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【カバラ生命の樹講座1】そもそも、カバラとは何か?

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この記事は約5分で読めます。

カバラ生命の樹講座1回目の今回は、そもそも、カバラとは何か?カバラの概念についてのお話をしていきます。

占い界隈でよく耳に(目に)する「カバラ」という言葉。

気になるけど詳しい内容は知らない…という方も多いことでしょう。

カバラとは、古代ユダヤ教に端を発する神秘主義的な思想体系のこと。

宇宙や人間の本質を探求するための「智慧」や「学問」のことです。

ざっくり言えば、「世界の成り立ち」を知るための学問。

…これだけ聞いても「なんのこっちゃ」という感じですよね。

今回は、そんな「カバラ」の基本についてわかりやすくご紹介します。

まずは動画でチェックしたいという方は、以下よりご覧いただけます。

実はとっても哲学的!

カバラという言葉は、ヘブライ語で「受け取る(伝承される)」という意味があります。

つまり、古代から伝えられてきた知識を「受け取る」ことを通じて学ぶ、伝承の学問なのです。

その本質にあるのは、「神(宇宙の根源)とは何か?」というクエスチョン。

「神様ってなに?本当にいるの?」「宇宙はいつ、どうやって始まったの?」

「私たち人間はなぜ生きるの?」「私に与えられた使命とは?」

…このような疑問は、たいていの人が人生を通じて一度は心に抱いたことがあるでしょう。

そんな、考えても答えが出ないような哲学的な疑問こそがカバラの根っこにあるものなのです。

そう考えると、スピリチュアルでとっつきにくいイメージだった「カバラ」が急に身近なものに感じられるようになるでしょう。

カバラには「生命の樹(ツリー・オブ・ライフ)」という象徴的な図形があり、これは宇宙の構造や人間の精神の成長を表しています。

この「生命の樹」を理解することで、人生の課題や困難を乗り越え、真の自分を見つける手がかりが得られるとされているのです。

生きる意味を見失ってしまった時は、この「生命の樹」が一つの道しるべになるかもしれませんね。

なぜ「秘教」と呼ばれるのか?

カバラは「秘教」と呼ばれることがありますが、それは、その知識が選ばれた者にのみ伝えられてきたからです。

古代において、カバラは極めて神聖な知識とされ、限られた人々にのみ伝えられるものでした。

これには、カバラの思想が非常に抽象的であり、誤解されやすいという理由もあります。

現代でもカバラに対して「なんとなく怖い」「秘密の儀式」といったイメージを持つ方も多いかもしれませんが、それはカバラが「表面的には理解しづらい学問」であるからです。

カバラでは、「宇宙の真理に触れることで人間の力が高まる」という考え方がありますが、一方で「真理を誤用すれば逆に自らを滅ぼしかねない」というちょっと怖い説もあります。

カバラが「秘教」とされてきたのは、そうした慎重さが背景にあったのかもしれませんね。

日常生活でイメージしやすいカバラの考え方

カバラの考え方は一見難しそうですが、日常生活に落とし込むと意外とシンプルです。

例えば、「生命の樹」は、人間の成長を表しているとお伝えしましたが、これを「人生の道のり」として例えると、以下のように考えられます。

種を蒔く段階(新しいことを始める)

芽が出る段階(努力が形になり始める)

花が咲く段階(成果が出る)

実を収穫する段階(経験を通して成長する)

カバラでは「人は宇宙の縮図である」と考えられています。

つまり、私たち自身の中に宇宙全体と同じ仕組みがあり、自己理解を深めることは「世界の真理」に触れることでもあるのです。

日常の中での小さな気づき…例えば、「なぜこんなことが起きたのだろう?」という疑問に対して、カバラ的な視点では「それは自分が成長するための学びだ」と捉えます。

小さなことも、根っこでは大きな世界に繋がっていて、私たちなみんな繋がり合って生きている。

これは、ユングの「集合的無意識」にもつながるような考え方ですね。

カバラと数秘術のつながり

カバラの智慧は、実は「数秘術」の基盤でもあります。

カバラと数秘術は、どちらも数字に秘められたエネルギーや意味を探る占いの一種で、深い関わりがあるのです。

カバラは古代ユダヤの神秘思想に基づき、宇宙や人間の真理を解き明かすもの。

一方、数秘術はその考え方を取り入れつつ、私たちの日常の中で使いやすい形で発展しました。

いずれにおいても、数字はただの記号ではなく、宇宙のエネルギーや法則を表す象徴とされます。

たとえば「1」は始まりや創造、「7」は神秘や精神性を意味します。

数秘術では、「誕生日や名前」を特定の数に置き換えて分析し、人の性格や運命、未来の可能性を読み解きますが、その背景にあるのは、カバラが説く「数字は宇宙の法則を象徴する神聖な存在」という思想です。

つまり、数秘術はカバラの数字哲学を身近なツールにしたものと言えるでしょう。

カバラは「人生に偶然はなく、すべてが意味を持つ必然である」と教えます。

数秘術を通じて、自分に与えられた数字やメッセージを読み解くと、日々の出来事や選択の中に隠されたヒントや学びを見つけられるかもしれません。

カバラの奥深い世界観を簡略化し、毎日の人生の指針として役立てられるのが、数秘術の魅力です。

「占い」にはあまり興味がないという方でも、自分のラッキーナンバーや性格の特徴を知ることで、少しだけ人生が楽しくなるかもしれませんね。

まとめ

カバラとは、古代ユダヤ教に端を発する神秘的な智慧であり、宇宙や人間の本質に迫る「真理の学問」です。

その内容は選ばれた人々にのみ伝えられたため「秘教」とも呼ばれますが、決して難解なものではありませんし、こてこてのスピリチュアルでもありません。

日常生活の中で私たちが直面する「なぜ?」という疑問に対して、カバラは「それは成長のための学びである」と教えてくれます。

例えば「数字」のような身近なものを通じて人生の本質や自分の役割を理解することができる。

…カバラは、私たちにそんな気づきを与え、人生に豊かさと奥行きをもたらしてくれるのです。

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