オーラ占い講座の６回目は、オーラの色オレンジの性質についてをご紹介していきます。
オレンジはどんな色なのか？
オーラオレンジの人の基本的性格や、恋愛の相性なども併せてチェックしていきましょう。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
「オレンジ」ってどんな色？
オーラが「オレンジ」の人の特徴についてご紹介する前に、まずは「オレンジ」がどんな色なのか？という点について見ていきましょう。
オレンジ色は、和名で「橙色」。由来は果物のオレンジです。辞書でも「オレンジの果実のような色」と表現されています。
科学的にはどうかというと、波長は「590～640㎚」。
スピリチュアルな解釈としては、例えば風水だとオレンジ色は「人間関係を良好にしてくれる色」ですね。また、イナ・シガールさんの「カラーカード」というオラクルカードを参考にしてみると、オレンジの意味は「自分を育む」。オレンジには免疫力を高める作用があり、生きる活力を与えてくれます。
チャクラでいうとおへその下の第二チャクラに対応する色であり、性的なエネルギーを目覚めさせてくれる色でもあります。
「性的なエネルギー」というとセクシャルなことを想像する方も多いかもしれませんが、性的なエネルギーは命を育む力。新しいものを作り出す、クリエイティブな力とも言えるでしょう。
私たちの命の源とも言える力を強化してくれる色ですから、オレンジ色をうまく利用すると幸福感や自信を高めることもできるのです。
オーラ【オレンジ】の人の基本的な性格
「免疫力」「活力」「生命エネルギー」をキーワードとして持つオレンジのオーラの人は、とてもエネルギッシュ。数秘術でいうと【2】に対応しており、とても共感性の高い人物です。自分の持っている力を「人を幸せにするために使おう」とする傾向があり、人の気持ちや空気の流れにとても敏感。
とても快活でニコニコしていることが多いので、周りに自然と人が集まってきます。裏表もない性格なので、男女問わず人から好かれるタイプの方が多いのが特徴ですね。
タロットカードでは、ワンドのクイーンのイメージ！コミュニケーション能力に優れ、人と人と結ぶ懸け橋として尽力する人でもあります。
付き合うとちょっと重い･･･
カラッとしていて楽観的なタイプの方が多いオーラ【オレンジ】ですが、親しくなるとちょっとおせっかいなところが目立ってきます。
ワンドのクウィーンも、逆位置になると「ちょっと強引な女性」という解釈になりますよね。同じように、オーラ【オレンジ】の人も、「おせっかい」が過ぎるところがあるのです。
それは、相手のことを想う気持ちが強いがゆえのこと。「あなたのことを想って」というおせっかいが多いので、付き合うとちょっと「重い」と思われてしまうことも多いようです。
恋愛は「モテるが、付き合うと重い･･･」
オーラ【オレンジ】さんはとてもモテるタイプの方が多いのですが、実際に付き合い始めるとうまくいかないことも多いようです。
というのも、おせっかいや束縛が強い傾向にあるから。「心のつながり」をなによりも大切にするタイプなので、それが感じられなくなると不安になって束縛に走ることもあります。相手としては【オレンジ】さんの楽天的でおおらかなところに惹かれて付き合い始めるわけですから、そのギャップに困惑してしまうのでしょう。
友達として付き合う場合と、恋人になった後の印象が大きく違うというのがオーラ【オレンジ】さんの非常にわかりやすい恋愛傾向と言えます。
また、「白黒ハッキリさせたい」という気持ちが強いタイプなので、喧嘩は激しくなりがち。そうなるのも、原因は「心のつながりを感じられない」ということですから、オーラ【オレンジ】さんとお付き合いする場合はとにかく不安にさせないということが大事です。
隠し事はせず、いつも本音で向き合うことを意識しましょう。
相性が良いのは【赤】【紫】【青】
同じ暖色系の【赤】の人とは、価値観が似ています。時には激しくぶつかり合うこともありますが、とても相乗効果が高い組み合わせなので、雨降って地固まるといったところで絆はますます深まるでしょう。
【紫】の人は、自分にないものを持っている相手として特別な魅力を感じるはず。「あこがれ」「畏怖」に近いものを感じ、一目置いて接する傾向があります。
ただ、あくまでも「あこがれ」であるため、そこにはちょっと距離感があるように感じられるでしょう。相性は良いものの、距離を縮めるには時間がかかる組み合わせと言えます。
【青】の人に対しては、自分には冷静さを感じるでしょう。自分が熱くなりすぎてしまった時に適度にクールダウンしてくれる相手として、【オレンジ】さんにとっては頼りになる存在です。
とはいえ、感情論はあまり通じない相手ですから、喧嘩になるともどかしさを感じるかもしれませんね。
相性が最悪なのは【ゴールド】【緑】
タロットカードの世界では非常にわかりやすく描き分けられていますが、黄色、オレンジ、ゴールドは似ているようでいて非なる色。しかしいずれも自己主張は強めな色ですから、なにかにつけてぶつかり合います。
オーラ【ゴールド】の人は華やかでカリスマ性のある方が多いです。自分の意志を曲げないタイプの方が多いので、心のつながりや柔軟性を重視する【オレンジ】の人にとっては「ウザい相手」かもしれませんね。
【緑】の相手に対しては、窮屈さを感じることになるでしょう。【オレンジ】さんが楽天的で「なるようになるさ」というタイプであるのに対して、現実主義者な 【緑】さんは何ごとも計画的に確実に進めたいという気持ちが強いです。
そのため、ふわっとしたオレンジさんのやり方は気に入らないと感じるでしょうし、逆もまた然り。なかなか折り合えない二人と言えるでしょう。
オーラ【オレンジ】の人のラッキーアクション
気分が上がらない時は、美しいアート作品を眺めてみましょう。
芸術家肌な方が多く、五感を刺激することによって自分の内側にあるスイッチが作動するタイプです。
持ち前のセンスを生かすためにも、あまり現実に埋もれてしまわないほうが良いでしょう。
【まとめ】人の気持ちが分かり過ぎ！キャパ―オーバーに注意
オーラ【オレンジ】の人の性格・恋愛傾向、恋愛相性についてご紹介しました。
【オレンジ】のオーラの人は、直感の鋭い芸術家タイプ。
感受性豊かで、人が気づかないようなことも察知するアンテナの持ち主です。
そのため、いろんなことを吸収し過ぎてしまって疲れてしまうことも多いでしょう。
共感する力にも優れているので、人の気持ちに同化してしまって自分自身を見失ってしまうことも少なくありません。
自分の容量がオーバーしてしまうことがないように、うまくコントロールしていくことが課題ですね。
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