12月8日の双子座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
双子座の満月のホロスコープ
まずはじめに、今回の満月は12月08日13時08分に双子座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、双子座16度、射手座16度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。満月の月は
3ハウスに滞在しているので、今回の満月は3ハウスの満月ということがわかります。
双子座のキーワードは、コミュニケーション、知性、学びなど。
風の星座で、風のように軽く、好奇心旺盛な星座になります。
守護してくれている惑星は水星。
水星はビジネスの星でもあるため、仕事的な部分に焦点が当たる満月とも言えます。
満月の月が位置しているのは3ハウス。
3ハウスは、双子座の本拠地になるため、今回の満月は双子座色がとても強い満月と言えます。
３ハウスが意味するのは、言葉やコミュニケーション、近距離旅行。
太陽が位置している９ハウスが象徴しているのが高度な学び、遠くへの旅行など。
移動の軸、そして学びの軸に光が当たる満月になりそうですね。
ホロスコープを見てみると、
満月の月のお隣に、同じ16度でピッタリと火星が重なっています。
お向かいの太陽のお隣には金星、そして山羊座に入ったばかりの水星も、９ハウスに在住。
アセンダントは牡羊座、社会的ゴールを意味する場所には山羊座が来ています。
これからの時代、
どこにエネルギーを注ぐのか？
がかなり大切になってくる時代になります。
人それぞれリソースは限られています。
どこに、何にエネルギーを注ぐか？で、今後の人生は大きく変わっていきます。
満月後の20日の木星の牡羊座移動
満月の後、20日は木星が牡羊座に移動し、新たな12年サイクルが本格スタートします。
ここから先の１２年間という軸で、
長期的な夢リストを作成してみるのにもちょうど良い時と言えます。
まずは、12年後どうなっていたいのか？
想像してみるのがおすすめです。
どんな未来を実現していたいですか？
どんな自分でありたいですか？
そのために、3年後、6年後
どうなっている必要がありますか？
3年後の未来を実現するために、1年後までにできることは何でしょうか？
今年の振り返りを行い、
・達成できたこと
・できなかったこと
などをリスト化してみることで見えてくることもきっとあるはずです。
双子座という星座は、アンテナを色々なところに張り巡らせていて、好奇心旺盛な星座になります。
達成したいことがあるのであれば、
何か学ぶ必要があったり、好奇心の赴くことに向かい、行動していく必要があります。
コミュニケーションの星座でもあるため、
誰かとの会話の中で得られる気づきもあるでしょう。
双子座の月に、勢いのある火星が重なっている満月。
どこに向かって行こうか？
今一度、考え直してみると良い時になります。
火星は行動や衝動のエネルギーを意味する星座。
そんな火星が双子座で逆行していることから、未来に向けてどう動いていくのか？
立ち止まって振り返ってみる必要があるということですね。
双子座といえば風の星座で、時代を牽引する存在でもあります。
そんな双子座で2022年最後の満月を迎えるということで、
これから先の時代、どう適応していけばいいのか？の鍵を教えてくれる、そんな満月とも言えるでしょう。
双子座の満月で手放したいこと
今回の双子座の満月で手放したいことは、
・飽きっぽい自分
・計画性のなさ
などになります。
本当に成し遂げたいことを成し遂げるためには、計画は必要になってきます。
細かい計画ではなくても、
ざっくりとでも良いので、長期的な願望をリアルに思い描いてみてください。
思い描けることは必ず実現できることです。
ですので、
まずは未来の自分をイメージするところから全てはスタートです。
それでは、素敵な満月をお過ごしください。
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