2018年6月21日、明日は夏至の日になります。
夏至といえば、昼が最も長い日になりますね。
そんな夏至のスピリチュアル的な意味と、どんな過ごし方をすればいいのかについてご紹介します。
夏至ってスピリチュアル的にどんな日?
夏至とは、一般的には「昼の長さが1番長い日」であり、暦の上で夏を意味する日になりますね。
スピリチュアル的に見ていくと、夏至とは「太陽のエネルギーが1番強くなる日」が夏至になります。
夏至は、東洋から入ってきた考え方で太陽の運行に基づいて季節を分けている思想に基づいています。
東洋の思想に基づいて考えてみると、
夏至は陽が極まる日。
冬至は陰が極まる日。
そして、春分と秋分とは陽と陰のバランスが取れてる日になります。
何度かこちらでも書いてますが、陽が良くて陰が悪いということはありません。
なんとなく陽の方がいいイメージですが、大切なのはバランスです。
私たち人間は、意識せずとも宇宙からの影響を多大に受けて生きています。
そんな宇宙のエネルギーに乗ってみることで、スムーズに生きられるようになります。
季節の区切りにしても、スピリチュアル的な観点で見ていくと宇宙からのエネルギーをたっぷりと享受できる日ということになります。
「陽」と「陰」のスピリチュアル的な違い
東洋から入ってきた陰陽思想ですが、スピリチュアル的に見ていくと、
陽=成長、行動すること、外に出て行くこと
陰=一旦立ち止まってみる、内観すること
となります。
何かをするにしても、行動してばかりでは上手にバランスが取れません。
立ち止まって考えて見ること、内観してみることで成長できることもあるのです。
「バランス」を上手にとれてる人こそ、本当の意味で成長していける人なのです。
夏至の日にスピリチュアル的にすると良いこと!精神編
スピリチュアリ的に夏至の日を過ごしたいという方も多いかもしれませんね。
夏至の日の過ごし方として1番オススメなのが、「自分を見つめ直すこと」です。
暦の上では、7月1日より下半期が始まりますね。
宇宙的に考えていくと、夏至の日というのが「1年の折り返し地点に当たる日」です。
陽が極まり、陰に向けて旅立つ日でもあります。
そのため、気持ちの切り替えをするのに最適な日でもあります。
上半期はなかなか動けなかった。
春分からスタートを切ることができなかった。
など、様々な事情がある方もいるはずです。
でも、折り返し地点でいろいろ変えていくことってできますよね?
上半期の自分を見直し、何をすればいいか?
自分自身と向き合ってみてください。
どんな流れに自分は乗ろうとしているのか?
考えてみてください。
夏至の過ごし方!行動編
次に、具体的にすると良いことについてお伝えしていきます。
最初にお伝えしました通り、夏至の日というのは太陽のエネルギーが最強になる日です。
太陽のエネルギーは、私たちにパワーを与えてくれるものです。
そのため、まずは朝起きたら朝日を浴びてみてください。
朝日の威力って、本当に絶大です。
ネガティブなものを浄化することができる力も秘めています。
普通に平日なので、お仕事だという方も多いかも知れません。
そんな中でも、「自分が癒されること」を何かしらされてみてください。
癒されることって、その方その方によって違うはずです。
明日への活力が得られることをされてみると良いでしょう。
ランチの後に、ケーキを食べてみるのも良いかも知れません。
あくまでも私の場合ですが、好きなカフェでケーキを食べながらお茶をするだけでかなりテンションが上がります。
浄化の力も強まる日なので、ゆっくりアロマを入れたお風呂に入るのも良いですね。
いずれにしても、自分のために時間を使ってあげてみてください。
心も体も癒されるそんな時間を過ごすことで、下半期に向けての上向きのバトンを渡すことができるはずです(*´∀`*)
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