10月9日にてんびん座で起こる新月は、「なりたい自分像」を意識すると良い新月になります。
特に女性にとって大切な、女性性をアップさせたり、人間関係を豊かにしたり、上手にパートナーシップを築けるようになったりと、様々な恩恵を受けられる新月になります。
てんびん座の新月について、ご紹介します。
10月9日のてんびん座の新月
12時47分に、てんびん座で新月が起こります。
てんびん座で新月が起こるということは、キーワードになるのが
- 人間関係
- パートナーシップ
- 恋愛
- 結婚
- バランス
- 調和
- 女性性
- 美
になります。
てんびん座の守護星は金星
てんびん座を守護している惑星は、金星になります。
金星は、私たちに愛や美について教えてくれる、そんな星になります。
また、本当に大切な価値観についても教えてくれる惑星でもあります。
「自分にとって大切なものは何なのか?」
「自分にとって大切な価値観とは?」
という点に目を向けていくと良いでしょう。
新月が起こるとき金星は逆行中
実は、てんびん座の新月が起こる際に金星は逆行をしています。
惑星が逆行するときというのは、多くの場合私たちに見直しを提示されるときになります。
愛についての見直し、美についての見直し、そしてお金についての見直し、また自分自身の価値観についての見直しをされてみると良いときになります。
逆行により、「振り返る」という機会を私たちに与えてくれます。
ここで振り返っておくことで、来月の11月8日に木星が射手座に移動した際に、スムーズな一歩を踏み出すことができるようになります。
木星は、あと1ヶ月さそり座に滞在しますが、最後の1ヶ月なので振り返りの時であり、見直し期間でもあるのです。
忙しさにかまけて、美に対して適当になっていませんでしたか?
彼との関係について、きちんと自分の心と向き合ってみましたか?
自分にとって大切なものを、定期的に見直していますか?
その時その時の段階で、価値観も変わってくるものです。
惑星の逆行時は特に、定期的に、自分自身と向き合ってみる時間にしてみると良いでしょう。
てんびん座の新月はなりたい自分像を考えてみよう
てんびん座の新月は、守護星である金星がホロスコープの天頂近くに滞在しています。
天頂という場所は、専門用語でMCとも呼ばれ、「社会的ゴール」を表す場所にもなります。
あなたはどんな自分になりたいですか?
目指すところは、どんな自分像でしょうか?
特に、金星の意味する美や愛、そして価値観という意味で、あなたの目指す場所を考えてみてください。
そして、なりたい自分像についても意識されてみてください。
新月のパワーをたっぷりいただき、なりたい自分像を明確にしていくことで、進みたい道を実現していけるはずです。
それでは、素敵な新月をお過ごしください(*´∀`*)
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