと聞いてくれた訳ですから、それに対してお礼を伝えればいいだけです。
するとどうでしょうか?
相手の方にとっても、感謝されることをしたという事で幸せな気持ちになるはずです。
人は誰かの役に立てると嬉しいと思うものです。
そうやって、人間関係は成り立ってるんじゃないかなと思います。
ダメなのがぐちぐちといつまでも言い続ける事
一番ためなパターンが、いつまでも永遠に愚痴を続ける事です。
愚痴を聞き続けるってたまったモンじゃありませんよね?
愚痴を言う事自体は、必要な事です。
ですが、いつまでも永遠に…となると、考えものです。
また、「でもね」「だって」などという言葉でどんどん話をややこしくしていくのもあまり良い気はしません。
もしも、この言葉が口癖だという方がいましたら、自分は1日に何回この言葉を言ってしまってるのか、数えてみると良いかもしれませんね。
せっかく相手がくれたアドバイスなのですから、ありがとうと言う事は忘れないようにしましょう。
人はあなたが思ってるほど残酷じゃない
友達などの場合には、気を使いすぎるのもどうかと思います。
これを言ったら嫌われちゃうかな?
とか、いちいち気を使う必要はないんです。
思った事があるのであれば、言ってみても良いのです。
ちゃんと聞いてくれたり、時にはアドバイスをくれたりもするはずです。
まずは「恐れ」を手放す事から始めてみましょう。
言いたい事が言えずに、お腹の中に溜め込んでしまうのは心にも体にも良い事ではありません。
不健康になっていくだけなのです。
聞いてくれてありがとう!この言葉は、魔法の言葉です。
ぜひ話を聞いてもらったら、伝えるようにしてみてくださいね(*´∀`*)
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