毎年ご紹介してますが、10月から12月までの期間は、
- 今年1年の振り返りの期間
- 素敵な2020年を向けるための期間
になります。
お宝期間などと言われたりもしますが、本当に大切なお宝期間でこの期間にどう過ごすか?で来年1年間が変わっていきます。
有意義な人生を過ごしていくための残り3ヶ月の過ごし方について、ご紹介していきます。
少し早めの振り返りが吉
会社で仕事をしていると、決められた期間で振り返りの時がありますよね。
私たちの人生も同じです。
今年1年どうだったかな?ときちんと毎年振り返っていくことで、先に先に進んでいくことができるようになります。
少し早めに振り返りをしておく事で、今年中に改善したりできなかったことをこれから行うことも可能です。
そんな事からも、少し早めの振り返りは吉なのです。
具体的には、
- 今年の出来事を振り返ってみる
- 得た事を書き出してみる
- できなかったことを書き出してみる
- 来年はどんな1年にしたいか書き出してみる
頭の中で考えているだけではごちゃごちゃになってしまいますので、手帳などに「すべて書き出してみること」がポイントです。
視覚化してみる事で、自分では気づけてなかった事に気付けたりします。
心の内側面で何を感じたか?も書き出してみよう
今年の振り返りをする時には、行動面だけではなく「心の内側のこと」も合わせて書き出してみると良いでしょう。
起きた出来事に対して、どう感じたか?
もしも辛い気持ちを感じるような事があったとしたら、どうすれば幸せな気持ちになれるか?
など、感情面にポイントをおき振り返ってみると良いでしょう。
これを行っていくことで「どうしたいのか?」がリアルになっていきます。
それと同時に「本当はどうありたいのか?」の部分も浮き彫りになってくるはずです。
自分のことはわかってるつもりで良く分からないものです。
本当の自分を知りたかったら、このように振り返りをしてみることが大切になってきます。
嫌なことを思い出すこともあるかもしれません。
そんな時は、嫌な気持ちになったという感情を浄化して行ってあげると良いでしょう。
嫌な気持ちになったことを認めてあげ、そう感じたという自分を受け入れてあげます。
人間なので、負の感情があるのは当然です。
いつもいつもポジティブで、エネルギッシュではいられません。
「感情面での振り返りをするのは怖い」
と感じる方がいるかもしれませんが、少しずつ少しずつ、これを行っていくことで自分自身の本当の気持ちに気づけるようになっていきます。
振り返りをすることで、どこかにあなたの行動をブロックしている思考があったりする事に気づけるはずです。
思い込みなども同様ですね。
年末までにできる事と来年の過ごし方
振り返りをしていくと、今年中にどうしてもしておきたいことに出会うかもしれません。
もしも出来そうなら、優先して行っていくと良いでしょう。
年始に計画を立てた時と今の気持ちが違うという場合も多々あるかもしれません。
そんな時は、
本当にこれは自分に必要なこと?
と自分自身に問いかけてあげてみてください。
「決めたからやらなきゃ。」はナンセンスです。
無理に行ったとしても、良い結果なんて出るわけがないからです。
- 年末までにやりたい!
- これなら出来そう!
というものをピックアップして、優先順位をつけて行っていくと良いでしょう。
それと同時に、「来年2020年はどう過ごしたいか?」「どんな自分でありたいか?」を自分自身に確認してみると良いでしょう。
この作業をするのとしないのでは、来年2020年が天と地ほど変わってきます。
目的地があると、目的地に向かって軽やかに進めるようになっていくからです。
私も来年のことをこれから考えていきます。
ぜひお宝期間を有効に使われてみてください(*´∀`*)
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