2019年8月15日は、みずがめ座の満月です。
お盆の真っ只中で起こる満月ですね。
みずがめ座の満月の詳細について、また何を手放し何をすると良い満月なのか?
ホロスコープを交えてご紹介していきます。
8月15日のみずがめ座の満月
8月15日、時間にして21時29分にみずがめ座で満月が起こります。
太陽は5ハウスの獅子座。
そして月は11ハウスのみずがめ座の満月ですね。
8月12日から、天王星が逆行を開始。
水星は逆行を終えて、逆行を始める前の位置に戻った状態での満月です。
そして面白いことに、5ハウスは獅子座の定位置、11ハウスは水瓶座の定位置と言う場所で起こる満月なので、月、太陽ともに力を発揮しやすい満月ですね。
また、今回の満月は獅子座の太陽が同じくしし座に滞在中の金星とぴったりと22度で重なっています。
その状態で満月が起きてると言うことですね。
それはつまり、水瓶座の月とも金星は180度の関係を保った状態で満月が起きてると言うことになります。
太陽にも月にも、この金星は影響を与えてることになります。
ある意味、とても金星の影響力が強い満月ということができます。
金星が獅子座に滞在中ということは、
どんどん愛の自己表現をしましょう!
というメッセージを受け取ることができます。
獅子座の位置にある金星は、「自分の思う方向に恋愛を進ませていくことができる」そんなエネルギーを持っています。
また、自分に自信を持つことで恋を手に入れることができる、そんなエネルギー感です。
これはダメかな。こんな私、嫌われちゃうかな。
といってると、恋を逃してしまいます。
ありのままでいれば愛されるんだ!
それこそが、獅子座の金星のエネルギーなのです。
天王星のパワーも加わる満月
また、牡牛座に完全に移動した天王星が満月の三日ほど前から逆行を開始しています。
今回の満月ではアセンダントの位置に牡牛座が滞在。
さらに、天王星といえば今回の主役である水瓶座の守護星でもあります。
天王星はアセンダントの程近くに滞在していますね。
これを加味して今回の満月をホロスコープから読み解いていくと、今回の満月で大切になってくるのは、あくまでも「自分はどうしたいか?」です。
この所、自分がというエネルギー感がずっと続いていますが、それは惑星たちからの影響でもあり、他人の中で生きる自分ではなく、本当の自分の魂の欲求にどんどん焦点が当たる流れに導かれているからです。
社会の中での自分、他人からどう思われているか?という自分。
今までは、それらを意識しなければいきていけない時代でした。
でも今は違います。
特に獅子座に太陽がある今こそ、本当の意味で今まで打ち破れなかった他人からの目線を気にしてしまう自分、他人からの評価の中で生きている自分を打破する、最高のエネルギー感だと感じます。
月が滞在している水瓶座も、人に合わせるというエネルギー感ではなくあくまでも自分というエネルギー感です。
人に変に思われようと、信じた道を突き進む。
そんなエネルギーです。
これから先、自分の求める未来を作っていくために何をしたらいい?
達成したいことがあるけど、どうしたらいい?
魂の道に気づき始めたけど、そのためには今何をすれば?
など、考えることは色々あるはずです。
そんな中で大切になってくるのは、「自分軸」だということを忘れないでください。
月は、目標達成を意味する11ハウスに。
太陽はワクワクを意味する5ハウスに。
これを合わせていくと、ワクワクすることをすることで目標達成できるということになりませんか?
獅子座は情熱、水瓶座は知性。
情熱に身をまかせるだけではなく、時には知性も使って。
自己表現していくと良いでしょう。
自分軸で考えていく中で、自分自身の価値を高めていくことができるようになります。
それを教えてくれてるのが、アセンダントに位置している牡牛座なのです。
太陽と金星が重なる、とてもポジティブなエネルギー感の満月に、愛やお金について一旦見直してみるのも良いでしょう。
満月は見直しの時でもあります。
水瓶座は、リニューアル・改革を意味する星座でもあります。
改革することで、良い方向に進んでいく。
そんな満月になりそうですね(*´∀`*)
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