12星座同士の相性編３０回目の今回は「射手座 × 蟹座」「射手座 × 獅子座」「射手座 × 乙女座」についての相性をお伝えしていきます。
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いて座は、吉星・木星を守護星に持つ、希望あふれる星座。
明るい気質で、周りの人を元気にさせる力を持った愛されキャラです。
哲学的思考に長け、常に「ここではないどこか」「より幸せになれる生き方」を求めて果敢に冒険を求める姿は多くの人々に夢と勇気を与えるでしょう。
そんないて座と他の星座の相性はどうなのか？
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
いて座×かに座
【基本相性】△
いて座は火の星座、かに座は水の星座です。エレメント的には相反する性質を持ちますが、実は互いにない物を補い合い合える好関係。いて座の行動力にかに座さんの慎重さが加わり、お互いをサポートできる関係性でしょう。
いて座さんが明るさや活動性でかに座さんを魅了する一方で、かに座の母性本能はいて座さんに心地よさを感じせます。かに座は、いて座が気づかない細かい部分をフォローしてくれるので、仕事でも恋愛でもとても頼りになる相手でしょう。
バランス的には一見、かに座がいて座に振り回されているように見えるかもしれませんが、見えない部分でかに座さん自身もいて座さんから多くのものを受け取ることができます。
価値観やスピード感の違いを理解した上で適度な距離感を保つことができれば、一緒にいることでお互いに自分自身の存在意義を確認できるステキな相性です。
【注意点】
かに座の保守的な部分と、いて座の冒険心旺盛なところは、決定的な違いとして注目すべきところ。いて座から見ればかに座は「慎重過ぎる」「細かすぎる」と感じるかもしれませんが、かに座さんから見ればいて座さんは危なっかしく見えるでしょう。
お互いに価値観がかなり違うので、共に歩む未来のビジョンを描くのが難しいかもしれません。歩み寄り、努力が必要な相性だと言えるでしょう。
全く同じ方向に、同じペースで歩いて行こうとすると難しい相性なので、欲張るのはやめましょう。そして、お互いに寛容になることが大事です。
かに座さんは、いて座さんに見返りを求めないこと。また、一挙手一投足に寛容であること。そしていて座さんは、かに座さんの献身的な愛情に対して感謝する気持ちを忘れないこと。また、時には立ち止まって相手がどんなペースで動いているのかを確認することが大事でず。
【恋愛成就＆長続きのポイント】
かに座さんは、基本的には慎重で受け身な恋愛観。自分からがんがんアプローチするタイプではないでしょう。また、焦らずにしっかりと時間をかけて関係を築いていきたいと考えています。
一方、いて座は恋もスピード重視で、早く白黒つけたいタイプ。かなり違いがありそうです。かに座からすると少し戸惑ってしまう部分があるかもしれません。いて座さんは、焦って距離を詰め過ぎないように注意しましょう。
とはいえ、やはりいて座さんがリードしたほうが関係性は発展しやすい組み合わせです。守りに入りがちなかに座さんに、「新しい景色」を見せてあげられるのはいて座さんの特権。強引過ぎるのはNGですが、いて座さんらしいのびやかな魅力が伝わるアプローチができると理想的ですね。
交際がスタートしたら、お互いにできる範囲内で相手のニーズにこたえられるように努力することが大事。無理をして背伸びする必要はありませんが、「相手が今どう感じているのか？」ということは常に意識しておきたい組み合わせです。
また、いて座さんは自由を愛する気質。かに座さんは、あまり干渉し過ぎずに相手を手のひらで転がすくらいの気持ちの余裕が必要です。相手の一挙手一投足を気にしていると、精神がすり減ってしまいます。
いて座さんの自由さ、天真爛漫さは最大の魅力ですが、それが意図せずかに座さんを傷つけたり苦しませてしまうこともあるようです。お互いにとって心地よいと感じられる適度な距離感を模索しながら付き合っていきましょう。
いて座×しし座
【基本相性】♡
火の星座同士。価値観が似ており、あらゆる面で共感し合える相性です。
お互いがストレートな性格であり、素直に思いを伝えることができるため、コミュニケーションは円滑。どちらも向上心が旺盛で、目標に向かって突き進んでいく姿勢に共感を覚える相手でしょう。
明るくノリの良い性格から、周囲からも気の合うカップルとして見られやすいはず。他者を受け入れる器の大きさも持ち合わせていて、人から頼られるリーダー気質です。
仲が良いものの、二人だけの世界に閉じこもってしまうことはないでしょう。自然と二人の周りには人が集まり、他を巻き込みながら楽しい空気感を作り出すことができる天性の才能に恵まれた二人です。
