2月9日は、しし座の満月です。
月がしし座に滞在、太陽がみずがめ座に滞在している状態で起こる満月です。
今回の満月も、半月前に起きた新月に引き続き1ハウスで起こる満月になります。
1ハウスは自分自身に焦点が当たってる場所。
しし座の満月のテーマも自分自身ということになります。
しし座の満月について、ホロスコープを交えて解説していきます。
2月9日のしし座の満月
2月9日、16時33分にしし座で満月が起こります。
1ハウスでの満月ですね。
アセンダントもしし座で、しし座のエネルギーが強い満月と言えます。
太陽は7ハウスでみずがめ座に滞在。
1ハウスが自分自身を表すハウスで、7ハウスという場所は他者を表す場所です。
特にパートナーを意味するのが7ハウスです。
しし座の守護星は太陽です。
そんな太陽が7ハウスに滞在してるということは、他人からの評価が気になってしまうときとも言えるでしょう。
月以外の天体が全てホロスコープの右側に滞在
ホロスコープを見ていると、月だけホロスコープの左側に滞在。
(ドラゴンヘッドも左側に位置してますが、天体ではありませんので今回はないものとします。)
その他の惑星は全てホロスコープの右側に集中しています。
1ハウスの自分自身を意味する場所に月。
ホロスコープの右側、他者を意味する場所に太陽、そして惑星が集中。
他者を通じて自分自身を知ることができると読み解くこともできますし、自分の内側にあるものをどんどん外側に出していくことができる満月と読み解くこともできます。
山羊座の木星と魚座の海王星は、調和的な角度を取っています。
さらに、海王星は満月の獅子座の月と不調和な角度を形成しています。
また、角度的にタイトではありませんが獅子座の月は射手座の火星と調和的な角度を形成しています。
頭の中で考えてるだけではなく、どんどん行動に移すこと。
そうすることで広がっていく。
スピリチュアリティ的な部分も行動により広がっていくことを意味します。
心の中で思ってるだけでは何も変わらない!どんどん出していこう
2020年は切り替えの1年だと色々な場所で言われてますが、ホロスコープを見ていてもそう感じざるを得ません。
今年3月には、土星が次の水瓶座に移動します。
ホームグラウンドである山羊座から、お隣の水瓶座に移動することでも、大きな変化が起こるでしょう。
水瓶座は改革の星です。
どんどん動いていくモードに入っていきます。
風の時代へ。
ますます情報化社会が拡大し、個人が自由に活躍していく時代へ。
不要なものは、今のうちにどんどん断捨離していきましょう。
思い込みや不要な価値観を手放していいくことで、風の時代は本当に生きやすくなっていきます。
誰にでも、心の中で思ってることって何かしらあるはずです。
それらをどんどん出していくことです。
自分を知り、自分を出していくことで、あなたの想いに共感してくれた方が集まってくるようになります。
「嫌だな・・・」と思いながらも、色々なことを我慢して過ごしていくような時代はもう終わりなのです。
獅子座の満月にすること
獅子座という星座のパワーは、太陽のエネルギーをたっぷり注がれたクリエイティブなエネルギーが非常に強い星座です。
今回の満月のテーマは自分自身にあります。
1ハウスも自分自身、しし座も自分自身です。
それと同時に太陽が7ハウスに位置していることから、自分自身を内側から、外側から見つめ直すと良い時とも言えます。
- あなたはどう思っているのか?
- どう感じているのか?
目の前にいる方にアピールしていきましょう。
パートナーも同様です。
あなたが自己開示していくことで、周りの方々があなたに引き寄せられていきます。
全てのことに対して、積極的になって良い時です。
獅子座のエネルギー感は、とってもワクワクする楽しいエネルギー感です。
そんな獅子座のパワーをいただき、素敵な未来を思い描いてみてください。
その上で、不要なものを手放していくと良いですね。
今現在、全ての天体が順行中です。
あなたが積極的に動いていくことで、色々なことがスムーズに進んでいくはずです。
素敵な満月をお過ごしください(*´∀`*)
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