10月20日、本日は新月の日に当たりますね。
新月と同時に、秋の土用が始まりました。
秋の土用と新月が重なった時に、気をつけるべきこととはどんな事になるのでしょうか?
秋の土用と新月について、ご紹介していきます。
10月20日から始まる秋の土用
土用の丑の日は、特に夏の丑の日がメジャーだったりしますね。
土用の丑の日は、実は夏だけのものではありません。
春、夏、秋、冬と季節の変わり目に訪れるのが、土用の丑の日なのです。
立春、立夏、立秋、立冬の前に訪れるのが土用の丑の日であり、10月20日から11月6日の間の18日間が、立冬までの秋の土用とされています。
土用の丑の日は、季節の移り変わりの18日間を指します。
土用の期間ってスピリチュアル的にはどんな期間なの?
土用の期間は、スピリチュアル的に見ていくとどんな期間になるのでしょうか?
スピリチュアル的には、「運気が乱れやすい時」とされています。
季節の変わり目で、エネルギーも混沌とする時期です。
そのため、なんとなくモヤモヤしてしまうという方も多いはずです。
こういう時期こそ、自分の内面を振り返ってみたり、のんびりと過ごすことが重要になってきます。
秋の土用の期間というのは、特に夏の疲れが出やすい時でもあります。
こうした疲れのようなものは、基本的に遅れてやってくるものです。
気が張り詰めている時などは感じない疲れがドッと後からやってくるのと同じで、今頃になって夏の疲れはドンと出てきたりするのです。
夏の間に体を冷やしてしまったという方は特に、注意が必要でしょう。
土用の期間は浄化作用が強まる時
また、土用の期間というのは浄化作用がとても強まる期間でもあります。
今回は、タイミング的に10月20日から新月となります。
10月20日の天秤座の新月にするべき事については、以下の記事も参照されてみてください。
そのため、解毒や浄化のエネルギーがとっても強まる時でもあります。
せっかくなので、溜まってしまった悪いエネルギーを外に出すために注力されてみると良いでしょう。
特にオススメなのが、サウナや岩盤浴、塩風呂などに入る事です。
また、ヒーリングミュージックなどをお部屋で聴いて過ごすのもオススメです。
お部屋の掃除や断捨離にも適していますし、模様替えをしたいという方は、新月と土用が重なるこの時期には大チャンスです。
良い運気を運んでくれるお部屋を作る事ができるでしょう。
土用の持つネガティブなエネルギーは新月パワーで吹き飛ばす
一般的に土用と言うと、なんとなくネガティブな意味を思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
昔の人たちは、土用の時というのは、気の移り変わりの時なので乱れているため、大きな判断はしない方がいいなどと言われてました。
確かに、大きな決定は土用の期間にはしない方がいいと言われてたりもします。
ただ、すべて自分次第です。
新月のエネルギーが最強になっている時です。
そのため、土用のあまりよくなエネルギーも新月のエネルギーで押され、最大になっています。
あなたが今だ!と思うのであれば、何かしらの決定をするのもアリでしょう。
ただ一つだけ、土用の期間に土いじりはあまりしない方がいいかもしれませんね。
観葉植物が大きくなってきたから、鉢を大きなものに変えようなどと思われてる方は、この土用の18日間を過ぎてから行うのが良いでしょう。
何れにしても、パワフルなエネルギーが注がれる時です。
せっかくの期間なので、エネルギーをチャージして、新月のパワーをいただきどんどんパワーチャージして行くと良いですね。
物事のどの面をとらえるか、すべてあなた次第です。
悪い面ばかりに目を向けていると、悪いことばかりが起こってしまいます。
土用にも悪い面がありますが、せっかくの新月と重なる時なので良い面に注目して素敵なパワーを頂ける日にしてみませんか?(*´∀`*)
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