【注意点】
基本的には、風遠しの良い関係性築ける相性ですが、しし座さんの愛が重くなりがちな傾向も。
束縛を好まないいて座さんにとって、しし座さんの面倒見の良さが「束縛」と感じられることもあり、少し負担に感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、それも愛があればこそのこと。突っぱねるのではなく、「それだけ想ってもらえているのだ」と、寛容に受け止めることも大切です。
また、火の星座同士なので喧嘩も激しくなりがち。いて座の何気ない一言がしし座の怒りに火をつけてしまうこともあるでしょう。
ストレートに衝突することもありますが、柔軟性の高いいて座さんのほうが調整役となり、円満な関係を保てるはずです。お互いにサバサバしているので、ケンカを後に引きずることはないでしょう。
【恋愛成就＆長続きのポイント】
恋愛相性は良好で、しし座さんのリードで恋が進んでいくことが多いようです。
一方で、しし座は不動宮の星座であり、実は積極的に行動を起こしにくい性質も持ち合わせています。恋が動かない場合は、いて座さんのスレートでピュアなワンアクションで急展開することもありそう。
恋→お付き合い…と進展は比較的早い組み合わせですが、退屈を嫌う二人なので「マンネリ対策」も必須。特にしし座さんは「記念日」のサプライズなどを好む傾向があります。いて座さんは、非日常を感じられるようなサプライズを計画すると良いでしょう。考えた分だけ愛情が伝わり、さらに愛が燃え上がります。
二人でいるとそれだけで楽しいことが二倍になるという「相乗効果」得られるようなステキな相性です。
いて座×おとめ座
【基本相性】△
いて座は火の星座、おとめ座は地の星座です。冒険心旺盛ないて座と、慎重なおとめ座…、一見真逆のように思われますが、その違いこそが成功への道を切り開くような相性でしょう。
おとめ座さんは、内向的で慎重派ですが、実は知的好奇心が旺盛であり、頭の中で冒険する星座。なので、哲学的な思考力に長けたいて座さんにとっては良き刺激を与えてくれる相手です。共感できる部分も多く、強く惹かれることもあるでしょう。
保守的なように見えて、意外と、いて座の刺激的なアイデアに共感＆応援してくれる相手です。一緒に行動することで理解を深めることができるでしょう。
新しい冒険やプロジェクトに取り組む際には、おとめ座さんの細やかな分析力や実用的な計画性がいて座さんの助けになります。また、いて座さんの大らかさと楽観性は、おとめ座さんにとって「勇気」となるでしょう。
【注意点】
いて座は束縛を嫌い、自由を大切にする星座です。おとめ座は細部にこだわる傾向があり、細かい指摘が多くなりがち。その点で、いて座さんが窮屈さを感じてしまうこともあるでしょう。
また、感情表現においても、あけっぴろげでストレートないて座に対して、おとめ座さんは感情表現がやや不器用。本当の気持ちは、いつも内側に秘めてしまう傾向があるかもしれません。
このような違いから、いて座さんはおとめ座さんに対して「何を考えているのかわからない」とモヤモヤすることが多いでしょうし、逆におとめ座さんはいて座の言動にハラハラさせられることも多いでしょう。
誤解が生じやすい相性とも言えますが、互いの違いを埋められるのはコミュニケーションと気配り。特にいて座さんは、相手が出す「目に見えないサイン」をキャッチしようという思いやりを大切に。もっともそれは、愛があれば自然にできることでしょう。
【恋愛成就＆長続きのポイント】
おとめ座さんは恋に関しても受け身で奥手。ただ、社交性は高いので、会話のきっかけをつかむのはそう難しいことではないでしょう。
時間をかけて相手を見極めながら関係性を進展させていきたいと考えるタイプです。いて座さんは、先を焦り過ぎず、一つ一つの言葉のやりとりを楽しむ心の余裕を持つこと。「この人と一緒にいると楽しいな」と思ってもらえる瞬間を積み重ねることで信頼を得ることができ、それが「好意」に結びついていきます。
カップルさんは、ラブラブ期であっても”べったり”な関係にはならないはず。個々の時間や趣味を尊重し、自立した風通しの良い関係性を築けるでしょう。
同じ本を読んだり映画を観たりして、感想を伝え合うことも長続きの秘訣です。知的なコミュニケーションを楽しむことで二人の絆はより強いものになるでしょう。
いて座さんの天真爛漫な性格はおとめ座さんのちょっと神経質な気質を和らげることができますし、逆におとめ座さんの冷静さや計画性はいて座にとって心強い助けとなるでしょう。お互いの強みを尊重し、引き出し合える好相性です。
12星座同士の相性編３０、「射手座 × 蟹座」「射手座 × 獅子座」「射手座 × 乙女座」の解説でした。
