４月８日は、てんびん座の満月です。
４ハウスで起こる満月なので、「土台」を意識すると良い満月になります。
スーパームーンの満月でもあるので、月のパワーがいつも以上に強い満月とも言えます。
今回の天秤座の満月について、ホロスコープを交えて解説して行きます。
４月８日の天秤座満月ホロスコープ
４月８日、１１時３５分にてんびん座で満月を迎えます。
天秤座の月が４ハウス、牡羊座の太陽が１０ハウスという配置です。
満月のハウスは４ハウスで、４ハウスは蟹座の定位置です。
興味深いことに、今回の満月時のアセンダントには蟹座が来ています。
蟹座の守護星は月ということで、とても月のエネルギーが強い満月と言えます。
また、スーパームーンということもあり、より一層月のエネルギーが強い満月ですね。
４ハウスという場所は、「土台」であり「家」を表す場所です。
人の基本は、やっぱり家ですよね？
家に始まり家で終わると言っても過言ではありません。
土台である家が整っていないと、なんとなく落ち着かなかったりすることもあるでしょう。
また、「居場所」を意味したりするのも４ハウスです。
家が落ち着かないと、自分の居場所がないと感じてしまうのもそのためです。
さらに、もっと深い部分では４ハウスは「潜在意識」を意味します。
意識の根底という意味ですね。
さらに、月は天秤座に滞在。
天秤座は「バランス」の星座です。
金星を守護星に持つ星座で、愛や美という性質を持つ星座でもあります。
パートナーシップ、一対一の人間関係も、天秤座の管轄です。
今回の満月は、これらを統合して考えていくと、家にいて人間関係を築いていこう！
色々な意味でバランスを整えていこう。
という満月だということがわかります。
ワークライフバランスが変わるとき
６ハウスという場所では、山羊座の木星、山羊座の冥王星がほぼぴったりと重なっています。
６ハウスは「日々の労働のハウス」と呼ばれる場所です。
そのハウスに冥王星が入っていることから、日々の労働がガラリと変わっていく。
変わらなければならない時が来ている。とも読み解けます。
いつまでも同じでは未来は変わらない。
強制的に変えるためのきっかけを与えるから。
そんな宇宙からのメッセージを感じずにはいられません。
一つの時代が終わり、新しい時代へ。
私たちは、進化のために生きています。
色々な出来事に気づきを得ながら、進化し続けています。
冥王星のお隣には木星がぴったりと寄り添っていることから、未来は明るい未来です。
明るい未来のために、明るい未来がどんどん拡大していくために、根底から何かを変えていく必要があるというメッセージを送ってくれています。
変える必要があるのは、ズバリライフワークバランスです。
私たちは、辛い思いをするためにこの地球にやってきている訳ではありません。
地球を味わうため。
地球を堪能するため。
そして、あなたの魂が決めてきた目的を果たすためです。
この真実をどこかに置いてきてしまった方が多すぎるため、真実に気づかせてくれるために死と再生の惑星である冥王星が色々と変化を起こしてくれたのかもしれません。
「今は、自分の潜在意識と向き合い、未来のための土台を作っていこう」
今回の満月は、そう伝えてくれているように思えてなりません。
また、「人間関係やパートナーシップ」についても、今後の未来について考えていくときなのかもしれません。
何れにしても、大切にしたいエネルギーは「バランス」です。
バランスを意識して過ごされてみると良いですね(*´∀`*)
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