12月12日は、今年最後の満月でふたご座で起こります。
満月は達成の時、軌道修正の時です。
時期的にも今年の振り返りをすると良い満月となります。
総決算のふたご座の満月について、ホロスコープを交えて解説していきます。
ふたご座の満月にすると良いこととは?
12月12日のふたご座満月のホロスコープ
12月12日は、ふたご座の満月です。
時間は14時12分、お昼過ぎに起こる満月ですね。
ホロスコープを見てみると、
- 月がふたご座
- 太陽がいて座
の満月であることがわかります。
ハウスは2ハウス。
「価値観や自ら稼ぐお金のハウス」で起こる満月になります。
ふたご座で起こる満月なので、守護星である水星の影響を大きく受ける満月です。
「コミュニケーションや情報、言葉、知性、学び」などがキーワードとなる満月です。
また、今回の満月は今年ラストの満月です。
今年のやり残しはありませんか?
満月といえば、達成できたものを考えてみる時です。
それと同時に、まだ達成できていないものをどうするか?
もあわせて考えていくと良い時です。
2020年に向けて軌道修正していきましょう!
という満月ですね。
また、いて座に滞在していた木星が12月3日より山羊座に滞在中です。
山羊座の木星時代へ、色々と空気が変わりつつあることを感じさせる満月でもあります。
今現在、山羊座には冥王星、金星、土星、木星が滞在中です。
地のエネルギーがとても強く、「しっかりと根付いていこう!」というエネルギー感ですね。
山羊座の木星時代については、また後日書いていきたいと思います。
山羊座の木星時代の幕開けを象徴する満月
山羊座の木星時代とは、一言でいえば幸運の惑星である木星が山羊座に滞在しているということになります。
木星は、約1年に一回星座を移動します。
今年はいて座という本拠地にいたため、本領発揮しやすい時でした。
楽観的な雰囲気で、楽しいこと、好きなことが拡大していく、そんなイメージの時期でした。
山羊座に移動した今は、今年やってきたことをしっかりと根付かせていく、そんな時代の到来です。
色々と拡大させてきたことを今度は地にしっかりと根を張っていく。
そのために行動していきましょう!
というエネルギー溢れる1年になります。
今回の満月では、ホロスコープをみるとしばらくの間山羊座に滞在している冥王星と土星に囲まれる形で金星が重なってるのがわかります。
角度を見てみると、ほぼぴったりと重なってる形ですね。
なんとなく、金星が苦しいような、窮屈なような、そんな雰囲気が漂っています。
人間関係において、人の悪口を言ったりするのは特にこの時期はご法度ですね。
もしも悪口を言いたくなるような方が周りにいたとしたら、できる限り距離を保ち、関わらないようにできるのが一番ですね。
悪口はネガティブなエネルギーとして、自分に返ってきてしまいます。
エネルギーの状態は良くしておくに越したことありません。
また、海王星も満月と関わりを持っています。
なんとなく、得体の知れないものに惹かれてしまったりすることもあるかもしれません。
自分を強く持ち、「どうしたいのか?」という溢れてくる気持ちを大切にできると良い時ですね。
ふたご座の満月にすると良いこと
今年ラストのふたご座の満月ですが、大切なポイントは二つです。
- 好奇心をもつこと
- フットワークを軽くすること
で、2020年に向けた扉が開けていきます。
なかなか重い腰が上がらないこともあるかもしれません。
でも、自分を信じて前に進んでみてください。
ワクワクする方向へ動いてみてください。
また、ふたご座で起こる満月なので「言葉」が非常に大切になってきます。
売りことばに買いことばで喧嘩などをしないように、少し注意をしておくとよいかもしれません。
木星が山羊座に滞在中なので、計画的にきちんと考えて行動するのがベストですね。
人が動くときはまず感情が先です。
感情が動かされてそのまま動いても今まではOKだったのですが、山羊座は少し厳しい星座で「理性」の部分も大切にする星座です。
そのため、少し頭でも考えてから行動してみる癖をつけていくと2020年はうまくいくことが増えていくはずです。
何れにしても、人生を能動的に楽しむ習慣をつけていくことでハッピーな時を過ごせるようになるでしょう。
素敵な満月をお過ごしください(*´∀`*)
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