12星座同士の相性編3回目の今回は牡羊座×「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」の相性についてお伝えしていきます。
おひつじ座は、12星座のトップバッター!
4月生まれの方が多い星座ということもあり、なにかと頼りにされる存在です。
裏表のないまっすぐな心を持ち、人々を導いていく希望の星座。
そんなおひつじ座と他の星座の相性はどうなのでしょうか?
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
おひつじ座×いて座
【基本相性】◎
どちらも火の星座で、行動力のある星座です。チャレンジ精神や向上心が旺盛で、恐れることなく前に進んでいくところはとてもよく似ているでしょう。
いて座は、「遠く」がよく見える星座であり、物事の全体像を把握することが得意です。スピード重視のおひつじ座が進むべき方向に迷ったとき、いて座は道しるべのような存在として寄り添ってくれるでしょう。
基本的な”ノリ”も似ているので盛り上がりやすく、なにより一緒にいて楽しい相性です。意気投合するまで時間はかからないでしょう。
【注意点】
どちらの星座も、やや短気なところがあります。結論を焦りがちで、ブレーキが利かないところがあるでしょう。どちらかがストッパーになるということが難しいので、そこは注意点となります。
また、嘘や隠し事も苦手な二人なので、ケンカもストレート。後を引くことはないものの、ケンカはそれなりに激しいものになるかもしれません。お互いに、「相手は自分とは違う価値観を持っているんだ」と認めて受け入れる心の余裕を持つことが大事です。
売り言葉に買い言葉!といった形でヒートアップしやすいので、一旦、冷静になるためにも少し距離を保つことも効果的。
【恋愛成就&長続きのポイント】
お互いにスピード感のある恋愛をするタイプですから、恋の進展は早いでしょう。
ただ、どちらも「追いかける恋」が好き。なので、いかにして相手を追わせるか、飽きさせないか…が最大のポイントになります。自分磨きを継続し、自分を高める努力は必須でしょう。
お付き合いが始まってからも、デートの演出に凝ってみたり、定期的に旅行したり、一緒に新しい趣味に挑戦したり…と、お互いに飽きさせない努力が必要です。いわゆる「マンネリ対策」ですね。
おひつじ座×やぎ座
【基本相性】◎
おひつじ座は火の星座であり、やぎ座は地の星座。一見合わないように見えますが、どちらもとても向上心が高い星座です。仕事などでタッグを組めば最強の二人になれるでしょう。
やぎ座の現実感覚とおひつじ座の行動力があれば、どんなこともカタチにしていくことができそう!「守り」も「攻め」も両方が叶うので、スポーツのチームにも欲しい二人ですね。
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、まさに自然と惹かれ合う二人。共に切磋琢磨し合って才能を伸ばしていく好相性だと言えるでしょう。
【注意点】
どちらの星座も向上心が強く、プライドが高いところがあります。お互いの主義主張がぶつかるとバチバチな関係になってしまうかもしれません。
やぎ座は、おひつじ座の勢い任せな行動にイラっとすることがあるでしょう。「そんなんじゃ結果が出ないよ」と小言のようなことを言うこともありそう。
一方、おひつじ座から見ると、やぎ座の慎重さに歯がゆさを覚えます。互いに違った強みがあり、どちらの言い分も一理あるので、お互いの意見に冷静に耳を傾けることが大事です。
【恋愛成就&長続きのポイント】
恋愛においてもスピード重視なおひつじ座は、やぎ座に対しても情熱的にアプローチをするでしょう。しかし、やぎ座は慎重で恋に関して奥手な方が多いです。すぐには結論を出せないかもしれません。おひつじ座さんからすれば、「どう思っているのかわからなくて不安」と感じるかもしれません。
やぎ座さんは気持ちが伝わるような表現を心がける必要がありますし、逆におひつじ座さんは相手のペースに合わせることが大事でしょう。
