最近、ものすごく思ったことがあります。
幸せになりたいと思いながら、自ら不幸になってしまってる方がとても多いということに。
幸せになるのも不幸になるのも、どちらも簡単です。
- 自分がどう考えるのか？
- どう感じるか？
- 何をするのか？
など、様々な要素が重なり、幸せにも不幸にも自らなることができるからです。
幸せになりたいと言いつつ不幸になってしまう理由
自ら不幸になってしまうのには、実は理由があります。
自分で不幸を生み出してしまってるだけだからです。
不幸になってしまう行動を考えてみましょう。
- 今日起こった嫌なことを数えていませんか？
- 失ったものにばかり目を向けてしまっていませんか？
- 人の悪口ばかり言ってしまっていませんか？
- 自分を卑下してしまっていませんか？
- ついてなかった事ばかりを数えていませんか？
身に覚えがあるという方は、少しだけ方向性を変えてみる事で不幸から幸せに変わっていきます。
一つずつ見ていきましょう。
１・今日起こった嫌なことを数える
毎日振り返りをする事は良い事です。
でも、振り返りをする時に「ああ、やってしまった・・・」ということばかりを数えていませんか？
嫌なことを数えて落ち込んでみたり。
しばらく引っ張ってしまったり。
どうしても嫌なことの方が頭に残りやすかったりします。
そうは言っても、1日過ごしてみて嫌なことしか起こらなかったなんてことはないはずです。
嫌なことに目を向けてしまってるからそう感じるだけで、良いことも必ず起こってますよね？
嫌なことにばかり目を向けてしまうと、不幸になっていきます。
嫌な事は、反省すべき点があるのであれば反省し、あとは水に流してしまいましょう。
そして今日あった良かったことを数えてみましょう。
特に寝る前に良いこと、幸せなことを考えながら寝ることで、潜在意識に幸せが植え付けられていきます。
２・失ったものにばかり目を向ける
これもやりがちな事ですね。
持ってるものを失う事って、人の心理的にとても辛い事なのです。
そんな心理学の法則もあったりします。
失ったものにばかり目を向けてしまっていると、喪失感で覆われてしまいます。
喪失感や不足感からは、何も生まれません。
辛い方向に目を向け続けることになってしまう為です。
人生において、何かを得ることもあれば失うこともあります。
失うことで何かを得ることってありませんか？
これを失ったから次にこれが手に入った。
人生ってそういうものなのです。
あまり失ったものばかりに目を向けてしまっていると、新しくやってきたものに気づかずに通り過ぎてしまうことって数多くあります。
それって勿体無いですよね？
新しく得られるものに目を向けて、ワクワクして過ごしていくことで幸せな方向に進んでいけるはずです。
３・人の悪口を言わない
人の悪口を言ってみたり、人の嫌なところを見つけてみたり。
自分自身の心の状態が悪い時って、どうしても嫌な部分が目についてしまう事ってあるかもしれません。
悪口だったり妬みや嫉妬などの感情は、とても波動の低いものです。
人にあたったりすることも同様です。
人は人、あなたはあなたです。
自ら波動を下げるようなことはしないことが大切ですね。
とは言っても、世の中には色々な方がいます。
波動が低い方も、もちろんいらっしゃいます。
そういう方とはできる限り距離をおいてみると良いでしょう。
物理的に距離を置くのが難しい場合には、あなたの中で距離をおいてみることが大切です。
４・自分で自分を卑下しない
自分自身を卑下することも同様に、とても波動が低い行いです。
育った環境だったり、経験により自分に対する自信がなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、一つずつできることを数えていってみてください。
誰にでもできること、得意な事はあるはずです。
人ぞれぞれみんな異なる人間です。
持っているものも違います。
なので、人と比べて自分を卑下するという事は、今後やめてみてください。
それだけで人生明るくなっていきます。
５・ついてなかった事は数えない
時々、悲劇のヒロインになる事ばかりを考えてる方がいらっしゃいます。
しつこいようですが、生きていれば本当に色々なことがあります。
ついていなかったことだって、誰にでもあるものです。
自ら悲劇のヒロインになる必要なんてありません。
ついていることを数えてみてください。
- 私はついてる。
- 私は幸せだ。
と感じられるようになると、本当に不思議とそんな出来事ばかりが起こるようになっていきます。
不思議なのですが、本当にそうなのです。
ぜひ2020年は体感されてみてください(*´∀`*)
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