4月27日の蠍座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
蠍座の満月はどんなパワーを持つ満月なのか？
この動画を見ることで、今回の蠍座の満月の過ごし方や蠍座の満月のパワーについて知ることができます。
蠍座の満月について、まずは動画でみたいという方は、以下よりご覧いただけます。
蠍座の満月の詳細情報
まずはじめに、今回の満月は4月27日の12時32分に蠍座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、蠍座７度、牡牛座７度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。
満月は、月と太陽が180度の角度をとる時に起こります。
度数は同じ度数で起こります。
月が3ハウスに滞在しているので、今回の満月は3ハウスの満月ということがわかります。
3ハウスは、学びやコミュニケーションを意味する場所になります。
何かを学んだり、情報を得たり、
もしくは人との繋がりの中で豊かになるヒントが見つかるかもしれない。
そんな満月と言えるでしょう。
今回の満月は蠍座の満月ですが、牡牛座に太陽、天王星、金星、水星の４つの天体が滞在していることから、牡牛座色もとても強い満月と言えます。
月が位置している今回の満月の主役、蠍座とお向かいの牡牛座は、豊かさと縁が深い星座です。
蠍座は受け取るお金を意味し、牡牛座は自分の力で得るお金を意味しています。
共に豊かさのサインですね。
また、蠍座を見守ってくれているのは冥王星で、冥王星は変容のサインで、
満月の翌日から冥王星が逆行を開始するのも興味深いポイントですね。
蠍座は、魂、スピリチュアル、ディープな繋がり、潜在意識、変容などを意味する星座で、一つ前の星座の天秤座で人間関係の幅を広げ、蠍座で深く掘り下げていく。
そんな流れの中に位置しる星座です。
真向かいの太陽が位置しているのは牡牛座で、本当の豊かさは何なのか？
という部分にも焦点が当たっています。
本当に必要な人と深く繋がっていますか？
本当に大切にしたいことを大切にしていますか？
などという問いを私たちに投げかけてきているように感じます。
もちろん満月ですので、半年前の蠍座の新月から繋がっています。
蠍座の新月の頃、あなたはどんなお願い事をしましたか？
あの頃潜在意識下で思っていたことが、現実になる頃です。
願いは実現されていますか？
例えば、豊かになりたいと口に出していたとしても、心のどこかで
私が豊かになるなんて無理だよね。
と思っていたら、無理だという現実が起こります。
現実は、潜在意識の投影ですから。
しんどさをバネにできると強いホロスコープ
ホロスコープを見てみると、少し緩めの角度になりますが満月の月と太陽に土星が関わっているのがわかります。
Tスクエアと呼ばれる配置で、
どことなくしんどさを感じさせる配置です。
土星が絡むとなんとなくしんどさがついて回りますが、そんなに簡単に豊かになれてしまったら人生面白くありませんよね。
きちんと魂と繋がり、心からの欲求に気づけることで、人はどんどん豊かになっていけます。
ここにたどり着くまでに何度となくしんどさの海を越えることになるかもしれません。
でも、きちんと立ち向かい、超えられた人だけが本当の意味で豊かな世界で生きていくことができる。
そんなことを教えてくれる満月のように感じます。
蠍座で迎える満月ですので、魂部分と深く関わりのある満月です。
また、とてもスピリチュアル色が強い満月で、普段は感じないような魂からのメッセージも、感じることになるかもしれません。
牡牛座のエネルギーがとても強い満月ですので、
進んでばかりいないできちんとどっしりと腰を落ち着かせて一歩ずつ進んで行きなさい。
というメッセージも伝えてくれています。
牡牛座の太陽、天王星、金星、水星は９ハウスに滞在。
９ハウスは、射手座のナチュラルハウスで、自由に羽ばたいていきなさいという場所になります。
自由に人生を変えていきたい。
そんな方々にとって、変容のエネルギーをたっぷりと吸収できる満月と言えるでしょう。
蠍座の満月の過ごし方
今回の満月の過ごし方は、
・過去から持ち越してきたトラウマを浄化すること
・自分自身を深く見つめ直すこと
今までの自分を変えるのは怖い。
でも変えたい。
そんな葛藤を抱えている方は多いはずです。
そして、そろそろ本格的に変容しないと時代の波についていけなくなるということも、心のどこかで気づいているはずです。
いらなくなったエネルギーとさよならすることで、人はいつからでも、
新しくスタートすることができるのです。
そのための準備の満月にしてみませんか？
素敵な満月をお過ごしください(*´∀`*)
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