カップルさんは、自由過ぎるおひつじ座の行動にやぎ座が疲れ果てる…なんてこともあるので注意。やぎ座は急な予定変更などが苦手なので、思い付きで予定を変更したりすることがないようにしましょう。
逆に、やぎ座さんは心のキャパを広げる必要がありそう。小さなことにこだわってしまうと、おひつじ座さんとお付き合いしていくのがつらくなってしまうかもしれません。
おひつじ座×水瓶座
【基本相性】◎
おひつじ座は火の星座、みずがめ座は風の星座。お互いに未来思考で、好奇心も旺盛。新しいものを積極的に受け入れる寛容さがあります。趣味や「好きな事」を介して意気投合しやすい二人でしょう。
互いに束縛を嫌い、「私は私、あなたはあなた」というスタンス。その距離感がお互いに心地よいので、恋人としても友人としても相性が良い星座の組み合わせです。
また、みずがめ座のクリエイティビティとおひつじ座の行動力がセットになれば、他の組み合わせでは思いつかないような面白いことをどんどんカタチにできそう!ビジネスでもかなりの名コンビになれる可能性を秘めています。
【注意点】
勢いがあるおひつじ座と、冷静沈着なみずがめ座。互いにないものを補い合える相性ですが、その温度差が亀裂を生じさせることもあります。
みずがめ座は、一見「合わせ上手」に見えたとしても内側にはしっかりとした自分軸を持っています。ゆえに、あまりにもおひつじ座のリーダーシップが強いと少しずつ不満をため込んでしまうでしょう。みずがめ座は、本当は誰よりも「自分」を貫きたい人ですし、「自分を理解して欲しい」という気持ちが強いのです。
何かを決める時は、必ずお互いの意見を出し合うこと。そのワンステップがあるだけで、驚くほど関係は良好になるはずです。
【恋愛成就&長続きのポイント】
どちらもノリが良い星座で、「気が合うな」と思えば心を開くタイプ。恋の進展はスムーズでしょう。好きなことで意気投合し、「友達」のような関係性から恋に発展していくことも多い組み合わせです。
みずがめ座は、ミステリアスな雰囲気で異性を惑わすのが得意。なので、おひつじ座から見ると「自分のことをどう思っているのかわからない」と不安を感じることもあるかもしれません。意識的に、気持ちはわかりやすく伝えてあげたほうが関係進展もスピーディーになるでしょう。
お互いに居心地がよく、付き合い始めてからも無理をせずに一緒にいられる二人。おひつじ座のエネルギッシュなところをみずがめ座が寛容に受け止め、うまくコントロールして付き合っていけると良好な関係性を長く維持できるでしょう。
理論派で凝り性なところがあるみずがめ座が、なにかにこだわって進むべき方向性を見失ってしまった時は、おひつじ座の行動力とリーダーシップが暗い道に光を灯してくれます。お互いにない物を補い合える二人なので、互いを尊重し合い、なによりもお互いに自由でいることが大事です。
おひつじ座×てんびん座
【基本相性】○
おひつじ座は火の星座。てんびん座は風の星座。
おひつじ座は行動力があり、思い立ったことはどんどん実行して前に推し進めていくような勢いがあります。一方、てんびん座は「空気を読む」ことが得意。自分の感情だけで動くことはほとんどなく、周りとのバランスを取ろうとする星座です。
おひつじ座から見るとてんびん座は、少し優柔不断にも見えてしまうかもしれません。しかし、周りとの調整力は抜群なので、大事な時にブレーキを踏んでくれることもあるでしょう。頭の回転も速く、判断に誤りがないのでなにかと頼りになる相手です。
一方、てんびん座から見ても、おひつじ座のリーダーシップに救われることが多いでしょう。結果的に、おひつじ座がリードしていくような関係になりやすく、それでお互いにバランスをとりやすい相性とも言えます。てんびん座は「負けるが勝ち」がモットーで、争いごとを嫌うタイプの方が多いので、ぶつかり合うことはほとんどないはずです。
【注意点】
おひつじ座は時に強引になりがちなところがあります。それは、何事も冷静でスマートなてんびん座から見ると「なぜそんなに焦るのか?」「どうしてそんなに強引なの?」と見えてしまうかもしれません。
