1月7日の蟹座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
蟹座の満月はどんなパワーを持つ満月なのか?
この動画を見ることで、今回の蟹座の満月の過ごし方や蟹座の満月のパワーについて知ることができます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
蟹座の満月の詳細
まずはじめに、今回の満月は1月7日08時08分に蟹座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、蟹座16度、山羊座16度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。
満月の月は
6ハウスに滞在しているので、今回の満月は6ハウスの満月ということがわかります。
蟹座のキーワードは、家族、居場所、母性、感情、潜在意識など。
守護してくれている惑星は月。
月といえば、感情を意味する天体で、女性性を象徴します。
自分自身の内側、ホームに焦点が当たる満月と言えます。
満月の月が位置しているのは6ハウス。
6ハウスは、乙女座の本拠地で、ライフワークバランス、そして健康に関する場所になります。
日々のライスワークについて、
また、ここからの1年、健康のためにやっていきたいこと、やりたいけど出来ていないことなどについて、見直していきたい満月になります。
ホロスコープを見てみると、
太陽が滞在しているのは12ハウスという場所で、秘密のお部屋になります。
そんな12ハウスに、
太陽、水星、冥王星、金星が在住。
アセンダントは水瓶座で、金星はアセンダントとほぼピッタリ重なっている状態になります。
そんな金星には、木星からエネルギーが注がれています。
さらに、
去年から双子座に長期滞在中の火星からも、エネルギーが送られている状態。
活動宮の満月
今回の満月は、
月が蟹座、太陽が山羊座で活動宮で起こる満月になり、新年最初の満月ということで、活動的なエネルギーを感じる満月と言えますね。
とは言っても
火星はもう暫く逆行中、水星も逆行している中での満月ですので、「きちんと振り返りを行う中での行動」を余儀なくされます。
アセンダント水瓶座を守護している星は3ハウスに在住している天王星です。
豊かさの鍵は、誰かからもたらされる情報にある。
そして動くことでどんどん豊かになっていく。
木星は牡羊座1度という度数にいますが、5月17日には牡牛座に抜けていきます。
今年は牡羊座にもう戻ってくることはありませんので、5月17日までの間に、スタートしたいと考えていることはどんどん行動に移していけると良いですね。
牡羊座の勢いのエネルギーに乗って、スムーズに進んでいくはずです。
1ハウスに土星が在住しているため、
なんとなく動くのが億劫になるようなこともあるかもしれませんが、重い腰を上げて、自分自身の望む未来に向けて、舵を切っていけると幸先の良いスタートになりそうです。
満月の月にも、アセンダント水瓶座の守護星である天王星からエネルギーが注がれています。
自分自身の内側にある可能性に気づける満月
今回の満月は、
自分自身の内側にある何らかの可能性に気づける。
そんなタイミングです。
潜在意識からのメッセージに、ぜひ耳を傾けてみてください。
蟹座という満月が起こる場所からも、12室という場所にこれだけ天体が滞在していることからも、
「内面部分」がとても大切になってきます。
内側が変わるから外側が変わる。
何をしても、なかなか現実が変わらないという方は、
本当のあなたに出会えていないだけかもしれません。
外側が変わるから、内側が変わるのではなく、内側が変わるから外側が変わるがこの世の真理です。
どんな心持ちで毎日を過ごすか?
これだけでも、驚くほど現実は変わっていきます。
お正月明け、日々のリズムを整えた上で、
今年はどう過ごしていきたいか?
ご自身の心の声を聴いてみてください。
この時間を作るか否かで、2023年は大きく変わっていくはずです。
蟹座の満月で手放したいこと
今回の蟹座の満月で手放したいこと
・感情的になってしまう自分
・不規則な生活
・ライフワークバランスの偏り
などになります。
感情は生きていく上で、とても大切な部分ではありますが、
感情に流されてしまうと、いろいろなものを失うことにもなりかねません。
感情的になっていると感じたら、
一呼吸おいてから言葉を発するようにしましょう。
人間関係のいざこざを回避することができるようになります。
それでは、素敵な満月をお過ごしください。
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