常に、満たされない想いを抱えながら生きているという方っていらっしゃいませんか?
自分自身を自分で満たしてあげたいのか、それとも誰かに満たしてもらいたいのか、どちらでしょうか?
満たされてないと感じてる方は、なぜ満たされないのかを考えたことがありますか?
「満たされない想い」について、解説していきます。
あなたはなぜ満たされないのか?
先日、以下のようなメールをメルマガ読者の方からいただきました。
「レイさんにご相談があります。私、何をしていても全然満たされないんです。空虚というか何というか、いつも虚しさを感じています。
こういう私の性格みたいなのって、直すことはできるんでしょうか?」
そんなメールでした。
何をしても満たされないのは、何も性格でそうなっている訳ではありません。
どうして満たされないのか、考えたことがあるのか質問してみました。
すると、「一度も考えたこともないし、満たしてくれる人がほしい。」という答えが返ってきたのです。
どうして彼女が満たされないのか、わかりました。
誰かに満たしてほしいでは一生満たされない
まず、前述の彼女が満たされないのは「誰かに満たしてもらいたい」と思ってるからです。
誰かに満たしてもらおうと思っても、そんな誰かをコントロールすることなんてできません。
自分の思惑と違う行動をとるかもしれません。
そうなると、彼女からすると満たされないということになってしまいます。
また、一度満たされたとしても永遠に誰かから満たしてもらうことなんてできないのです。
次から次に、「満たしてほしい」という気持ちが湧き出てくるためです。
満たしてほしいけど、でも全然満たされないという理想と現実のギャップにイライラしてきます。
そして、「誰も私のことを満たしてなんてくれないんだ。」という思考になってしまったりするのです。
満たして欲しいという過剰な欲求は依存でもあり
ちなみに、満たして欲しいという過剰な欲求というのは依存でもあります。
依存からは、何も良いものは生まれません。
あなた自身も、そしてあなたの周りの人たちも苦しむだけです。
どうしても求めすぎてしまって苦しい。
次から次へと欲しくなり満たされない。
そんな方は、発想を転換して求めることから与えることをされてみてはいかがでしょうか?
あなたが満たしてあげることで、気づくことって必ずあります。
あなたのことを満たせるのはあなただけ
あなたのことを満たしてあげられるのは、あなただけです。
他人に満たしてもらうのではなく、あなたが自分自身を満たしてあげることができなければ、永遠に求め続けるだけです。
あなたが自分自身を満たしてあげることが大切なことなのです。
あれもほしい、これもほしい。
でも、誰も私のことを満たしてくれない。
のではなく、すでに大切なものはあなたの中にあるものなのです。
何をしてても満たされないと感じる方は、騙されたと思ってまずは与えることを意識されてみてください。
答えはここには書きませんが、与えることで得られるものって本当に色々あるものです。
今までこちらのブログに書いてきたことを読んでいただければ、こちらの課題に対する答えはわかるはずです。
気づいた時には、あなたも満たされる人になってるはずです(*´∀`*)
コメント