2017年5月11日は、さそり座の満月です。
そして、今回の満月では「自分の本音を探ること」でいろいろな悪い感情を手放すことができるパワーの強い満月となっています。
さそり座の満月について、ご紹介します。
2017年5月11日の満月はさそり座の満月
5月11日の朝6時42分に、さそり座で満月を迎えますが今回の満月はウエサク月と呼ばれる満月にあたり、とにかくパワーの強い満月とされています。
ウエサク月とは、お釈迦様のお生まれになった日、悟りを開かれた日、入滅の日が全てインド暦の第2月の第一満月であったことから、5月の満月はウエサク月と呼ばれるようになり、世界中でお祭りが行われるようになりました。
そんなウエサク月のパワーはかなり強く、「天界と地上に通路ができる」ことで知られています。
上記の理由からも、今回の満月がとても重要な満月であること、そしてとても強いパワーを持つ満月であることはおわかりいただけるはずです。
さそり座の満月の持つキーワードは?
それでは、今回満月が起こるさそり座が持つキーワードはどんなものになるのでしょうか?
さそり座のキーワードは、復讐、嫉妬、罪悪感などとネガティブな意味合いをみつキーワードを持つ星座です。
満月は、手放しの時です。
達成のエネルギーに満ちているのと同時に、いらないものを手放すことができるエネルギーに満ちています。
そのため、さそり座の持つネガティブなキーワードを手放すことができる満月でもあるのです。
復讐心だったり嫉妬心などは、持っていても良いことはありません。
積極的にどんどん手放していくべきです。
日頃から、よく他人に嫉妬をしてしまうという方は、今回のさそり座の満月がかなり適切になります。
悪い感情を手放すために、満月に願いを込められてみると良いでしょう。
悪い感情を手放すときに気をつけるべきこと
悪い感情を手放すときには、「例えばなんで嫉妬の気持ちを抱えてしまっているのか」を考えてみるべきです。
嫉妬してしまうのには、必ず理由というものがあります。
罪悪感にしても、罪悪感を持つ理由が必ずあなたの中にあるはずです。
何かしらの出来事を解決できないまま、胸にしまってしまったために罪悪感を感じてしまってるということもあるかもしれません。
さそり座の満月というのは、自分自身の本音を探るのにとても適した満月です。
さそり座は、「物事の裏側を見つめること」も得意としている星座だからです。
本当の気持ちを探り出すことで、何故なのか、どうしてこんな気持ちを持ってしまってるのかに気づくことができるはずです。
どうしても罪悪感を感じてしまうという方へのメッセージ
また、罪悪感を持ってしまいがちという方は、何をしても罪悪感を持ってしまうものです。
罪悪感そのものを手放すのは、実は結構むずかしいことだったりします。
何十年もそのように生きてきたため、そんなにすぐに手放せるものではないのです。
そんな時は、「頑張った自分を認めてあげること」に注力してみてください。
どんな結果になろうとも、あなたは頑張ってきた訳ですよね?
そんな自分を可愛がってあげること、認めてあげることができれば気持ち的にかなり変わってくるはずです。
あまり自分を責めないであげてくださいね。
さそり座の守護星は冥王星!私利にしがみつかないこと
さそり座の守護星は、冥王星となっています。
冥王星とは、死と再生を意味する惑星となっています。
いらないものを捨て、新たな再生を起こすことができるそんな惑星です。
新たな再生を始める時に気をつけなければならなのが、「私利にしがみつかないこと」です。
欲を出すとろくなことになりません。
公正な判断ができるように自分自身を律することも大切なのです。
そんな中、他者との関係を見直していくことができると、スムーズに再生がスタートできるはずです。
さそり座のキーワードは集中力
また、さそり座の持つもう一つのキーワードとして「集中力」があります。
さそり座は一旦何かを始めると、ものすごい集中力を発揮します。
そんなさそり座の満月なので、集中したいことに取り組むのも吉とされています。
さそり座の持つギリギリの状態に強い力の恩恵をいただくこともできます。
できるかどうかわからないからどうしよう?などと思ってることがありましたら、この時期に積極的にチャレンジしていくべきでしょう。
天界への道が開ける5月の満月なので、大きなパワーがあなたの味方をしてくださるはずです(*´∀`*)
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