2018年の1月2日は、かに座の満月の日です。
スーパームーンの満月であり、さらにもう一つ大切なイベントが「天王星の逆行」が終わる日だということです。
長いこと逆行を続けていた天王星が順光に戻ることで、私たちにどんな影響を与えることとなるのでしょうか?
長い間逆行を続けてきた天王星
天王星というと、なんとなくピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんね。
地球から遠く離れた位置に存在する惑星が天王星であり、占星学での天王星の持つ意味合いは、「改革の星」という意味合いになります。
とにかく古い殻を破って新しい何かを作っていくという惑星こそが、天王星となります。
2017年の8月3日から長いこと逆行を続けてきた天王星は、2018年の最初の満月であり、スーパームーンの満月の日に順行に戻ります。
かに座のスーパームーンの満月については、以下の記事を合わせてチェックされてみてください。
天王星の逆行期間というのは、自分自身の内側と対話するべき期間でした。
どう変えていけばいいのか。
これからの人生、自分らしくあるためには何をすればいいのか、もう決断できましたか?
未来の自分像は、頭の中にはっきりと思い浮かべられますでしょうか?
逆行している期間こそ、自分の内側を見る期間です。
そして順行に戻ったタイミングで、決めたことを実行していくそんなタイミングにしていくのがベストです。
天王星が順行に戻ったらどうなる?
- これからの未来を変えるために、何をすればいいのか考えてきた方
- 自分らしく生きるための生き方が見つかった方
などは、順行に戻ったタイミングで実行に移すときです。
やぎ座のパワーが加わっていくことで、どんどん色々なものを実行に移しやすいそんなパワーを秘めているときです。
数年先の自分の未来像を時々確認しながら、進みたい方向に進んでいくのがベストです。
流れ的に実行の時だけど迷いがあるならそのときではない
今は、実行のタイミングであることは間違いありません。
しかしながら、本当にこれでいいのか?
自分の進みたい道に自信が持てない。というエネルギーが強いのであれば、あなたにとっての実行のタイミングは今ではありません。
もちろん惑星からの影響というのは多大に受けたりしますが、ひとそれぞれ生まれた日が違うため、動くべきタイミングというのは異なってくるからです。
あくまでも、時代の流れ的に今がそのタイミングという意味合いなので、これでいいのかな?という気持ちでありながら動くのは適切ではありません。
天王星の順行はかに座の満月の影響も多大に受ける
天王星が逆行から順行に戻るのは、前述の通りかに座の満月の日でもあります。
そのため、かに座のパワーもふんだんに受けることになります。
かに座といえば、家族や自分自身の場所がキーワードとなります。
天王星の順行とからめてみていくと、
- 大切なパートナーとの関係を見直す時
- 一歩先の関係に進むための行動をするべき時
でもあります。
また、かに座のキーワードには、「戻ってくる場所」というキーワードもあります。
そのため、復縁したいと思われてる方は実行に移すタイミングにするのも良いかもしれません。
かに座は感情に支配されている星座です。
そのため、不安な気持ち、彼を失いたくないという気持ちが強い時の復縁はオススメではありません。
きちんと整ってから、そして失いたくないという感情に支配されてないと自分できちんと思える時こそ、実行のタイミングなのです。
人生の波、流れに乗っていくと、いろいろなタイミングがわかるようになります。
2018年も、月のパワーを借りてハッピーな1年にしてみませんか?
素敵な満月の1日をお過ごしください(*´∀`*)
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