1月14日の蟹座の満月についての詳細を、ホロスコープで解説していきます。
蟹座の満月はどんなパワーを持つ満月なのか?
この動画を見ることで、今回の蟹座の満月の過ごし方や蟹座の満月のパワーについて知ることができます。
まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。
蟹座の満月のホロスコープ
まずはじめに、今回の満月は1月14日の7時26分に蟹座で迎えます。
ホロスコープをみてみると、蟹座23度、山羊座23度で月と太陽が180度の角度を取っているのがわかります。
満月の月は
6ハウスに滞在しているので、今回の満月は6ハウスの満月ということがわかります。
蟹座のキーワードは、居場所、潜在意識、家など。
守護してくれている天体は月。
とても居心地が良いホームグラウンドで迎える満月ということで、月のパワーがとても強い満月と言えますね。
6ハウスという場所は、ワークライフバランス、習慣、仕事などを意味する場所。
日常生活と密接に関わるハウスで迎える満月。
6ハウスは、社会に出ていくために自分自身を整えるお部屋になりますので、これから先の未来に向けてバランスを整える満月と言えますね。
満月の月のお隣には、同じ蟹座内で逆行中の火星が在住。
いるもの、いらないもの、やること、やらないことなど、整理整頓をしましょう。
と宇宙が示してくれているようですね。
アセンダントは水瓶座で、水瓶座の支配星である天王星は4ハウスに在住。
ここでも、ホーム、居場所に焦点が当たっています。
天王星は、タイトに満月に調停している形。
2ハウスから、海王星も満月に対して調停という角度を形成しています。
アセンダントに冥王星も乗っていますし、何かが突然覆されることもあるかもしれません。
でも、それは
これから先の未来に向けた片道切符です。
同じ場所に戻ることは、もうありません。
何かを変えることで、新たな自分自身に進化していく。
終わるから始まる
何かを終わらせることで、必ず何かが始まります。
終わったままということは絶対にないのが、この世の常だということ。
メンテナンスをしながら、羽を休めながら、常に変わっていくのが、私たち人間だということなのかもしれませんね。
今回の満月の鍵を握るのは「変化」です。
ここのところ、度々同じキーワードが目につきます。
内側と外側、ライスワークとライフワーク、与えることと受け取ること。
与えることは良いことですが、とは言っても調和が取れている必要もあります。
与えすぎて、自分自身が枯渇してしまう状況は良いとはいえないということですね。
蟹座と山羊座のエネルギーのバランスは、どの場所になるのか?
蟹座は家や心の内側。
山羊座は社会における自分。
あなたにとって大切なこと、大切なものを大切にできるバランスはどこなのか?
そろそろメスを入れるべきタイミングにきているのではないでしょうか?
これから先の未来を誰と一緒に、過ごしていきますか?
そのために、どこを整える必要がありますか?
蟹座の満月のエネルギーの中、一度考えておきたいテーマと言えますね。
蟹座の満月の手放しワーク
今回の満月では、
・居場所に対する不満
・頑張りすぎの自分
これらを手放すことで、より楽に、これから先の人生を生きていけるようになります。
守ろうとすればするほど、なかなかうまくいかないことも出てくるものです。
それは、いつしか執着のエネルギーとなってしまっているからかもしれません。
守り抜きたいものがあるなら、変化を受け入れること。
バランスを考えてみること。
そうすることで、良い方向に進むきっかけとなるかもしれませんね。
それでは、素敵な満月をお過ごしください。