逆に、周りとのバランスを重視して物事を決めていくてんびん座の在り方は、おひつじ座から見ると「優柔不断でイライラする」と感じてしまうこともあるでしょう。お互いに違いを理解し、相手の価値観や考え方に寄り添うことが大事です。
【恋愛成就&長続きのポイント】
基本的に、てんびん座さんは合わせ上手。どんな相手でも、それなりにうまくやっていける器用さを備えています。相手がどうすれば喜ぶかを見極める天性の才能があるため、おひつじ座を射止めるのもそう難しいことではないでしょう。
お互いに風通しの良い関係を求める星座ということもあり、友達の関係性から徐々に親密になっていくパターンが多いようです。ベタベタした関係性よりは、軽やかな恋を好む二人です。
また、おひつじ座さんは時に直情的になりやすい星座ですが、てんびん座はどんな時も客観性をなくさない星座。カップルになってからも、致命的な「大喧嘩」にはなりにくいでしょう。
ただ、お互いに正義感が強いので、「正しい」と思うことが違っていればぶつかることもあるはず。そういう時、てんびん座は意外な頑固さを発揮し、言葉の刃を突き付けることがあります。どんな時でも、冷静に向き合いお互いの価値観を認め合うことが大事です。
おひつじ座×うお座
【基本相性】〇
おひつじ座は火の星座、うお座は水の星座。真逆のように思えるかもしれませんが、隣り合う星座なので互いに学びがある関係性です。
トップバッターのおひつじ座と、12星座のクライマックスのうお座さん。おひつじ座が0から1を立ち上げる力を持っているとしたら、うお座は1から12まで全ての要素を持つ星座です。どちらも違った方向性で直感が鋭く、他の星座には見えないものが見える人達だと言えるでしょう。
だからこそお互いをリスペクトするところがありますし、その違いを受け入れ、お互いに高め合っていけるようなステキな相性だと言えます。
【注意点】
エネルギッシュで情熱的なおひつじ座は、「火」星座の代表のような星座。対するうお座は、感受性が鋭く繊細で、「水」星座を象徴する星座です。どうしても、うお座がおひつじ座の勢いに飲まれてしまう傾向があり、うお座が小さな不満を溜めていく…そんな構図になりがちでしょう。
そうならないように、おひつじ座はうお座さんの気持ちを汲んであげるだけの心の余裕が必要です。
また、おひつじ座に比べるとうお座はとてもゆっくりしたペースで物事を進めていく傾向があります。時々は立ち止まって、相手と足並みを揃えることも大事ですね。
【恋愛成就&長続きのポイント】
好きな人には「一途」。これはどちらの星座にも共通するところです。
ただ、好きになると一直線でわりとわかりやすいアプローチをするおひつじ座に対して、うお座は控え目でロマンティストです。告白のシチュエーションなどもあれこれ想像して楽しむようなところがあるため、おひつじ座から見ると気持ちがわかりにくいように感じるかもしれません。誰にでも優しいので、なおさら「自分だけ特別というわけではない」と自信をなくしてしまうこともあるでしょう。
うお座さんは、誤解を避ける意味でも、好きな人がおひつじ座さんだった場合には「博愛主義」を少し控え目にして、その人だけにわかるような”特別扱い”モードを持っておくと良いかもしれませんね。
カップルになると、うお座さんはより一層相手に尽くすようになるでしょう。おひつじ座さんは、それを「当たり前」と思わないように注意してください。慣れてくるとその優しさに甘えてしまいがちで、少しずつうお座さんの気持ちが離れてしまう…なんてこともあります。
また、おひつじ座はマンネリを嫌う星座ですから、うお座さんも努力が必要です。自分を磨き続けることはもちろんですが、いつも相手に合わせるばかりではなく積極的に自分の意見も提案しましょう。おひつじ座は、「自分」をしっかり持っている人が好きです。
12星座同士の相性編3、牡羊座×「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」の解説でした。
コメント